姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

卒業生へのプチコーチングと筆談ホステス

2009年06月14日 | Weblog


 卒業生からメールがきました。

 「仕事をやめちゃって、いろいろあって・・・話がしたい。」

 お茶しながら、プチコーチング(保健室コーチングかな)

 4,5年前の保健室での再現してるみたいな感覚になりました。

 中学校時代によく保健室に来ていた子で、感受性が強いステキな女の子です。

 中学生の3年間で、すごく成長をした生徒の一人で、人間って本当にすばらしいなぁと思った生徒の一人です。

 「今、あせって仕事を探している」という彼女。。。
  仕事をやめてしまった理由を聴きながら。。。、

  彼女の中学時代と重なりました。

  あの時と同じ体の症状が出ています。
  
  彼女は、体感覚が非常に強い子でした。思考より先に、からだに反応が出ちゃうんですね。そして、それを解読するためのアプローチをして、言語化してもらっていました。

 彼女の体に起きた出来事の中に、答えがありそうな・・・・そんな気がして、そこからアプローチしてみました。

 そしたら・・・・

 そこに、やはり答えにつながる「気づき」がありました。
 相変わらずの泣き虫ちゃん…。
 
 彼女がこれから先、仕事を探していくうえで、大きなポイントとなる「ある感覚」 「大事にしたい価値観」が、明確になりました。

 今は、統合されて閉校になってしまった 私が大好きだった中学校。
 
 彼女と、その学校での思い出話や同級生たちの思い出や近況を聴きながら、あの大好きだった 大口北部中学校が思い出されます。

 あの学校との出会いがなかったら、私は、今の仕事を選択することもなかったでしょう。
 人間というものが、いかに素晴らしく、叡智と可能性に満ちている存在か。

 大口北部中学校で出会った先生や生徒とのたくさんの思い出は、私の大切な宝物であり、今の私の活動を支えています。

 Aちゃん、今日は楽しい時間をありがとう。

 また、話を聞かせてね。


     ・・・・・・ステキな本の紹介・・・・・・・・・

 今朝のテレビでも紹介されていました。

 人間のコミュニケーションって、やはり「心」なんだと思いました。
 聴力障害のある女性が、銀座ホステスとして、お客様の心をつかんでいる。
 
 彼女のコミュニケーションの方法は、筆談。

 ただの「ことば」のやり取りではなく、心のやり取り。

 本も執筆されています。

筆談ホステス斉藤里恵光文社このアイテムの詳細を見る

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久しぶり!! (さき)
2009-06-15 18:22:06
覚えてる

久しぶりです
久しぶりにパソコン開いて姫先生のブログみたよ
今度またするね
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