姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

87歳ロースカツ完食!宣言の違いが老後の生き方の違いに現れる

2023年06月12日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは
「87歳ロースカツ完食!宣言の違いが老後の生き方の違いに現れる」です。

 

5月13日の夕方から島根に戻り、娘の家に1週間ほど滞在しました。(実家もすぐそばにあり、両親が暮らしています)
日常から離れ、自然豊かな田舎で仕事をしています。
ワーケーションみたいな感じで気持ちよく仕事ができます。
孫(男子)は、すでに高1 中3となった思春期真っただ中の男子ですが、まだまだ子供でかわいいです。

16日は、両親と娘一家と一緒に
車で20分ほどの「さんべ荘」という宿泊旅館で夕食を食べました。

さんべ荘は、2月25日26日の王将戦第五局で、藤井くんと羽生さんが対局した場所です。

 

  


87歳の父は「ロースかつ定食」をペロリ!

85歳の母は「親子どんぶり」を半分ほど食べました。
母は小食なので残りは父が食べていました。

父はとにかく元気で、毎日スマホでマージャンゲーム(笑)
また、大好きな時代劇やプロ野球をテレビで見ています。

 



高齢者の運転免許更新の認知機能テストでも
満点だったというなんだかスーパーじいちゃんです。
これまでも何度か生死の域をさまようようなこともありましたが
なぜか復活して元気に過ごしています。

母は、ネガティブな思考にはまりやすく
「つかれた」「からだがつらい」などの愚痴も多いです。
この対照的な二人の姿がとても印象的だなぁと見ています。

同じ人生を歩み、同じ家に住んでいても
思考や言葉の使い方も全く違いますね

言葉というのは単独で成立しているわけではなく
その前に感情があって、その感情の前に思考があって
その思考が生まれる前に、自分が何に焦点を当てて物事を見ているのか
・・・ということ。

もう少し荒っぽい言い方をすると

その人の焦点は、そもそもの前提で人生をどう生きようとしているのか
というところで、ほぼパターン化されてしまいます。


人生でいろんなことをちゃんと決めていない。
無意識に何を決めているのかわからない。
ということもあると思います。

決めていないのなら、無意識に持っているものが
現実化した人生を歩むだけ

老後をどう生きるのかのかを決めていないということは
自分が無意識に持っている前提やビリーフが形になるだけです。


潜在的に何を持っているのかわからないからこそ、
意思をもって、意図的に決める必要がありますよね。

母はずっと商売を生きがいに生きてきました。
10年前にお店をたたんで、老後生活に入っているのですが
「こう生きよう」と決めていないのです。


ずっと、人の為に頑張ってきたから、
「娘に世話してほしい」というかまってちゃんになってしまっています。
前提に「年を取ったら子どもが親をみるモンダ」って思っているのも
これまた困ったもんです。

 

決めてなくて、世話してもらうを前提に生きているから
老人はあれを食べるとこうなるよ、あれは体に良い、悪いという人の情報に左右されて
よりナーバスになってしまうこともあります。


あれはだめ! これをしちゃだめ! これは体に良くない!という
制限をかけるだけの言葉がけも、毒になります。
それが愛情だと勘違いして強制してしまってはそれはマイナスですね


父は、お店をたたんだ後も、老後も楽しんで元気に生きようと決めています。
そのために、おいしいものを食べ、元気に歩き、趣味を楽しんでいます。

 

だから、人からの情報は一つの判断材料として
そこから自分はどうするか?を決めています。
そういうことが人生において大きな違いを起こすのだと思います。


桑原自身も、人生の最後まで全部自分で自分のことをして
ああ、楽しかった!そろそろいくね!と死んでいくって決めています。

こうなったらどうしよう?
退職したら、どうしよう? 老後はどうしよう?
ひとり暮らしはつらいかな? 病気になったらどうしよう?
その思考ばかりでは、何も生まれません。


制限だらけで生きていくより、やりたいことをやって
満ちた心で生きていくためにどうするかって考えたほうがいいですよね


桑原が感銘を受けた小野田 寛郎(終戦を知らずルバング島で29年過ごしていた人)
の言葉をご紹介します。

 

目的がはっきりしていると、色々切り捨てられる。「思い切り」というけど、目的があれば人間は思い切れるんです
■人生の道案内は人ではない。物でもない。それは目的意識である
■過去は捨てることはできない。現在は止めることができない。しかし、未来は決めることができる
■恐怖の大半は「自分」が作り出している
■夢や希望を語るのは思っているだけ。それを目的に変えなければ達成できない。「したいと思います」から「やります」に変える
■戦いは相手次第。生き方は自分次第
■危機なんてどうってことはない。ルパング島では毎日が危機だった。負けたわけではないし、死んだわけでもない。危機は乗り越えればいい
■最後は自分で判断し、行動しなければなりません

 


それでは、今日も素敵な1日を!

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