(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。
今日のテーマは
「自分を丁寧に扱う」 です。
先日、このブログで紹介した
自分を最優先にする肌と心の整え方
(青春出版社)著者:CHIKA
続編です。
著書のCHIKAさんは、ニューヨークで
ミス・パーフェクトといわれ、セレブから絶大な支持をされた
ビューティディレクター。
徹底したプロ意識を持った方で
初めてお会いした時は
その内側から発せられる魅力に
吸い込まれそうになりました。
ガハハの桑原とは
真逆(笑)
1つのことを極めた方というのは
奢りもなく、中庸です。
今日の記事では
先日の記事の続編として
補足しようと思います。
自分を大切にする
という言葉は、よく言われる言葉です。
それを「美容」という視点から
語られていることに衝撃を受けたということは
先日の記事でも書きました。
保健室に来た子ども達に触れる時
手を温めたり、清潔にしたり
当たり前のようにするのに
自分が自分を触る時
何も考えず、乱暴にしていたなぁと。
真の美容とは
単にアンチエイジングとか
毛穴ケアとかそういう表面的なことではなく
その本質は
自分を最優先して、自分を丁寧に扱うこと
自分を尊重すること
それが、すとんと落ちる本です。
「~になりたくないから〇〇をする」
という不安や恐怖が土台の表現は
脳科学的には逆効果だと
ブログやメルマガでも
何度かお伝えしています。
その理論から考えても
「シミが嫌だから~する」
「年取って~になるのが嫌だから〇〇する」
という考え方も当然マイナスとなります。
美容の本質が
自分を大切にすることだ
ということが分かると
自分自身を最優先し
自分の身体を愛おしく感じ
自分を丁寧に扱うということの結果が
内側からの本来の輝きを
『取り戻す』
『思い出させる』
ということなのだと思います。
この本では
『委ねる力』という言葉も
語られています。
桑原は、委ねる力とは
相手も自分も信じる力に
繋がると思っています。
人と信頼関係を深めるには
相手の完全性を信じること。
そのためには
まず自分自身の完全性を
信じることだと思っています。
それができれば
手放すことも
委ねることもできるのかと。
保健室コーチングで
伝えてきた
大切な生きる力を
この本は「美容」という視点から
深く掘り下げられています。
ぜひ、一度手に取ってみてください。
それでは
今日も素敵な1日を!
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2021年11月15日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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