姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

新入生歓迎会

2007年04月17日 | 学校生活
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4月16日 新入生歓迎会が開催されました。
新旧の生徒会の合同企画で、この会のプログラムのひとつ「先生紹介」のプレゼンは、わがパソコン部が制作しました。

昨年度から、この仕事を生徒会からの依頼を受けてパソコン部が担当していますが、ふだんあまりめだたないパソコン部が活躍できる場でもあり、役立つ場があることで、部員達にとっても良い刺激になっています。

今年は、3年生の生徒がこれまでのパワポによるプレゼンから進化させようと、オープニングの部分にフラッシュブービーを取り入れ、これがけっこう受けていました。(よかった!!)
わがパソコン部、とてもユニークで、とにかくわきあいあいとしています。
彼らの出番を作ってくれた生徒会に感謝です。

部活動紹介では、部長がインフルエンザで欠席したため、急きょ2年生の生徒にお願いしたのですが、これもなんなくこなしてくれました。
ありがたいです。(ことしもたくさんのユニークな人材がはいってくれるといいな)

さて、歓迎会の中では、縦割りによる「大なわとび」が行われました。
1年、2年、3年が3人一組なって、てをつないだままで大縄をとびます。

3年生の生徒が、2年生とともに、1年生とてをつなぎ、3年生がリーダーシップをとって「いくよ!1,2,3!!」といって号令とタイミングをみて、大なわをとぶすがたは、ちょっとした感動でした。
なわを跳んだ際に、顔になわがかすってしまった1年生に「大丈夫か」と、あたまをなでてやっている3年生の男子のすがた・・・。
「それ、キャラじゃない」って子がやっているんですね。

すてきですよ。これ。
人は、立場を与えられると、それにそってがんばろうとするんですね。
人間ってほんとにすごいです。
それだけで、これまでにないアイデンティティを作り出せるんですね。

こうしたことの積み重ねが、「参考体験」となって、彼らの心に刻み付けられていく。そして、その体験をした自分自身をほこってほしいなぁと思います。



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