姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

2年生 いのちの学習 生徒の感想(2)

2006年02月09日 | 学校生活

おまたせしました~!!いのちの学習 「いのちの大切さについて考えよう」 生徒の感想(2)です。

 「自分の命を絶つひとは、次の命も消してしまうことになる」と、感想を書いた生徒がいます。深い学びにまで発展させた子が何人かあり、うれしく思います。」


【生徒の感想】

・一人のいのちがいなくなることで、次の命が消えるということに、すごくつらい気持ちになった。自分が着ていることは奇跡なんだと思った。

・赤ちゃんは、すごいなと思いました。いのちはとっても強くて、立派だと思った。小さな小さな細胞が自分から胎盤やへその緒を作っていくなんてすごい! 生きよう、生きようという思胃の強さにおどろいた。

・今日の授業で、いのちの大切さを知りました。最近では、親がほんとにうっとおしい、と思い始め、こっちの気持ちも知らないくせにと、何度も思うようになっていました。
 でも、今日、姫の話と鈴木先生の話を聞いて、本当にいのちはたいせつなんだと思うことができました。はっきりいってなんで、この世にいるんだろうと思った時もたくさんありました。でも、これからは、自分がこれから、赤ちゃんを作るために一生懸命域用と思いました。 本当によかったです。

・今日、最初に姫先生の話を聞いて、赤ちゃんの大きさとか卵子はいつから存在していたかなどを学びました。受精卵も全部が子宮の中でちゃんと根付わけではないと知りました。赤ちゃんは、生きるために自分から栄養を取りにいくなんてすごいと思いました。
 次に鈴木先生の話を聞いた。先生は、赤ちゃんを産むときにどれだけ大変だったかとか、自分を生んでくれた親に感謝していることなどを話してくださいました。先生の話を聞いていると、やっぱり赤ちゃんを産むということは大変なんだと思った。いのちはとても大切なものなんだと思いました。これからもいのちを大切にしたいと思いましt。
 
・いのちは、簡単にできるのではないといわかった。

・今日の授業で、いのちの大切さろ妊娠のたいへんさがわかりました。私がここにいるのは、本当に奇跡だと思いました。私が一番この授業の中でへーと思ったのは、「卵子ができたのは、お母さんがまだ胎児の時からだということです。今日の授業で多くのことがわかりました。そして、鈴木先生の貴重な体験談が聞けてよかったです。せっかくうまれたこのいのち。大切にしていきます。

・今日の授業を通じて、いのちのつながりのすばらしさを改めて実感しました。まだ、お母さんのおなかの中にいるときから、うまれた時までの間、ものすごく小さかった赤ちゃんが、自分でへその緒を作っていたり、赤ちゃんに栄養を送り続けているお母さんを知って、いのちのたくましさを前よりも知ることができてよかったです。親から受け継いだいのちを大切にし、しっかり生きていきたいです。

・今日の授業でわかったことは、いのちの誕生のしかたといのちの大切さです・生まれる前には、前の前の前の・・・ずっと前の代の人からしっかりと受けついでこないといけないとわかりました。へその緒は、わかったけど、卵子の問題ではまさかと思いました。最後の鈴木先生の話では、自分が生まれるためには、親も苦しい思いをしていることがわかりました。

・赤ちゃんはかわいい。いやされる。なごむ。自分が、生まれてきたのも奇跡。自分を生んでくれたお母さんが生まれたのも奇跡。父さんが生まれたのも奇跡。奇跡。奇跡。そう思うと。世界中が奇跡だらけで、奇跡じゃないことを探すほうが難しい気がしてきた。もしかしたら、すべての存在は奇跡で、世界は奇跡でできているかもしれない。そう思うと、奇跡は軌跡でなくなる気もする。とにかく、全部まとめて、生命ってすごい。生命はほんとに不思議だ。いったいどうやってできてきたんだろう?

・今日の授業で少しの疑問をクイズ形式でわかったりでよかったです。へその緒はは赤ちゃんから作られていたことや、卵子はいつから存在?と思っていたことが、お母さんが胎児のころと聞いてほんとうに驚きました。
 そして、鈴木先生のお話でも聞けて、お母さんはほんとうに大変なんだなぁとおもいました。私は、2回くらい抱っこしたことがあったのですが、予想以上に重かったです。
 
・いのちははじめは小さいもので、どんどん大きくするにには、「生きると信じること」だと思いました。赤ん坊は、いろいろなことを生まれる前から体験して生まれるのだと思いました。

・今日の授業を聞いて、2問のクイズで、先生たちの答えを聞いているとどれも本当のように聞こえました。特に、卵子の問題で・・・。この2問については、楽しく覚えることができました。
 姫先生が話していた「ここに自分がいるのは奇跡だ」ということは、「確かに!」と思いました。先祖のことを言っていたけど、もし、男だったら、。ちがう精子が卵子とくっついていたら、と思うと本当にじぶんがここにいることは奇跡だとお思います。鈴木先生を聞いて、自分を生んでくれたお母さん。お母さんと出会ってくれたお父さんに感謝したいとおもいました。
 
・いのちは、めっちゃ大切何だと思った。赤ちゃんとかお母さんはすごくがんばっているんだと思った。自分から、胎盤作るなんてすごい!

