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姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

隠していても言わなくても 先生たちはお見通し!

2013年10月30日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

【2013年 10月の記事 波動ワークショップ名古屋会場10月を終えてのメモ】

 

  

2013年 名古屋波動ワーク10月講座が 終了しました。


今回はあまりにすごい内容で・・・・


実は この10月講座が始まる前から たくさんのエピソードがありまして 


さらに ワークショップ1日目 ワークショップ2日目 勉強会・・・と すべてつながっていました。


私の一番の変化は 


これまで(特にこの2年くらい)鼻をかむことができなかったのが(鼻をかもうとすると鼻の奥にある正体不明の大きな壁ような塊のようなものが邪魔して何も出てこなかった。特に右)

ワーク後は すんなりかめるようになったこと。(先生には以前から この塊は世の中に対する恨みといわれていました)


今回は 名古屋で波動の主催を始めて以来の(6年目の)私の負の感情の大解放だったのです。


そこに至るまでの 表面にあるいろいろなものを 少しずつ 少しずつ解放し 現実で取り組んで

やっと メガトン級の怒り、恨みの解放に取り組むところににたどり着きました。

(この恨みの中には 自分の親や家系的・DNAに蓄積されたものも含まれます。その感情が発動するたびに、今度は世の中の怒りや恨みが共鳴してさらに自分の中に入ってくるという自然界のシステムにより 症状はますます悪化してくるのです)


波動ワークをやっていて思うのは あたりまえのようですが 継続は力 ということばです。


先生たちは 受講生のタイミングを見て 今、というときに その課題について気づきを導いてくださいます。


だから 断続的にでも 繰り返し波動ワークに取り組むことは

ものすごく内面的な成長につながるんですね。


波動ワークは 取り組まなければならない深い課題に対して

 そこに本当に向き合うために まずはそこから生まれてくる枝葉のビリーフや思考パターンにひとつひとつ気づき 現実で取り組みながら 

受講する人の真の気づきと真の成長を導きます。(本人がちゃんと現実を取組んむことが前提)


今回のワークで

私が生きていくうえでの 原動力でもあった恨みや怒りを やっと手放し(半世紀かかったわ) 

これまでとは違う思考パターン、新しいやり方を創造し 

現実を生きていくための 新しいスタートです。


何かを決めれば これまので体のパターンが出てくる。 

現実で 体調だったり 人間関係だったり ものが壊れるとか 通信に異常が発生するとか 

いろいろな形で 表れる。

それが 何を示しているのかを 自分で取り組みながらも 課題として波動ワークで解明し 

それをもとに自分自身の中にある物に気づき 

また 現実で 新しいパターンに気付いて取り組む。


こんな繰り返しの中で 自分の中にあるいろいろなものに気づきながら 

受け容れて 現実を変えるための行動をすることで

確実に 影響力が出て エネルギーが高まっていきます。


さて、今回の波動ワークのあれこれに関しては FACEBOOKには その都度 書いてきたので 

ブログには シンプルにまとめたいと思います。(波動ワークでは何度も言われていることですが・・・)


<10月講座 覚書>

 (先生からのお話しや 受講生のワークの中で 先生が説明されたことを中心に)


・愛情というと、一般には、優しさとか受け入れてもらっているとか 安心とか癒しとか、そんなプラスの感情を イメージがちだが、愛情には 「恐怖」「脅し」「孤独」「身代わり」「怒り」「恨み」・・・などなど 負の感情と言われる形で母から子どもに伝えられることがある。たとえば「恐怖」が強い親では 子どもは胎児のころから 恐怖を体に巻き付けて生まれてくる。

(「愛情」=「愛」+「情」ですよね。この「情」の部分にいろんな感情がくっついて愛情ってよばれているの)


・知らないままでいると 自分の子どもにもまた同じ恐怖という形での愛情を与え続ける。変化させるためには、深いレベルでここに気づき、現実で自分のパターンを変えるために 「意志決定→行動→完結」を継続する必要がある。


・親自身がこれが「愛情」と思っているので 子どもが本来望む表の部分の愛情(優しさ 受け容れ 癒しなど)ではない形でしか表現できない。すると子どもは、親に愛をもらえなかった、愛されなかったと感じてしまう(負のビリーフを無意識に持つ)


・成長し 何かについて「意思決定」をし、新しいことに取り組もうとする時 この体の情報でもある負の感情が出てくる。この時 体の情報に負けてしまうと、前と同じパターンで対応しようとしたり 目標のすり替えを起こしたりしてしまう。


・負の感情をいやがって、つまり、こんな感情があるからいけないんだという想いやこんな感情を持っている私はいけないんだという自己否定は 必要ない。あって当たり前。その感情に気付き 認めて リセットする。その感情から出てくる思考や体の症状に意識を向けるのではなく、今、目の前で取り組むべきことに意識を集中することで変化が起きてくる


・負の感情も含め 自分自身を受け入れることが進んでくると 自然とのつながりが深まり 負の感情の影響もうけなくなる。負の感情を嫌がって消そうとすることで 逆に同じ感情を持った人の想いが入り込んでノイズとなり 自分自身がさらに苦しくなる。ただいやだからと 負の感情を消すためのスキルに走るのは逆効果。


・過去の出来事に 何でもかんでも「トラウマ」と 意味づけして できない言い訳にしてはいけない。過去を掘り出して「このことが私のトラウマなんだ」というような心理セッションを受けた人にありがち。


・わかっているのに(あるいは前回先生に指摘されたのに) やらずにいることは 受講生の状態を見れば それが表れている。(ある受講生さんが、隠していたけど先生たちはお見通しバレバレでした。爆笑)


・何かをやり遂げる、形にしていくためには 左右の脳の使い方と左右の体のバランスをとることが必要。ぱっとひらめき(右脳)どうやるか(左脳)? しかし その時に体の情報がもともともっている負の感情を出してくる。(ここで出てくる感情は親からもらった負の感情の部分) すると、「これをやりたい」→「どうやるか」 が 「これをやりたい」→「でもやったらどうなるの」の妄想パターンに変わる。 そして、ぐるぐると負の思考パターンがぐるぐる回り 行動できない。妄想にはまる。バランスが崩れる。


・何かをやりたいと思ったら どうやってやるか  即行動に移す。負の感情が出てきてもそれにとらわれず 動き続ける。これをやることで 感情も消化される。 すべての感情(親からもらったプラスの愛情マイナスの愛情の「情」の部分)をクリアすると 愛情は「愛」となる。すべてを受け入れた状態で生きていけるようになる。 (感情を持つなということではないです。)

 

などなど。 もっともっとあるのですが 今回の一番のミソは 上記のようなことでした。


知識として知ること

は簡単ですが それを本当に実践できるかどうかが 大事です。

 

「わかった!」と軽々しく考えて、理解したような気になって人に伝えることって、危険ですよ。

 

 


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