(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。
今日のテーマは
「「仕事辞めたい」の想いから抜け出し、その未来に見えたものは・・・」です。
保健室コーチングベーシックコースの感想をご紹介します。
2020年に開催した 保健室コーチングベーシックコース関西4期の受講生Iさん(養護教諭)の感想です。
<保健室コーチングベーシックスコース関西4期を終えて>
最終講の最後のワーク『未来の記者会見』めちゃくちゃ良かったです!
自分の退職記者会見してもらいました。
辞めたい辞めたい、小学校は合わないと嘆き、そこから抜け出したくてこの講座にすがる思いで参加していたのに、
その未来に見えたものは、しっかり自分が退職まで働いて子供達や先生方に笑顔でそして喜びの涙で挨拶している映像でした。
そして退職しても養護教諭をしてるイメージがしっかり脳に焼き付きました。
第3講のワークで、悲しみや怒りがだんだん浮かばなくなってきて、ちょっと無理やりって感じになってました。
反対に未来の事を考えるワークはワクワクしてのめり込んでしまいました。
子供達にもこんな思いしてもらえるといいなあって思いました。
でも、変えてやろうとか思わず、子供達が自分の力で掴み取れる様サポートしてあげられたらなあって思います。
保健室の対応でも、3講で学んだ様に事実と感情を分けて聞き取りして行き、
質問カード引かせたら
「そのためには何が必要ですか?」が何と3回も出たんです!
本人は目を丸くしてビックリしてました。
そして最後に「自分の信頼出来る人に話す」
と言い切って教室に戻って行きました。
子供以上に私の方が実はビックリしてたんですが(笑)
何時も上手く行くとは限りませんが、上手く行くと信じてこれからも関わって行きたいと思います。
コースを通して、人に必要以上にへり下って物を頼む自分、子供の話は共感しないと聞いてあげた事にならない自分など、自分の口癖や考え方のくせが良くわかりました。
もういつ辞めてもいいやとか思っていながらも、やはり学ぶことで、新たな自分に出会える事は幾つになっても嬉しい事です。
しんどくなると自分しか見えなくなるので、こうして他の方々と共にワークする事はとても刺激になりました。
Wさんの様に養護教諭でない方との出会いもとても学びになりました。
身を持って体験する事で、ありえへんそんな事って思っている事が、
ありえる事になって行くのだと思いました。
I先生、ありがとうございました。
保健室コーチングベーシックコースを学ぶ方々の多くは、深い悩みをもっていたり、保健室にやってくる子どもたちへの対応をもっとよいものにできないかという想いをもって参加されます。
弊社のコースは、「協会ビジネス」ではないので、資格を取ったからと言って、それで起業するとか、そういうことで学ぶ人はいません。保健室に様々な思いをもってやってくる子どもたちに養護教諭として何ができるかと考えていらっしゃいます。
「保健室での子どもへの対応」「自分自身の生きづらさ」など、目的は様々ですが、
多くの方が、コースを修了するころには、自分自身の思い込みやビリーフが緩み、「楽に生きられるようになった」「職場の人間関係が好転した」という変化を体験されます。
まずは、自分が整うこと。自分が当たり前だと思ってきたビリーフを手放していくこと。それがスキル以上に大切で、自分をなくしてまで誰かのために生きようと
することは決して善とは言い切れないということも体感してくださっています。
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