姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

失敗はない。フィードバックがあるだけ!

2008年01月10日 | Weblog

 昨晩の夜の保健室・・・。

 人の制限を作るもの・・・というシリーズで、いろいろなお話をしています。

 今回は、「失敗を怖がる」ということについてお話ししました。

 NLPの基本前提の中に 「失敗はない」ということばがあります。

 失敗というのは、失敗だったと思う心が作っているにすぎないのです。

 失敗ということばは、言い換えるなら「望む結果にならなかった」ということでしょうか。

 そういう出来事を、どうとらえるかってことになります。


 どこに視点をもっていくか。

 「だめだった理由」「できなかった自分を責める」という視点、

 つまりすでに過去となった出来事に縛られてそこにエネルギーをあつめるのって、意味あり???

 それより「おおお、この方法だとうまくいかないのか!!すごい発見だ。じゃ、次は、どうするべ?」

 って視点で出来事をみるか?

 師匠の山崎トレーナーが

「物事は、無色透明。それに意味付け(よい、わるい、悲しい、楽しい、価値があるとかないとか・・・)しているのは自分自身。」

と何度もお話しされていました。


出来事そのものに動揺するのではなく、そのことをどうとらえるかによって、人の感情は動くのです。

 ・・・で、話を元に戻すと、

 失敗(うまく結果を得られない経験)から逃げていては・・・

  成功そのものをGETする機会さえも、失ってしまうということなのです。

  
 10回目がだめでも、11回目がうまくいくかもしれないじゃないか!

 人生の終わりに、「なんで挑戦しなかったんだろう」って後悔するのは、

 一番悲しいのかも!!!


最新の画像もっと見る