中学校養護教諭の先生(保健室アドバンスコーチ資格取得者) の実践事例です。
過去にあった嫌な出来事(小学生の時のできごと)に執着して、そのことを延々話し続ける子
こういうタイプの生徒、いますよね。
過去に傷ついた(と解釈している)できごとを、ずっと話続けている、そのコンテンツを
ずっと「うんうん。苦しかったね」と 毎回聴きますか?
過去を癒さなければ前に進めないというのは、支援者の思い込みです。
保健室コーチングでは、「過去」に心を置き続けることが
自身の能力発揮や生きるチカラにとってどれだけマイナスであるかを
理屈ではなく、体感で学びます。
その子の時制が どこにあるかをとらえ、タイムラインの概念を活用して
視点をまずは現在にしっかりと戻していきます。
現在という時制にもどって 初めて 「未来」に向けて 自分がどうしたいのかを
子ども達は話し出します。
今回ご紹介する事例は、動画の最後のエンドロールでも説明していますが
時制の焦点・目標設定・タイムライン・スモールステップという 保健室コーチングの概念を
使って、相談者(中学生)に対応している例です。
ぜひ ご覧ください。 チャンネル名:「姫先生の毒舌チャンネル NO15
保健室コーチング実践事例:過去に心を置き続ける生徒へのアプローチ
https://youtu.be/4Ht7ePwWQH8?list=PLDvTNn5OAUu6naS5ctB43uT72KXE0tLmY