「保健室コーチング」のコースなどでお伝えするのですが、
目標達成するためには
コトバを選ぶ必要があります。
どんなコトバを使うかが、脳の動きやら潜在意識に伝えるものを決めてしまうから。
潜在意識、潜在意識って やたらもてはやされますが、
あまりスピなものを求めるのは危険です。
自分自身を生きるために必要なのものは
自分の意志でやれることをちゃんと理解して、日常で何をするか。
で、
目標達成したかったら
「鯛(たい)」ではなく「鱒(ます)」
つまり、「~したい」ではなく 「~します。~なります。~やります。」と断定すること
強く「~したい」と願うことは
その裏に「そのことができていない、不足している、手に入っていない」を 潜在意識により刻み付けてしまうから。
いまさら、私が偉そうに言うことでなく、
NLPやコーチングや波動理論を学んだ人なら 当たり前のこととして知られています。
私の講座に来ていただく方には、思い出しやすいように
こんな表現を使っているんです。
そして、もっと強力なのは、
「すでに私は、~になりました」
という現在完了形の表現。
これもよく言われるようになって知っている方も多いと思います
波動理論における「脳下垂体宣言」で宣言するとさらに強力になります。
が、しかし!!
背景にあるもっと深い波動的な理論を知っておかないと、逆効果にもなります!
というのも
この表現をすると、それになったという宣言を現実化するための
お試しや試練がやってきますよ、ということです。
ぼやっとして、この言い方をすれば願いがかなうというスキルで考えていると危険です。
つまり、
その状態になるために 越えなければならないハードルが来ます。
その現実をやることを嫌がってやらずにいると
そのハードルはどんどん高くなり
最終的にあきらめてしまうと
『宣言したことを、やらないというプログラム』を 体の記憶として保存してします。
さらに同じパターンを続けると
潜在意識にそのパターンが落とし込まれます。
なので、ちゃんとそのハードルに向かうこと。
それが現実をやるということです。
もっともっと 大切なことを書きたいのですが、
この辺で。
人間の意志とコトバと想いとからだ、心、現実の関係を学びたい人は
ぜひぜひ
ハートマッスルの講座に来てね