姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

人間の叡智の素晴らしさを感じ取ってこそ、スキルは生きてくる

2009年06月28日 | Weblog

 ファインネットーワールドさん主催の願望実現5カ月コースで京都に来ています。


立場上は、師匠山崎先生のアシスタントなのですが、今回は少人数での実施ということで、

受講生さんたちと一緒に輪の中に入って学ばせていただいております。

 私が受講した平成19年の内容とは大きく進化変化した内容です。

 そして、そこで出てくるお話しが、私が名古屋で主催&受講している 

 波動ワークの先生と本当に同じことをおっしゃるのに驚いています。

(もちろん表現は違いますが、本質的な部分は同じです)

 スピリチュアルとかそういう単純なことばの次元ではなく、人間としてどうあるか どう生きるかの本質的な内容です。

 それは、何かの手法を使って願望を実現するなどというちっぽけなよくあるセミナーとは全く違う、根源的内容です。
 
 すでにNLPという手法を超えています。

 人間がいかに英知に富んだ存在であるかを思い知らされます。そして、そのことを心から信じることができます。

 手法やスキルをたくさん学ぶことも大切です。

  しかし、それを使う人が、心の底から人間は素晴らしい存在であるということを体感する経験を持っていなかったら、そのスキルはとても薄っぺらな表面的なものになってしまうと思います。

 これは、セラピーやカウンセリング、コーチング、心理療法などの世界だけでなく、教育の世界にも言えることではないかと思います。


 授業スキルや指導スキル、子どもの扱い方の「手法」を学んだのに機能しない。

 学校現場では、そういう場面に出会います。


 
 それは、その手法を使う先生が 人間の可能性を心から信じ 

 一人ひとりの子どもたちのそれぞれ価値に目を向けることができるかどうか

 そして、その価値の発見ための思考の方向性、人間の脳と心の仕組みを知っているかどうか。
 
 人間がいかに崇高ですばらしい叡智を持った存在であるか

 それをやはり体で知っおくことの大切さを痛感しています。

 

 


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1 コメント

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もっと簡単に… (正十郎)
2010-02-03 13:57:39
僕は、人間の英知とは、まだ発展段階にあり未完成と考えます
英知というには程遠い

万物の中で最も強い力…思考力があり、その思考力の根本的意味合いは…
アイタイ
相対的に為されています《相手に対するのみで相手に対抗するではない》

相対的でなければ思考力や認識とは、妄想と区別がなくなり夢や幻とどれほどの違いがあるのか?

の観点から考え……さらに英知を発展的意味合いで捉えると、相対的な思考力とは協力になります

最も強い力や英知とは協力にあり数に比例して高まるもの

英知の答えを問うには協力しているか?協力を惜しんでいないか?を測れば良いのではないでしょうか?

英知が結集した時…奇跡にも劣らない力になると信じています
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