【2010年の記事】
波動ワークに参加される受講生さんは、さまざまな解決したい課題を持って参加されます。
会場に到着したときから なんとなく不安定な 受講生さんに対して
先生が、調子が悪くなり始めた時期を聞かれ、そのあと、「その○日前、あるいは △日前に 何かふだんと変わったことがなかった?」と尋ねられました。
手帳を見て、受講生さんが 「あ!ありました。○○○がありました。」
「ああ、それね、それがトリガーになっているね」
ということで 詳しく内容を聞かれ、その時に持った感情が 過去の感情とリンクして、今の体の状態や心の不安定さが起きていることを説明されました。そして、その解除の方法も説明。
「どうして、日にちを特定できたの??」と みんなの頭は「????」でいっぱい。
短い時間に そのトリガーを発見されました。
先生の説明によると これは ルート2の法則というもので、
もともとは、占いの統計学的なものだそうですが、
先生方は、どうしてそうなるのかを、もっと本質的なことを知りたいと あれこれ学ばれて わかったことなのだそうです。
【ルート2の法則】(私の解釈も入っているのでニュアンスで受け取ってください)
植物の根の成長(土の中での出来事)と 茎や葉などの成長(表面、外側の成長)の関連性からきているもので、
自然界の出来事に反映されている。
根が一定の長さに伸びると、それに呼応するかのように 芽が出て茎が伸びようとする。
その芽の成長に呼応するように、また根が伸びる。
このそれぞれの期間を
人間の日常の中で起きている「原因(種⇒根)」と「結果(芽が出て茎が伸び花が咲く実がなる)との関連と見事にリンクする。
そして、人間がだれしも持っている幼いころに作られたビリーフが、
それを呼び起こしたり、共鳴する何らかのきっかけ(昔感じた同じような強い情動)に触れた時、
それがよみがえります。
このときの共鳴した想いが、種となり、ルート2の法則によってしばらくは表面化せずに深い部分で根を張っていきます。
そして根がある程度まで伸びた時、外側に現象として現れます。
少しずつ間隔をおいて、根が伸び、それに呼応して表面的に現象化する。(体調不良や精神不安、あるいは吹き出物や湿疹、どこかの痛み)
まさにその間隔が、先生が示した日数通りに起きていました。
人間が自然界の生物の一つであるとしたら、やはり自然界の法則で こうしたことも起きているのだと、納得しました。
なので、今の症状が、何日後には消えるってのもわかるのだそうです。
よく、調子が悪くなって先生が、「○日後には消えるから大丈夫」って言っていて根拠はこれかぁぁあああ
人間のしくみと自然界のしくみはまさに 連動しているのですね。