今日は、早朝から 愛知北FM放送のスタジオに行ってきました。
12月3日に行う学校保健委員会に このFM局の 大藪局長にパネリストとして参加していただくにあたって、リスナーの方々の「携帯電話」についてのいろいろなご意見をお聞きするため、スタジオ生放送でお願いしてきました。
さて、今回は、朝5時50分にスタジオ入りして、番組最後の9時までいたのですが、この番組で毎週お話をしていらっしゃるクリスチャンの方がこんな話をされました。
聖書の中のお話をされたのですが、そこからのお話が発展してこんな話へ展開しました。
「人は、みんなさびしいんです。人を愛せないどころか自分自身を愛せない人がとても多いんです」
「コミュニケーションの基本は、一対一だとマザーテレサは言っています。」
そんな話からも、携帯電話の使い方が、「仲間はずれにされないように」「仲間であることのアピール」となっているのではないかという話題や「体温・表情が伝わるコミュニケーションがたいせつだよね」ということで盛り上がりました。
いずれにしても、道具であるはずの携帯電話に自分の大切な人間関係をすべてゆだねてしまうのは、なんだか悲しい感じがします。
このクリスチャンの方は、じゅくもやっていらっしゃいます。
多くの子どもたちが、「だれも勉強を教えてくれなかった」といいます。
勉強を教えてやる必要はないと思います。学年が進むと、学習は難しくなってきます。でも、寄り添うことはできると思います。
さらにさらに・・・ 条件つきの愛ではなく、子どもの存在そのものを愛してあげて欲しいのです。「勉強ができない私は愛されない」「強くない私は愛してもらえない」
できることもできないことも、長所も欠点も、全部ひっくるめて、「あなたは、愛される価値がある人間」「あなたがいてくれてうれしい」ということおを伝え続けて欲しいなぁと願う私です。
中学生になったから「手が離れた」のではなく、深い部分で再び親のゆるぎない愛を確認したいのが思春期。
それを、しっかりと伝えてあげて欲しいと思っています。歩にしよう!
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