・いのちは奇跡。いのちを大切にすることが自分の役目だと思った。

・自分の親も他の人の親も一生懸命子どもを産んだのだと思った。

・私がここにいるのは奇跡だと思いました。私を産んでくれたお母さんはすごいと思いました。そして、私も鈴木先生のように親に感謝できる日が来るのかなと思いました。

・知らないことがたくさんわかりました。鈴木先生の話は、いのちの大切さや生まれてくる時、お母さんだけががんばっているんじゃなくて赤ちゃんもがんばっているということを知りました。そこまで大きくなるには。お母さんから栄養をもらっているんだと知りました。受精しても赤ちゃんになれないときもあると聞いて、私たちがいることは奇跡だと思いました。そうおもうとやはりいのちは大切です。

・自分が生まれる前からいろんなことを経て、自分がいるんだろうと思いました。どんな前から自分はいたのか不思議でした。このつないできたいのちを次につないでいけるように自分の役目を果たしていきたい。自分で自分の命をたつことは、その先のいのちも断つことです。だから、自殺をする人は人殺しだと思いました。
 お母さんは自分の命より子どもの命のほうがだいじなんだろうと思いました。鈴木先生の話を聞いて、子どものためにがんばったんだと思いました。ひとつのいのちを作ることは、とても大変で安易なことではないと思いました。自分もお父さんになったら、責任を果たしたいです。
 
・なぜ、あんなにかわいらしいあかちゃんなのに自らの手で手放す人がいるのだろう?確かに、いろいろな理由があるんだろうけど。それでも、ひとつのいのちを無駄にすることは絶対に許せない。私がお母さんになったら、子どもの命を手放したくない。

・赤ちゃんが生まれることは、すごい奇跡だということ。久しぶりに鈴木先生に会い、出産時の話などを聞き、将来同じような体験をすると思うので、とてもためになった。

・今日の授業で、鈴木先生の息子はかわいいと思った。あんな子どもなら生まれれば幸せだと思った。

・いのちというものは、とても強いということがわかった。1年でものすごい成長をするんだなぁと思った。すごかった。親に産んでもらってよかったと思いました。このいのちを大切にして、汚さないようにしたいです。

・りか先生の話を聞いて、赤ちゃんを産むのは大変だなと思いました。ちょっとこわいなと思いました。この授業で、お母さんが胎児のときから卵子ができると聞いてびっくりしました。ここにいることが奇跡です。

・自分が生まれてきたのはすごいと思いました。卵子はいつから存在したのかという答えが、母親が胎児のときからと聞いてびっくりした。」

・いのちのたいせつさが、ものすごくわかった。鈴木先生の話をいきいて、けっこう感動しました。お母さんも、あかちゃんも、たいへんなんだなって。赤ちゃんのはじめはすごく小さくても生きようとしていると聞いて、すごくすごく大切なんだとわかりました。

・赤ちゃんは、最初すごく小さくてそこからどんどん大きくなってすごいと思いました。赤ちゃんは、自分から生きようとするってすごい!すべてが奇跡だから、それもすごい!と思った。

・やっぱり女性は、子を産むということは、痛い思いや苦しい思いをして生まれてくると思いました。自分の知らないところで新しい生命が生まれてくると知りました。
 体験談を聞いて、先生も苦しかったんだな、うれしかったんだなと思い、感動しました。


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1 コメント

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命の大切さを学ぶってステキ (hiro)
2006-02-12 21:09:06
 生徒の感想、読んで「命」に触れるってステキだなって思いました。先日、わたしも小学2年生に「わたしの誕生」というタイトルで学級担任とTTで授業をしました。子どもたちの純粋な反応、おかあさんへの「生んでくれてありがとう」という感想文、とても感動しました。やってよかった!!と思いました。それから、4年生での1/2成人式でも同様に生んでくれて育ててくれてありがとうという子どもたちの気持ちに触れて、胸がじーんとしました。「命の大切さ」に触れる授業、来年度からはもっといろんな学年でやっていきたいです。姫先生の積極さ、いつも勉強になります。
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