昨日は、下関市学校保健会で講演をさせていただきました。
学校医様 学校歯科医様 学校薬剤師様 学校長様 養護教諭様 学校保健担当教諭様 など
たくさんの方がご参加くださっていました
桑原は、「子どもたちのレジリエンスを高める大人の役割」というテーマで
お話をさせていただきました。
コーチング的視点を持つことの大切さを、図解でご説明させていただき、
今後、アクティブラーニングを実践していくためにも、
この概念を教師が持つことの大切さを説明しました。
コーチング的視点を持たないままで、アクティブラーニングをやろうとすると、
グループ活動やワークシートをやらせっればいいという「形だけ実践」
「なんとなくそれっぽい実践」で終わってしまうこともお話ししました。
文部科学省が言っていることは、決して表面的なことではなく、
それを現場でやるためには、思考の枠組みそのものをシフトしていく必要があります。
昔うまくいった方法を、手放せず、その思考の枠組みのまま新しいことをしようとするのは、
やはり無理があります。
やり方ではなく、あり方。
表面的スキルではなく、物事の本質を見ること
思いのほか、校長先生方が深くうなづいてくださっていたのがうれしかったです。