保健室コーチングベーシックコース東京5期を修了された
主幹教諭のM先生から
6日間のコースの感想が届きました。
M先生の奥様は、高校の国語教師で
保健室コーチングベーシックコース、アドバンスコース、レジリエンスコーチ養成コースを
修了されました。
奥様が得に進めたわけではないのですが
奥様の変化の様子などを見て、受講を決意されたそうです。
そのM先生の感想をご紹介します。
以下、感想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「発信源は自分」というフレーズがずっと頭の中でリフレインしている。
講座を終えてから、今これを書いているのは、9月12日。
今日までの間に、対家族、対上司・同僚、対生徒、対友人の関係の中で
これまでと明らかに変化したというものは少ないけれど、
自分の心の持ち方が変化している。
相手が反応をするのは、私がこの言葉を使ったからだ、このような行動をしたからだ。
という理由が理解できる。
そして、私に対してどのような言葉になって返ってくるか、
どのような行動として返ってくるか。それも理解できるようになった。
今日、第3講で受講生の皆さんの前でプレゼンしたことの本番があった。
二日前くらいまでは、夢の中でまで困って立ち往生している自分がいた。(明らかにアソシエイトしていた。)
実際怖くてしょうがなかった。
前日、管理職に事前にプレゼンした。不思議と緊張はなかった。
(この時から、ディソシエイトが始まっていた)
校長からは、「伝えるべきことを伝えて、問題点には切り込んでください。」
と言われた。
当日朝には、教頭に、会議の内容について確認した。
そして、放課後の本番。
(へそにふたをして、芯を通して、状態管理をし、視線をフラットより少し上にして)
会議室に入った。
各科の代表の先生方の顔が、本当に優しく見えた。
何も困ることはなかった。
自分の準備したことを信じた。
自分が取り組んだことを信じた。
各科の代表の先生方のことを信じた。
その結果だ。
「発信源は自分」・・・・相手を、自分を信じていることを発するのは正に自分なのだ。
最後に、
毛利先生をはじめ、アシスタントの野上先生、藤岡先生
たくさんの経験をさせていただきました。ありがとうございました。
また、一緒に受講した仲間の皆さん、ありがとうございました。
このような出会いをつないでくれた妻にも感謝します。