姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

大切な自分の始まりは体の清潔の指導

2022年01月26日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。

 

今日のテーマは
「大切な自分の始まりは体の清潔の指導」です。

11月16日は、三重県の中学校で
生徒向け講演をさせていただきました。

三重県へは近鉄特急に乗れるのが
一番の楽しみです。
今回は伊勢志摩ライナーに乗りました!

生徒さんは、生きづらさ妖怪を使った
指導を受けていて
講演の内容にも楽しそうに参加してくれました。

中学生の感性は大好きです。
本当に純粋に受け止めてくれますね。

さて、先日の「自分を丁寧に扱う」の記事

には、多くの方から感想をいただきました。

「納得しました」「早速購入しました」
「自分自身への丁寧な扱いの必要性を実感しました!」
など、とても反響が大きくてうれしく思います。

その中の感想の1つを紹介します。
養護教諭のM様の感想です。

・・・・・・・・・・

性教育で小学生低学年に行う
「身体の清潔」の指導が浮かびました。


自分の身体を丁寧に扱う事の入り口だと
思いました。


各家庭でまずは保護者が
沐浴させる事から始まり、

保育所や幼稚園でも、
大切に指導されている部分だと思います。

「自分に出来る事しか、他人にする事は出来ない」
と、昔聞いたことがあります。
自分以上をするとバーンアウトすると。
まずは自分からという言葉と繋がりました。

昔行っていたエステ。
施術の前に手を温めることがなく
自分の熱がその方に奪われる不快感が
尋常じゃなかったです。


何度か伝えましたが
その時は温めてくださいます。
しかし、同じ事が何回か続き、
そこには行かなくなりました。

自分も子ども達の身体を触れる仕事をしているので、
気をつけよう思いました。


・・・・・・・・・・

この感想を読み
なるほど!と思いました。

そうですね。
まさに、沐浴の時から
それは始まっている。


丁寧に自分を洗ってもらうことから
それは始まっている・・!


納得です。

桑原も小学校勤務時代、
性教育の入り口として
「体の清潔」を取り上げていました。

性器は大事なところ。
汚いところではないよ。

汚れているのは
自分の手。


汚いところを触ったから
手を洗いなさいではなく

大切なところを
汚い手で触ると、性器が
かわいそうだよ・・・と。

エネルギーセンターの1番
と言われる性器は
「存在」の意味を持ちます。

性教育は「生」の教育
と言われる所以です。


自分を大切にすることは
特別なことではなく
本当に日常の中に
そのスタートはあるのですね。

それでは
今日も素敵な1日を!


この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2021年11月17日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

 

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今日の内容は、この本の紹介の続編です。



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