昨年に引き続き、保健室コーチングベーシックコース島根会場の開催です。
第2期開催も 出雲市です。
あの出雲大社のすぐそばの たいしゃうらら館での開催 出雲市には おおきくてゆったりとした ダイナミックな建物が多いです。
今回は 島根県内はもちろん 佐賀県 岡山県 山口県からの参加者も
本当に 養護教諭さんってすごいです☆
再受講のF先生が
「昨年学んだドラえもんのセッションを使うと
今までのアプローチで何にもしゃべらなかった子どもたちが
どんどん内面を話してくれるの。おもしろいよ。
今の子どもたちにはゲーム性を持ったアプローチのほうがあってるんだなとつくづく思ってるの」
保健室コーチングは「すぐに使える楽しいアプローチ法」が満載
あれこれ しゃべらなくても 子どもたちに変化を起こすようなワークもあり、
脳科学に基づいたその方法は アプローチする側も負担が少なく
「解決ではなく 変化を起こす」ことをしていきます。
このことが「この子の問題を解決してあげなきゃ」って気張ってしまう養護教諭さんにとっては
目からうろこなのです。
変化がおきれば 子どもが気づく
必要なのは 子どもが 凝り固まった視点を崩し 自分ができること
自分自身が解決していくために どうするかを考え始める状態を作り出すこと
それが教育的アプローチだと思っています。
かかわる大人が 相手の問題を解決してあげるのは 教育ではありません。
あいてを「自分でなにもできない子」としてあつかっていることになります。
それは冷たいことではなく 子どもたち自身が 心の底から自分の力を感じ
生きる力をとりもどしていく大切な支援です。
さて、いよいよ 開講。
写真で 講座のようすを ご紹介します
午後からは アシスタントのりほさんが アプローチのデモをやってくださいました。
優秀なアドバンスコーチが アシストしてくれて 本当に助かります。
現場で実際に 何例もの 事例に対応している 実践は 訴えるものが違いますね。
保健室コーチングのアプローチは きほんてきには 重苦しくないのに
短時間で変化が起きます。言語で表現するのが苦手な子たちも 取り組みやすいのが人気の秘密。
ランチも ディナーも おいしかったよ~
島根のごちそう万歳!!
さて、2日目 何が起きる?