毎年、大盛況の 全国保健室コーチング研究大会。
第4回となる今年の開催地は
8月5日6日に開催いたします。
参加費:どちらか1日のみ 5000円(全国保健室コーチング連絡協議会会員 4000円)
2日間 8000円 (全国保健室コーチング連絡協議会会員 6000円)
開催地は、愛知県知多市を予定しています。
昨年は、一般社団法人ここからだ様との共催で、
発達支援に関する内容を取り上げ、養護教諭の先生だけでなく、一般の先生、特別支援の先生、療育関係の先生、保護者の方など
多くの方が参加してくださいました。
本年度のテーマは
「レジリエンスを高めるアクティブラーニング!保健室からの挑戦!」
子どもたちが主体的に課題を設定し、未来志向をもって課題達成のために具体的に何をすればよいのかの道筋を考えるのがアクティブラーニング。
人間関係における協働作業に取り組む際にも、単にグループ活動ではなく、お互いの尊重をしていくかかわり方も学んでいきます。
まさに、保健室コーチングがこの10年、伝えてきた考え方です!
五感の使い方の癖によるコミュニケーションを理解し、協働作業をスムーズにするには?
しなやかに生きる力(レジリエンス)を学校保健の領域からどう取り組むのか?
アクティブラーニングを保健指導でどのように取り入れるのか?
養護教諭が、アクティブラーニングやレジリエンス向上のための取り組みをする際の保健室経営との関連性は?
これまでの、保健授業をレジリエンス育成の視点からどう変えていく?
などなど、そのヒントがいっぱいです。
1日目の特別講演:名城大学教授 曽山和彦先生です。
https://kyoinjoho.meijo-u.ac.jp/search/profile/ja.febac00e3024904f.html
そのほかに、研究発表、実践発表があります。
事例では、
高校教師チームによる、学習意欲向上と効果的な進路指導のための保健室コーチングの活用に関する事例
複数配置に課題を抱えた養護教諭の先生が保健室コーチングにおけるコミュニケーションスキルを活用し効果的な複数配置の在り方を探求し、成果を上げている事例
特別支援学校における保健室コーチング実践事例
中学校保健室での保健室コーチングを活用した個別アプローチ、学級の教育相談における心のアプローチグッズの活用など
について発表していただく予定です。
2日目は、分科会です。
マインドマップ、7つの習慣、アドラー心理学、保健室コーチング入門、アプローチグッズ活用方法、ブレインジム、ハートマッスルレジリエンス体操、整理術、発信力と交渉力 など
午前と午後に分けて 2つの分科会(ワークショップ研修)に参加していただけます。
正式な内容が決定しましたら、 一般社団法人全国保健室コーチング連絡協議会のHP でお知らせいたします。
申し込みは、6月ごろからの予定です。