4月17日のメルマガで、「いまだからこそできるチャレンジ」ということで、
保健室コーチング受講生コミュニティで、メンバーがアップしてくれている様々な
「休業中の先生のチャレンジ」を紹介しました。
コロナ感染が広がり、
今までの当たり前が、通用しなくなっていますね。
これは、こうするもの、これって、こういうもの・・と
当たり前のように、
慣れ親しんだ手順のまま、やってきたことができない状況ですね。
こんな状況だからできない!と言ってしまうのはあまりに悲しいですね。
脳は、現状維持が大好きですから、
新しいやり方をしようとすると、ものすごい抵抗が生まれます。
脳の仕組みを知っている保健室コーチングコース修了生は、
その抵抗は、脳の反応だと言っているので
そこに流されることなく「今だからこそ、できること」にチャレンジしています。
メルマガの最後に、「ぜひ、あなたのチャレンジも教えてね」というメッセージを書いたところ、
さっそく、実践が届いています。
メルマガで紹介した内容と、続々届くチャレンジを、このブログで紹介していきます。
NEW! 5/6 保健室コーチング受講生 Nさん(チーム九州)
新型コロナ感染予防のために、子どもがわかりやすいポスターを自作されました。
「か・せ・き・お・い・て・け」というごろ合わせで、感染予防のために必要なことをかわいいイラストで表現されています。ぜひ、参考にしてください!
NEW! 4/21 保健室コーチング受講生 Kさん(チーム東海)
①休校中に、掲示物をリニューアル!質問カードコーナーには、今、先生方が、カードを引きにきて、大好評!感想を聞かせてくれるそうです。
質問カード⇒ https://www.heart-m-letter.com/tanoshii-situmon
②生きづらさ妖怪攻略ブックを「掲示物」に!
生きづらさ妖怪攻略ブックを購入してくださってるK先生は、妖怪をパウチして、カードにして見やすいように工夫した掲示物を作成されました。子どもたちが登校する日が楽しみです!
生きづらさ妖怪攻略ブック → https://heart-muscle.com/post-18679/
※購入された方は、掲示物や保健だよりに活用することができます。
NEW! 4/20 保健室コーチング受講生 Kさん(チーム東北)
<K先生からのメッセージ>
こんなに大変な状況ですが、
保健室コーチングのバリエーションで対応できるという感覚が
いつも心にあります。
紹介されていた山梨県立病院の三河先生の動画。
一気に頭がクリアになりました。
「対策をするときに、何をゴールにするのか?
そのゴールを教員だけでなく生徒とも保護者とも共有できる簡単な言葉で」
このことを考えだしたら、学校でやること、
保健だよりで伝えることがスッキリ整理されました。
頭の中にモヤがかかった感覚がありましたがスッキリし、
机上も整理されました。
保健室コーチングで学んだことからの対策、私も紹介させていただきます。
①休業中のいいこと日記
生徒たち、休業中書いてくれていました。内容もほのぼのします。
これを1ヶ月以上続けているので、脳の焦点がいい方に向いているのでは!と楽しみです。
②ブログで「質問おみくじ」発信
先生方にくじをひいてもらい、質問を3問アップしました。
「職員室前の質問おみくじ」休業中もやりますよ。
みんなの代わりにくじは先生たちにひいてもらいましょう。
①②③の中からピンとくる数字を選んでください。
①を選んだ人への質問
こんな力があったらいいのにと思うものありますか?
②解決のためにやめたいけど、やめることができないものは何ですか?
③今のまはまの自分で10年たったとして、何を一番後悔してるでしょう」
以上のような感じで、、。
あと、「人間の脳は今まで通りが大好き」という話も、
生徒の他先生方にも、「だから不安になってもいいんだ」と思える1歩になったようです。
また緊急時事態宣言、いろいろと決めたことがくつがえります。
ベーシック、アドバンスで学んだことをノートにまとめたいと思っていたので、
まとめてこれからの保健指導等に活用し、
終息後の学校生活をみんなが満喫できるよう、
スッキリした気持ちで過ごせるよう準備を進めます。
NEW! 4/20 保健室コーチング受講生 Nさん(チーム北海道)
i TUNEUを使った保健だよりの配信
<N先生からのメッセージ>
異動して約2週間。
その間に生徒と接することができた日数が4日。
学校のシステムも、生徒のことも何もわからないまま、再び臨時休校に入ってしまいました。
わからないままでも、私にできることは何だろうと考え、
複数配置の相方の先生にも相談して
私がチャレンジできることを決めました!
それは、生徒用保健だよりを直接生徒に配信すること!
本校は、生徒が各自iPadを持っていて、
iTunesUで臨休中の健康観察等も行っているので、
それを利用して担任の先生から生徒たちへ保健だよりを配信してもらおうと考えています。
それが実現すれば、登校している時も、自宅にいる時も
いつでも保健室からのメッセージを送ることができます。
そして、
生徒が読みたい時に、何度でも開いて読むことができます。
初めめての試みなのでドキドキワクワクしています。
やれることはいろいろある!やってみます!
4/18 保健室コーチング受講生 Hさん (チーム関西)
ある県の養護教諭会の副会長であるHさんは
「毎年行っている全県の研究大会を、ネットを使ってできないか」と
試行錯誤しているとおっしゃっていました。
弊社が3月に開催した「全国保健室コーチング研究大会」の動画配信に参加して
このやり方なら、自分の地域の研修会も、養護教諭が一同に会することなく
実施できるのではないかと考えてチャレンジ中!
4/18 保健室コーチング受講生 Tさん (チーム東海)
生徒への保健指導として作っていたパワーポイント。
このままでは日の目を見ない!
そこで、パワーポイントにナレーションを入れ、動画として保存。
これを、学校のサーバーに置いて、HPから誰でもアクセスできるように
というチャレンジ中!
4/18保健室コーチング受講生 Mさん (チーム東北)
児童向け保健だよりが完成し、月曜日に発行しようとしたら
休校になってしまった!というMさん。
そこで、PDFで保存し、HPにアップすることに初チャレンジ!
(これまで、学校HPの保健室のページにPDFでアップしたことがなかったそうです)
そして、今年度の目標をHPからの発信に力を入れる!としたそうです。
4/18 保健室コーチング受講生 Yさん (チーム関東)
交代制の在宅勤務が始まり、
あらためて保健室経営計画をじっくりと見直すことにしたとのこと。
保健だより講座やレジエンスコーチ養成コースで学んだ
チャンクダウン、こともの現状分析法、マッピング、
などなど、これまでの学びを駆使して、
育てたい子ども像の明確化、保健室経営の目的、目標、戦略、戦術を
練っている!というチャレンジ!
許可を得て、Yさんが書き出されたシートを公開させていただきますね。