平成18年度保健室来室者 述べ数の統計を出してみました。
昨年度より145%増でした。3800名を越えていました。
すごい数字だ。
たくさんの生徒達と関わることができたことに感謝。
たくさんの生徒から、おしえてもらったたくさんの気づき。
ありがとう。
私にできることは、彼らの目の前にある小さな石ころや
大きな岩や壁、さまざまな障害をとりのぞくことではない。
それを乗り越える力があることに彼ら自身が気づく手助けや
目の前にある壁の肯定的な意味に気づく手助け
それを乗り越えて行く力を育てるガイド。
これは、養護教諭として大きなテーマです。
それができる養護教諭であるために、
常に自分自身が学ぶこと
自分自身が変化を体験すること
自分自身が自分を心から信じることができる人間であること
心理を理解した対応ではなく人間を理解した対応であること
そんなことを考えます。
この春休み中、あまりに忙しく、新年度の準備が遅々として進んでいません。
とほほ。明日は、日直。
とにかく、少しでも準備を進めなくては・・・・
保健室の訪問者はそんなにいるんですね。
ワタシの学校でも同じぐらいでしょうか。
ホント、前線に立つ教員として、
保健室の先生のバックアップの力は大きいと
実感しています。
とりあえず、お疲れ様でした。
では。
本校は、来るものは拒まずのやり方なんです。
だから、遊びに来るのも、マナーさえ守ればOK。だから多いんですけどね。でも、とっても楽しいですよ。