姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

<講座の感想>変性自我ちゃんの暴走だったことがわかり、ホッとしました

2022年06月27日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「<講座の感想>変性自我ちゃんの暴走だったことがわかり、ホッとしました」
です。

 

5月14日に開催した 波動脳科学入門講座の感想をご紹介します。

自分の土台づくり、これに特化した講座、ということで、本当に参加してよかったです。
早速、苦手な先生との関わりでも変化が起きました。

必要な話をする、と言って関わっていたけど、本音、前置きの部分でこわい、嫌い、信用できない、があり、必要最低限の話しかしていませんでした。講座後に、保健室に入ってくるその先生の声のトーンがあきらかに変わり、話題も自然と広がり、苦手意識も変化してきました。
その先生の嫌いなところは、自分の中にもありました。自分を受け容れてなかったからなんだなぁと思います。その特性を私だったらどんな場面で使うといいか、という視点はなるほど!と思いました!変性自我ちゃんに表情をかいて、名前をつけると、見え方がかわりましたし、活かし方も監督の私が決めるんだ!と思うと、チームのメンバーを一人一人との出会いが楽しみにもなりました。変性自我ちゃんがどんな場面で自分を助けてきたのか、必ずあると言うけどこれは本当に自分で覚えてるものなのかな?自分に問いかけてみたいです。最近保健室に来る子たちをみて、自分にもあるよなぁそういうところ…と気づきの日々です。
鏡の前での宣言は、目を見て言えない、最初はそんな感じでしたが、だんだん鏡の中の自分と少しは目を合わせられるようになってきました。3か月でどんな変化が現れるのか、続けていきます。
昨夜、ショックな出来事に遭遇し、何かしていてもいつのまにかあの時のあの光景を思い出していて、あの人の気持ちになったり、この人の気持ちになったり、で眠れませんでした。思い出したくない光景なのに、脳の中ではこんなに簡単に意識が勝手にどこかにとんでいっちゃうもんなんだなぁと感じました。いつかのメルマガを参考にして、代わりに何について考えるかを先に決めるというのを実践しました。

 

 

オンラインでの受講でしたが充実した時間を過ごすことができました。
諸事情で講座終了と共に退出してしまいましたが、他の参加者の方の感想等も聞いてみたかったです(録画、拝見しました。改めて見ますと、新しい発見がありますね。期限までに再度見直したいです)
子供が不登校を経験した保護者です(現在は、学校の協力もあり2人とも登校しています)。 私自身、レッテルを貼られて育ったし、子どもたちにもレッテルを貼っている時もあると思いますが、親から子への接し方の連鎖があるならば良い方向に変えていきたいなと思っています。 長所、短所、短所はリフレーミングで・・・というのも、私もあまり好きではないなあと改めて思いました。状況によりますし、人間の行動って一面ではなく多面的で、他人のイヤだなと思う行動を実は自分でも行動していたり、ある場面ではせっかちで、別の場面ではのんびりだったり、と両極を持っているなと感じるので・・・ 実際、トリガーに反応してしまう自分がいたり、それを冷静に観察している自分がいたり、反応を対応にかえて、変性自我ちゃんたちとうまく付き合っていきたいなと思います。 また、変性自我ちゃんに、顔を書いたり、名前をつけたりするだけで、自分の受け取り方が違う気がします。
 先生の本の帯に書かれている「嫌なところも、いいところも、ぜんぶ自分なんだ」、 「人生は生きる価値がある!ということを誰もが感じてほしい」に私自身救われたところがあり、自分以外にも子どもたち、みんなに感じてほしいという思いもあり、 こんな自分に何ができるのか、どうあればいいのか、まだまだわかりませんが、わからないからこそ、学んでいきたいと思います。 人生の魔法カード等を購入していますが、実際「あるある」、「なるほど」で終わっているところもあるのでもう少し日々の生活に活かしていきたいなと思います。
教育機関のお仕事等についているわけではなく、保護者の1人ですが、保健室コーチングのベーシックコースや波動脳科学のセルフアクセプトコースも機会がありましたらぜひ受講したいと思います。

 

 

