姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

人との関係も目を見て、心を開いて~発信源は自分~

2022年02月01日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「人との関係も目を見て、心を開いて~発信源は自分~」です。

 

24日の記事「わからないという恐怖」に
Mさんから感想をいただきました

Mさんは、現在
波動脳科学セルフアクセプトコースを
受講中です。

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渋沢栄一の講演の
「目を見て 心開いて」が
先日のセルフアクセプトコース7講の
ワークで体感し、感じたことと
ピッタリだと思いました。

※注 自分の対応(状態)を3パターン変え
それによって相手がどう感じるかというワークです。

この時Mさんは相手役でした

場面1と2では、Yさんの目を見ることなく、
適当な返事をしていました。

しかし、場面3では.
最初から相手の目を見て、疑問に思うことを
質問して、会話を続けようとしていました。

Yさんの状態が変わることで
相手役の私の姿勢(反応)も
違っていたと思います。

本来の完全なる自分の可能性を
信じて関わってもらった時に感じる心地良さと、
自分自身もニュートラルでいられる感覚を
知ることができました。


とても良い経験でした。

「目を見て、心開く」
とても大事なことですね。
そして、手を取り繋がって、
そこからまた新しい世界ができるのだなと思いました。

今日は、保健室登校の児童が登校してきました。
完全な私が、完全な二人の可能性を信じ
皆んな元気に過ごすことができました‼️
と宣言してかかわりました。

すると、登校後、
ランドセルは保健室に置いたままでしたが、
ほぼクラスの子達と楽しそうに過ごしていました。

そして、2学期最後の給食を教室で食べると、
自分で決めてその日の生活を実現させていました

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M先生
ありがとうございます。

このワークは
(1)相手とのかかわりを何も決めずに
かかわる
(2)相手も自分も受け容れてかかわる
(3)相手へのジャッジも捨て、本来の自分が
相手の本来の姿にかかわる


という3つのかかわり方を
体験していただきました。

説明をすると長くなるので
割愛しますが

何も決めていないと
相手の表面的な態度に対し
自分がもっている
人間関係パターンが無意識に作動します。


相手を受け容れてかかわると
決めるだけで、自分の心も開き
相手の心も開きます。

自分のアイデンティティや
価値観などもいったんわきに置き
1人の人間としての
本来の自分が、
相手の本来の姿にかかわると決めると
相手の心が大きく開きます。

教師と子ども
同僚と同僚
妻と夫

どんな関係においても
まずは自分からその鎧を脱ぎ
相手の完全性を信じて
かかわることで
相手の心の開き方が変わります。


ただ、これを
「スキル」としてやろうとすると
かえって相手の心に違和感を
もたらします。

相手の心を開くのは
スキルではありません。

常に自分の状態が
発信源となって
相手の反応を引き出すのです。
 


それでは
今日も素敵な1日を!


この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2021年12月24日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

 

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