(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。
今日のテーマは
「第13回全国保健室コーチング研究大会~レジリエンスを高める教育実践~」です。
3月の第13回全国保健室コーチング研究大会は、
春の実践発表会です。
第13回のテーマは、テーマは
「レジリエンスを高める教育実践」です!
全国保健室コーチング研究大会は2014年から開催しています。
保健室コーチングを多くの方に知ってほしい!
多くの方にその理念を知ってほしい!
脳の科学を用いた子どもの教育的支援の方法を知ってほしい!
という想いで開催してきました。
巷の公的な研究大会が、堅苦しく
そして、あまりにも素晴らしい実践に
「あんな実践はうちの学校では無理!私にはできない!」
という想いを持たせてしまいます。
桑原自身の現職中も
「私の実践なのに、地区の代表だというプレッシャーをかけられ
辛いだけ」という後輩の声もよく聴きました。
何のための実践発表、研究発表なのだろうと・・
素晴らしい成果を発表しなければ
地区のプライドに関わるというのは本末転倒ではないかと。
私たちが目指したのは
発表する人が本当にワクワクし、自由な形式で発表し
そして、参加した方が
「自分でもできそう!」「やってみたい」と思っていただける
研究大会です。
実践発表をしてくださる方は
保健室コーチングの資格コースを修了された方。
現場での本気の実践を地道に継続された方々です。
本気で実践する方は、自分とも向き合います。
見栄えの良い実践をしている人より
その人のチャレンジや自分と向き合い方が
どうであるのかが大事。
保健室コーチングは、これまで「こうするべき」
「これが当たり前」「この方法でうまくやってた」
という土台を揺るがしながら、
本当に必要な原理原則を学び、新しい土台を
創っていきます。
新しいことをやろうとすれば
抵抗や摩擦も起きますが
それすらも自分の糧として、あるいは楽しみながら
現場で実践している方々は、
まさにレジリエンスが高いのです。
守りに入ってしまうと
過去の体験ですごいと言われたこと
評価されたことに執着します。
そうなったとき、成長はありません。
今回の大会は、2022年3月18日(金)~3月31日(木)
の間の動画視聴となります。
先日、その発表PPTについて
一度アドバイスが欲しいということで、事前に送ってくださったNさん。
これまで伝えてきた原理原則、本質をしっかりとらえたその内容に
感服しました。
保健室コーチングに触れるのが初めての方にも
わかりやすく、「やってみたい」と思える内容になっていました。
体感覚優位+青色脳のNさん
感覚でとらえたことが、左脳的に言語化したときの、伝わる深さはすごいです。
余分な装飾も余計な言語もなく、本質スバリ。
根底を流れる彼女の保健室経営の理念、ビジョン、保健室の存在意義が明確です。
土台がしっかりしている人の言葉は深い。
今回は5名の発表者が、それぞれの特徴を生かした
それぞれの発表をされると思います。
相手の評価ではなく、自分が何を本当に伝えたいのか、
自分の土台から生まれたその実践を、その人らしさで表現してくださるのだと思うと、
本当に多くの方に参加していただきたいと思っています。
保健室コーチングでお伝えしたいのは、スキルではなく、
現場で応用するための原理原則。
古い土台の上に、どんなかっこいい家を建ててもあかんのです。
古い土台とは、こうあるべきとか過去にうまくできたやり方や
過去に機能したやり方に執着していること。
相手とかかわる時の自分の在り方のずれです。
その土台をぶち壊し、再生することから保健室コーチングベーシックコースは始まります。
つまりは自分の思考パターンや思い込み、ビリーフと向き合うことです。そこから逃げる人は、
100のスキルを手に入れても、形だけのかかわりしかできません。
第13回大会では、自分と向き合い、自分の在り方と向き合い、
土台を変えてきた5人の発表者のお話が聞けます!
そして、今回、特別講演としてあの方が!
すべてオンラインで視聴できます。
1月11日から始まっています。
大会詳細はこちら
それでは
今日も素敵な1日を!
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