<fieldset style="border: 2px solid #8b4513;">波動脳科学を受講し、自分を知る事の大切さを実感しました。鍋を使った例えがすごくわかりやすくて、自分はたくさんの自分で出来ているんだと言う事を実感しました。いざ、自分はどんな自分なのかとワークに書き出そうとしても、なかなか埋まらず、自分は自分の事をあまり理解出来ていない(見ないふりをしている?)事を実感しました。
たくさんの自分がいる事を知り、どんな自分も受け容れる事で初めて自分をコントロール出来ると思います。人間を理解する事の大切さを、1人でも多くの子どもたちに伝えたいと思いました!
素晴らしい学びをありがとうございました! </fieldset>

 

 

<fieldset style="border: 2px solid #ff1493;">感情をコントロールできなくて、苦しくなってしまうことが多々ありました。ある人に対して毎回イライラしてしまったり、、、それがパターン化されたもので変性自我ちゃんの暴走だったことがわかり、ホッとしました。今まですごく、その変性自我ちゃんを嫌っていたこと追い出したくて認めてあげれなかったことに気づきました。
好きにはなれないかもしれませんが、その変性自我ちゃんが出てきたら、いてもいいんだよと伝え続けたいなと思います。そして、1つのキャラクターとして捉えることで、こんなに客観的に見れるようになることに驚いています。
まずは、自分の変性自我ちゃんを知ることそして、毎日鏡の前で先生に教えていただい言葉を言い続けてみようと思います。
本当に貴重な体験をしました。もっと学んでみたい、自分を知りたいと思える機会でした。ありがとうございました。</fieldset>

 

 

<fieldset style="border: 2px solid #0075c2;">まわりからどんな人と言われるかという問いに、ピンと来なかったです。きっと、周りの人は、様々なメッセージをくれていたたろうに、それを受け入れて来なかったというか、聞いていなかったと気づきました。そして、今でも感情のまま反応する事の多い事。自分では、クールに冷静にと努めていると思っていますが、心の中では、嵐が吹き荒れていることも、自覚しました。
支援学級の児童が不登校になり、親、本人が保健室にいさせてほしいと言われ、管理職とも相談し大変な毎日てましたが、受け入れました。程なくして、支援学級の主任が保健室にやってきて、どーして受け入れたのか、断れ!と言って来ました。数日後、担任と主任がやって来て、二人に責められ、管理職を呼んできたら手のひら返すような態度に、怒りの嵐が吹き荒れ、今だに治まらない日々です。センターセルフの力が弱いので、まだまだ続いていきそうですが、整えて、怒りに振り回されないように、怒りの裏にある変性自我に気付いてあげようと思いました。</fieldset>

 

 

<fieldset style="border: 2px solid #ffcccc;">桑原先生、貴重なお話をありがとうございました!とても楽しい時間でした!! 変性自我の存在を認めなかったがために、随分苦しんできたなと思います。5、3、0歳の子どもの子育て中、面白いこともたくさんあったけれど理想の母になれない自分へのダメ出しが大きく落ち込んでしまうこともしばしばありました。今思えば十分よくやっていたのに、です。もっと前から変性自我ちゃんを認めることを知っていたらなあと思います。 そのころ、自分が大嫌いな人(職業保健師)から子育てへのダメ出しをされ、怒りと悔しさで泣いて眠れない日がありました。ですが、自分が弱ったときにその人から「完全な人間なんていないからね。そんなときもあるよ。私たちは神様でも仏様でもないんだから。」と励ましのような言葉をかけられたことが今も心に残っています。桑原先生のお話を聴いていて、その出来事を思い出しました。</fieldset>

 

 

今日まさに桑原先生が講座の中のお話にあったことを体感しました。
保護者対応で、下から丁寧にやったら上からこられました。
私が誰にも話さなければただの笑い話で次からも同じ文言で実行していたと思いますが、同僚にその出来事を話し同僚の解釈を聴くことで、私は「下からいって上から来られた」んだな、と納得できました。
気付くことができて、良かったです。
「必要なことを伝えます」と決めて今度は電話をします!

 

 

入門講座を受講された方は、セルフアクセプトコースに参加できます。

昨年度のコース参加者の感想はこちら

 

 



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