学びを現実に生かすには・・・？

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「自分のために投資をして、成長したい」

こうした想いを持ち、いろいろなセミナーや研修に自己投資をされ、学んでいこうという方々とたくさん出会っています。

しかし、自分が豊かに生きるために学んでいるはずが、学べば学ほど苦しくなってくるという人も意外に多いと感じています。

これも、あれも、と学んでみるけれど、すっきりするどころか、ますます自分をがんじがらめにしてしまう・・・

知識はたくさん増えたけど、視覚もたくさん増えたけど、自分の心はどうしても満たされない。

もっともっともっと・・・という想いだけが強くなっていく・・・・。

これは、その研修やセミナーがよい・悪いいうより、せっかくの学びを現実で生かす方法を間違えているケースが多いのです。

学びで知識が増えて、それを「現実の生活」で活用し、自分の者としてこなしていかない限りは

知識が増えた分だけ

「●●が正しい」「▲▲は間違っている」という判断材料にしてしまっていたり、

目の前の現実を、自分が学んだ「知識」「手法」にはめ込んで考えるだけであり、

思ったように自分の現実に変化が出ないということが起きます。

どんな学びであっても、ただそれを現実でこなすだけのはずが、

いつのまにか「満たさなければならない基準」のように感じ、

そのことで、自分自身もがんじがらめにしてしまうこともありますね。

がんじがらめにして動けなくしてしまう原因はいくつかると思いますが

①　●●だと学んだこと＝正義　なので、それをしていないあの人はダメ　と人を責める（ジャッジ　裁き）

②●●すべきなのに（それがよいと学んだのに）で来てない自分はダメ（自己否定・自己嫌悪）そして、

かわいそうな私を演じる（被害者）

③学んだことを、現実でこなす前に、言葉に言いかえて人に伝える（偽カリスマ）

④学んだことを、自分なりに勝手に解釈し、やらないための言い訳に使う（すり替え）

⑤それ、知ってます、わかってます、をひけらかすだけ（理論武装）

自分のパターンに気づくことで初めてこのパターンを「意識的に」避けることができます。

ハートマッスルトレーニングジムでは、

身体のパターンのままに動くことを「反応」

一度意識に引き上げて、違うパターンを選択し行動することを「対応」

と呼んでいます。

今回の名古屋波動ワークでは、

ついつい学びをジャッジの材料に変えてしまうパターン、

学びを現実に生かすどころかマイナスにやっちゃってるよっていうパターン、

自分の鎧のために使っちゃうというパターン、

やらない言い訳に使ってしまうそんな自分のパターン、

頭ではいっぱいわかって理屈はこねるけど、行動伴わない、現実にちゃんと生かせないパターン・・・・など

姫先生のおめめ