(2014年の記事)
ここ数年温めてきた構想、「脳科学コーチング」の講座を、名古屋市内で初開催しました。
一般の先生方にも、学級経営、生徒指導、学習指導、部活動の指導、コミュニケーションなど
多くの場面ですぐに活用できて
応用可能なものを!と 構築しました。
単にコーチングであるなら、どこの研修会社でも教えてくれるのですが
そうではない、ハートマッスルトレーニングジム独自のコンテンツになったと
この2日間を通して確信できました。
【1日目(理論編)】
理論編では、主としてNLPと脳科学の視点からの「人間理解」に重点を置いて
実際にその理論は学校現場や日常生活とどのような関係があるのかを具体的な例を出しながら
あるいは、実際に受講生さんどうして関わりながら学んでいただきました。
理論は検証実験を通して、実感できます。
だから、ハートマッスルトレーニングジムの講座は検証実験で楽しんでもらえるようにしています。
授業でも使えますしね★
でもでも、本当に大切なことは、文章では表現できません。
テキストにも書けません。
実体験をとおして、まずは理論を府に落とす。
でも本当に知識が知恵になるためには、日常での実践しかないんです。
暗黙知 なんです★
当日の生放送も録画で見れます! → http://twitcasting.tv/f:1061775915/show/0
1日目、大いに盛り上がったのは VAK理論。
五感の使い方には得手不得手の感覚があり、
それによってコミュニケーションミスが起きるというこの理論を
ワークで体験してもらい、会場は大騒ぎ!!
人ってこんなに違の?だから分かり合えないはずよ!!
【2日目】
2日目の午前中は、徹底して「状態管理」を学んでいただきました。
これは、1日目にやった
「関わる人が相手をに対してどんな思いを持っているかで
相手から引き出すものが違う」という理論を、
頭での理解ではなく「実感」していただくためです。
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そのための様々な検証実験ワークを用意しました。
1日目の最後にお伝えした自分の状態をあっという間に変化させるNLP+波動理論の状態管理法
冷たかった足先さえもあたたかくなってきます。
相手の話を聴く際の聞き手の「想い」」によって相手の気持ちや感覚に変化が起きるという検証実験を
とおして、
傾聴はスキルではなく いかにして自分の状態を整えるかということこそが
一番大切なことであるということを
実感していただきました。
また、傾聴に限らず、日常でよくある「苦手な人」「苦手な場面」での対応も
自分自身の状態を変えることで
相手の反応が全く違うものになるという検証実験もしていただきました。
つまりは
「すべて自分が発信源」
それを理解し日常で使えるすべを持っているかどうか。
これって、毎日のストレスや自分自身に対する信頼という点で
大きいですよね。
午後からは、実際の現場で活用できる10分コーチングのあれこれのトレーニング。
そして、教育現場で活用できるアイディアなどもお伝えしました。