お待たせしました!
6月1日の渡辺真由子さんの講演会 「深刻化するネットいじめ その現状と大人の役目」に参加してくださった方々の感想をご紹介します。(掲載OKを頂いたもののみ)
◆すごく興味深く聞かせていただきました。悩み苦しんでいる子がたくさんいること、思った以上に悪質ないじめが広がっていることに驚きました。保護者や子どもたちともに聞きたい話です。子どもとかかわる大人として真剣に考えていきたいテーマです。ありがとうございました。
◆感情を持って強く伝えようとする部分とクールにわかりやすく伝える部分が融合した素晴らしい講演でした!!!
◆ネット社会におけるいじめの現状がよく理解できました。パワーポイントを使って実際のサイトにアクセスする方法が大変わかりやすかったです。
◆ネット世界の広がりは、想像以上で驚きました。プロフ、裏サイトなど、どんどん新種のものが開発されいじめの温床となっている現状にも正直言ってどうしたらいいのだろうかと思ってしまいました。また、これらのシステム開発をしたのは大人であるため、やはり倫理観をもって商品開発をしてほしいと思いました。とりあえず、メディアに対して、子どもたちと話し合ってみる。相談しやすい環境を作っていくことからはじめたい。
◆24時間やられる・・・家庭にいても安心できない。いじめられっこのレッテルは学校が変わってもリセットできない。・・・子どもを守るために何をすればよいのか考える機会となりました。
◆自分自身は、携帯電話には、大人の規制が必要なのだと思う。「中間テスト」で何点取れたら買ってやろうか」というレベルの問題ではないと思う。子ども自身が塾に通うくらいまで携帯電話はNO!と思っているなら大人が持ってはダメということをはっきり伝えたほうがいいと思う。個人のレベルでは、ダメと言えないくらい普及している今、法律で規制したいのが正直なところ。Sという会社が小中学生が盛りやすいように宣伝しているのを見ると利益って人より大事なものかなぁ。ほんとうにこれでいいのかな。と思う自分がいる。私にやれること。地元の養護教諭新聞にこの講演で学んだことを紹介すること、地域に向けての保健指導の内容にメディアリテラシーを組み込むことからやってみたい。
◆私の妹も、ネットに悪口を書きこまれて傷ついていたことがあります。面と向かって言えないことも、ネットだと匿名で簡単に悪口をかけたり、嫌がらせができるのは止めるのがむずうかしいです。ネットを使ったいじめの手口や対策について今日はたくさんのことを身につけることができました。コミュニケーションの問題も含めていじめに対応できる養護教諭になれるようがんばります。このような機会を頂いたことに感謝します。
◆中学校の養護教諭をしています。学校の裏サイトもあるようです。また、高校生の我が子もプロフやネットを真剣にやっています。職場で家庭で、もしも被害を受けた子どもがいたら訴えやすい大人になりたいと思いました。
今回の講演会には、いろいろなところで告知や紹介をさせていただきました。
やはり、養護教諭さんの意識が高いなぁと思いました。また、情報モラルを担当しているという先生も参加してくださいました。
実はスクールカウンセラーさんたちにもSNSなどで、声をかけたのですが、全く反応がなく、その点にはちょっとびっくりしました。
ネットいじめは、生徒指導上の問題だとおもっていらっしゃるのか・・・それはわかりませんが・・・。
臨床心理という専門分野だけでなく、こうした現実で起きていることも、スクールカウンセラーさんにはぜひとも学んでいただきたいです。子どもたちは生活の多くを学校で過ごしているのですから、もっと視野を広げてみていただきたいなと思います。
渡辺さんの、客観的な取材とネット問題に対する熱い思い、そして、いじめにあっている子供たちへのエールの気持ち。もっともっと子どものいじめ問題に直接かかわる他の職種の方にもたくさん来ていただきたかったです。
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ビックリしました。
でも中々真剣に取り組めない事もありそう。
これからも、益々色んな事が増えそうで・・・
心配になりますよ。