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姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

楽しく質問トレーニング! 保健室コーチングベーシック名古屋5期(2)

2013年10月05日 | 保健室コーチング

 

 

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 保健室コーチングベーシックコース名古屋5期 2日目です。


 第1講2日目が 台風の影響で 振替になったため 今日が2日目となります、

 はじめに この1か月のシェアをしていただきました。

 「シンプルな質問を一つ投げかけただけで 意気消沈していた生徒の表情が変わりました。」

 「保健室に来室した生徒に さりげなく質問カードを使ったら いろんなことをしゃべってくれました。」

 など いろいろな体験をいただきました。

 

 さて 2日目となる今日は 

 第1日目の復習をしながら、悩みや問題を作り出す4つのシステムと解決や変化に向かわせるシステムが同じであることを説明しました。

 つまり、このことがわかれば アプローチの視点がとてもシンプルに明確になることなどをお伝えしました。


 どんな複雑な問題を持ったクライアントに対しても

 結局は4つのシステムの視点に立ち戻って考えることができるので、

支援する側のぶれも少なくなります。


 今日、受講生さんに伝えたのですが

 この4つの視点を 深く理解し 自分の体験と結びつけることで

 アプローチの質が上がります


 スキルの数ではなく シンプルなスキルをどれだけ柔軟に応用できる力を蓄えるかということです。

 

 ≪今日の主な内容≫


 ◎五感について理解する

  ・サブモダリティの概念

  ・VAK理論

 ◎言語アプローチ(NLP脳科学コーチング)

  ・質問の効果

  ・質問の基本

  ・シンプルコーチングワーク

  ・質問カードで遊ぼう

  ・仮定質問を楽しもう  

 最後のおまけ

 ◎シンプル状態管理


  

 

 やはり今回も 驚きの声が上がったのは、「質問カード」でした。

 「同じカードが何度も出てくる!」

 「向き合わないようにしてきた部分に向き合わせるカードが何枚も出る」

 「答えた後に引いたカードがちゃんとつながったものになってる」

 などなど

 

 最後に 行った状態管理ワークでは

 ペアの人に疑似で「自分の苦手な人」になってもらい 相手を嫌った状態と状態管理をした後の状態で 相手が近づいてきたときの自分の感覚や反応がどれだけ違うかを体験してもらいました。

 この状態管理は 長くても10秒以内にできますので 

 苦手な人に対して必要以上のストレスを感じずに 対応できるようになります。

 

 さてさて 明日は 何が起きるかな?


   ランチは タイカレー!!!!

 

 

 


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