保健室コーチングベーシックコース三重1期を終えたTさんから、
気づきレポートを頂きました。
Tさんも、コースの後半を通して、自己受容の部分に気付きが多くあったようです。
ハートマッスルトレーニングジムの自己受容・自己肯定感は、脳の科学との関連からのレクチャー、カードを使ったアプローチ法、そして、自己受容の深い意味を体感するためのワークなどがあります。
きれいごとではなく、科学でしっかりと伝えていくというのが、ハートマッスル流。
今回も、若い人の、メタファーのセンスに驚きました!
【気づきレポート】
私の中に住んでいる、いろいろなレンジャー。
私はマンションに例えるのが一番しっくりきているので、これで例えさせてもらいます。
私は、自分のお気に入りレンジャー(ポジティブレンジャーや自分大切にするんジャーなど)の部屋は、
綺麗で豪華にしていたけど、
目障りだったレンジャー(人の目を気にするんジャーや臆病レンジャーなど)の部屋は、
早く出て行ってほしいから小さくて汚い、または部屋を用意してない状態でした。
ワークで、嫌なレンジャーを追い出すと、力が発揮されませんでした。
自分の中に戻すと、力が強くなった気がしました。
そういうことか!!!と思いました。
ずっと出て行って欲しかったレンジャーたちを、何度追い出そうとしても付いて回ってきて、
しかもこの嫌なレンジャーに似てる人が苦手でした。
私の中の住人の1人、「人前で作っちゃうレンジャー」が嫌いでした。
しかし、わりとステキなお部屋を用意できるようになったんです。(いてもいいよって許せるようになった。このレンジャーが居てくれたおかげで、得したこともたくさんあったと気づいたし!)
すると、あんなに追い出そうとしても出て行かなかったのに、
部屋を用意したら住み心地が良くて外に出たくないのか、あまり出てこなくなりました。
人と関わる時、自然体で居られることが増えたのです!
ちょっと違うかもしれませんが、、
将棋の駒のように、作っちゃうレンジャーが裏返って自然体レンジャーに成ったのかも…!
という、許せるようになったら、嫌なレンジャーが裏返る説も私の中で浮上しました。(笑)
あのワーク以来、
とりあえず部屋を作ってあげないと!!と思い、「いてもいいよ」と口だけでも言うようにしています。
今までは部屋がなかったレンジャーにも、特設ですが部屋を用意しています。
特設の部屋に住んでいるレンジャーにも、「人前で作っちゃうレンジャー」のように、ステキな部屋(いてくれてありがとう!好きよ♩と腹から思うこと)を用意できるようになりたいです。
、私の中のレンジャーひとりひとりを愛せるようになったら、人間関係はもっと楽しいものになりそうです。
人間関係でも同じだと気がつきました。嫌いと思っている人と一緒に居るのは苦痛ですが、
好きと思っている人と一緒に居るのは楽しいです。
そして、嫌いと思っている人は、私の許せていないレンジャーと似ているので
レンジャーマンションの住人ひとりひとりに、住みやすい、綺麗で素敵なお部屋を用意できるようにします。
今まで嫌っていたレンジャーたちへ・・・
追い出されそうになったり、見て見ぬ振りされたり、かなり住みにくかったよね、ごめんね。
大切な、私の中のひとりです。
いっぱい助けてくれていたのに、気がつかなくてすみません。
これからもよろしくね!