姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

思った通りになっちゃうんだよね~ 基礎講座長野会場2日目

2011年11月06日 | 保健室コーチング


 保健室コーチング基礎講座 長野会場

 2日目を終え、ほんとうなら すでに 自宅に到着している時間ですが

 なぜか まだ 松本におります!

 特急しなのが 大幅におくれていて 結局帰るのをあきらめて 

 駅前のホテルにとまって コンビニで買ったハイボールで飲んでます!
 
 どうせならもう一泊したいななんて 思っていたので

 そのとおりのてんかいになっちゃいました。

 自分の思考とことばに気をつけましょう!

 基礎講座2日目は 6名の少人数。

 これ、すごくいい人数ですね。

 それぞれの受講生さんの状態や変化をしっかり 見ることができます。

 人間のすごさを 目の当たりにできるのが この2日目です。

 初めて保健室コーチングを学ぶ方も 2日目には 「変化」ってどういうことなのか?

 1日目に学んだ 脳の仕組みをどのように生かして クライアントに「変化」を起こすのかを体感し 実際に保健室にやってくる子どもたちの訴えにどのように使っていくのかを 学びます。

 
 2日目 メニュー

 ◎MUSTとWANT
 
 ◎影響力のある養護教諭であるために

 ◎目標設定

 ◎ニューロロジカルレベルと養護教諭のアイデンティティ

 ◎ディソシエイトとアソシエイト

 ◎状態管理の基本

 ◎傾聴とメタモデル質問

 ◎保健室で活用する質問スキル

 ◎魔法の椅子
  
 ◎最終シェア

  
 2日目のメニューを学んでいく中で ご自身と向き合う場面もありました。

 真摯に ご自身と向き合われる姿は 本当に素敵です。

 その時は 苦しくても そのことこそが スキル以上の原動力です。


 そして、言語的なアプローチでは すごく時間がかかることも 保健室コーチングのスキルを使うことで 短時間で変化が起きることを実際にワークで体験しながら学んでい9ただきました。
 ほんのちょっと体の位置を変えるだけで起きる「感覚の変化」
 あれほど悩んで苦しんでいたことが あっという間に 「どうってことない」にかわる魔法を体験していただきました。

 人の視線が怖かったり気になって しどろもどろになってしまう自己表現が

 わずかな時間で 「大丈夫」に関わる魔法も 驚きでしたね。


 短時間に 対応しなければならない保健室で活用するために生まれたのが 
 保健室コーチングですから!!!!

 みなさん 本当にありがとうございました。

 
【2日目参加者の方の感想(掲載許可をいただいた方のみ)】

◎実際にやってみて、自分が変わらないと子どもたちに帰っていかないのかなと思いました。自分が変わることで、子どもたちにもいろいろ出来ると思いました。2日間受講で来て これまでわからなかったことが理解できました。(Nさん 長野から参加)



◎目からウロコのような体験をたくさんさせていただきました。私こそ「~であらねばならない」と自分を縛り、「出来ない自分」として固めていたんだなぁと感じました。先生の話をうかがって、やってみると「できる」と、体で感じることがありました。自分を責め続けている自分が日々続いていいたせいか、私にも「やってみたいことがあった」「出来る自分がいる」ということに気付けていませんでした。そのことに気付かせていただいたおかげで、また「やってみたい」「やるんだ」という気持ちがわいてきて、行動に移せそうな気がします。今は、現場を離れ約1カ月後に復帰しますが、(臨時採用4年半を終え、1カ月度に小学校勤務が始まります)「出来る自分」をイメージし、何かあっても、自分を客観しできるようにしたいです。先生に教わった「胸の中に自分がある」をイメージして。。。。2日間 ありがとうございました。受講された皆さんとの出会いに感謝します。(O先生 兵庫から参加)



◎最後に体験したワークのせいか、とても幸せなフワフワした感覚があります。ただ目をつむってイメージしただけなのに脳は確実に動いているなと思いました。今まで頭の中で「こうしなければ」と考えても行動に移せなかったことが、今なら出来そうな気がします。これが無意識のところに届いたということでしょうか?まだこれを現場でうまく使えるかどうかはわかりませんが、自分の感覚として味わえてとてもよかったです。自分も買われるんだと思いました。頭で考えていただけではだめ。脳に届かなければ。脳に届くと人間はとても強い力がわいてくるのかもしれません。うまく伝えられませんが「感覚的」にすごい体験をさせ知多手いただきました。ありがとうございました。(M先生 山梨から参加)



◎アソシエイト、ディソシエイトを使って、思い込みを正当化している生徒への枠崩しをしてみたいと思います。わくわくしています。最後のワークでは、未来の自分にアソシエイトして今ある不安感や課題をクリアしていける自分の状態維持にために使っていきたいと思います。自分の状態管理が最も重要であることがよくわかりました。2日間を通したからこそ、ワークの意味、理論の意味がよくわかりました。さらに深く学びたいと思います。いろいろなワークを体験し、納得できたからこそ 生徒とのかかわりの中で生かしていきたいと思います。(F先生 長野から)



◎自分は視覚優位だと思っていたのですが、先生に元々体感覚優位だったのでは?と言っていただいたことでハタと気がつきました。意識的に変えてきたのですね。アソシエイト・ディソシエイトについても自分がどんな傾向にあるのかわからず、自分の物事のとらえ方や対処の仕方がよくわからない状態でした。今までは、それが気持ち悪かったのですが、自分にはいろんな要素があって、逆にそこを自分の強みととらえて上手く活用できれば良いなと思えるようになりました。 学校に帰ってからの1週間で、担任の先生に話したり、いろいろな出来事に際して習ったスキルを用いて対応しています。今後、意識してスキルを取り入れることによって、自分の体にしみ込ませていきたいと思っています。1年以上、講座の内容について行けるだろうか等々、参加を迷っていましたが、今回参加できて本当に良かったです。2日間貴重な体験・学びをさせていただきありがとうございました。(T先生 兵庫から)



        


最新の画像もっと見る