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2020年 3月7日 名古屋にて
子育て講演会「妖怪キャラクター×脳科学」 ~子どもたちの可能性を高めよう~ を開催します。
子どものチカラを引き出したい!自信のないわが子を元気づけたい!
子どもの可能性を引き出してあげたい。
子どもに自信を持たせてあげたい。
多くの大人たちは、そう思ってこどもたちにかかわっています。
しかし、その思いが強すぎて
いつの間にか、子どもたちの思考を奪ってしまったり、
本当の自己肯定感からはほど遠いかかわりをしてしまうことも多くあります。
その結果、社会に出てからどうしてよいのかわからず、
仕事に対して自信を失ったり
ちょっとしたことで、心が折れ
離職してしまうという若者が激増しています。
また、
友だちとうまくいかない
チャレンジするのをこわがる
何かと自分に自信が持てない
何かあると、落ち込んでしまってなかなか立ち直れない。
いろいろ考えすぎて、とても生きづらそうにしている・・・
子どもが落ち込んでいたりすると、心配してしまいますよね。
うちの子、傷つきやすいみたい・・・
もっと、元気にのびのびしてほしいな
自信をもって、自分の能力を発揮してほしいななど
悩みは尽きませんよね。
こうした子どもたちには
自分自身を生きづらくする特定の思考パターンがあります。
また、子どもたちのそんな状況に対し
思いの強さから逆効果となるかかわりをしてしまう
大人の思考パターンもあります。
これからの子どもたちに必要なのは、レジリエンス(心の回復力)
心が折れやすい人が増えている近年、注目されているのは「レジリエンス(心の回復力)」です。
レジリエンスとは、ストレスとなる出来事があっても
(1)必要以上に落ちむことがなく
(2)早く立直り
(3)出来事を学びとして自己の進歩・成長に生かすことができる
です。
今、多くの企業でも、それぞれの社員がストレスに対して柔軟に対応し
その能力を十分に発揮できるよう
レジリエンスを高めるための取り組みが行われています。
学力が高くても、レジリエンスが低いために
ストレスで心が負けて、その能力を十分に発揮できないとしたら本当に不幸なこと。
子どもたちが、学校だけでなく、社会の中で
困難にぶち当たっても、それを乗り越え、自分らしく堂々と生きていくために
大人は、何を伝えていく必要があるのでしょうか?
また、
子どもたちが自分の能力をしっかりと発揮して、社会の中で生きていく力をつけていくために
何をどうのように伝えればよいのでしょうか?
その時の感情を癒すより、感情を生み出す仕組みに着目することの大切さ
弊社では
あらゆる教材やアプローチ法を研究し
レジリエンスを高めるためのかかわり方や教材を
学校現場に提供してきました。
25年の現場経験と12年の講演やセミナー講師としての体験から
全国の子どもたちや弊社受講生には次のように伝えています。
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ストレスのきっかけとなる出来事は、外側にあるが、
その出来事を、どのくらいの強度で
どのくらいの期間引きずっていくのかは
その人の思考パターンによるものである
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このことを、
ネガティブな思考パターンを持っているから悪いとか
ポジティブならよいとか
そういう二元論を超えたところで、
子どもたちに伝えていく必要があります。
大人はどうしても、
子どもたちの未熟な点を発見すると
それをなくそう、消そう、修正しようと考えてしまいます。
悪いもの(ときめつけたもの)は排除し
よいもの100%にしようとします。
実はその考え方自体が
子どもたちを追い詰め、自信を失わせてしまうのです。
そして、そうしなければならないと考える
大人自身もその思考によって苦しんでいるのです。
長年の教育現場の経験から
子どもたちが本音を話し、大人の話を自分事として受け容れ、
折に触れ、話し合っていくためには、
次の3点が必要だと考えています。
・遊び感覚で取り組めること
・自分を客観視できること
・信頼のおける大人と「共通言語」があること
この視点から生まれた教材が
子どもたち(大人)の思考パターンを擬人化した
「生きづらさ妖怪シリーズ」です。
https://heart-muscle.com/post-18686/
思考パターンを妖怪に例えた講演は全国の学校で大人気!
この3つを兼ね備えた教材は
ハートマッスルレジリエンスメソッドと呼ばれる
子どもたちの主体的な生き方を支援する教材です。
なかでも、
全国の児童生徒向け講演、保護者向け講演で大人気なのが
子どもたちの思考パターンを擬人化した「生きづらさ妖怪」
この妖怪を使った全国での講演が
子どもたちにたくさんの気づきと勇気を与えています。
『自分を責めなくてもいいんだと思って気持ちが楽になった!』
『自分しだいで、人生は変えられるとわかった』
『できる自分でいなければと思ってつらかったが、弱さもあっていいことがわかってほっとした』
『いつも人間関係がうまくいかず、いらいらするのは自分の思い込みだったことがわかった』
『妖怪が出たときどうすればいいのかもよくわかった』
保護者の方や先生からも
「教室に行き渋っていた子が、生きづらさ妖怪の授業の後、教室に行ける回数が増えました」
「大人の自分にもたくさん妖怪がいることに気づきました。」
「認知科学を子どもたちにわかりやすい妖怪に例えてお話ししてくださって、
子供との共通言語ができました」
など、大好評をいただいています。
※参考 → 生徒さんの感想
今回の講演では
子どもたちの主体性を奪ってしまう大人のかかわりパターンも
「大人妖怪」として、ご紹介します!
1月中のお申込みなら、参加費は3000円です。
詳細は、以下のページから!
皆様のお越しをお待ちしております。
https://heart-muscle.com/post-19276/