今日は、午前中に出勤し(休日ですが仕事が終わらないので・・)午後から、日本コーチ協会東海チャプター主催の勉強会 宇都出雅巳氏 ワークショップ に参加してきました。
宇都出雅巳氏・・といえば、CTIジャパンのトレーナー。今日は、「聴く」ということについてのワークショップでした。
聴くということは、簡単なようで、とても深いものがあります。
これまで、NLPを学ぶ中で、その奥の深さに表面的なものではないということを感じてきました。
楽しいワークを通して、大切なポイントをたくさん教えていただきました。
相手の話の内容にフォーカスするのではなく、相手そのものにフォーカスする。
話の事柄ではなく、話をしている「人」そのものに興味を持つということです。
話を聴きながら、「あれっ」と思いました。
これとリンクする話を、「夜の保健室」(愛知北FM)で、私が話していました。
「だれかとコミュニケーションをとる時、何にフォーカスしているかで、それがうまくいったり、うまくいかなかったりします。というお話です。
私が、生徒に対応している時、「はやく教室へ戻さなくては」というところにフォーカスしているときは、うまくいかない。
その生徒が「何を感じているのかな」「今どんな気持ちなんだろう」と、生徒自身にフォーカスしているときは、ちゃんとラポール(信頼関係)ができていて、お互いの心に架け橋がかかっている状態になります。
これと、リンクしているなぁと思いました。
宇都出雅巳氏も、NLPを学んでいることもあり、やはりとても深いものをもっていらっしゃると感じました。
これまで学んできたことを違う切り口でワークをすることで、これまで、今ひとつ知識としての理解でしかなかったことが、からだに落ちた感じです。
忙しいけど、参加してよかった!!!!
新年度の生徒への対応に即、役立てようと思います。