2013年6月16日、仲間と三人で纏向遺跡をレンタサイクルで回る。大神神社を参拝して三輪山に登り、下山後に三輪そうめん。その後、桜井市立埋蔵文化物センターで纏向遺跡からの出土物を見て山辺の道へもどり、ホケノ山古墳、箸墓古墳から纏向へ。自転車で走っていると地面の傾斜がよくわかる。奈良盆地東側の山裾ぞいに山辺の道、西側に結構な傾斜を下ったあたりに纏向遺跡の中心部。邪馬台国を感じながらペダルを漕いだ。
大神神社を参拝して三輪山へ
三輪山は撮影禁止。見てきたことを口外することもNGとのこと。
日本各地から運び込まれた土器
祭祀に用いられたと思われる連弧文板や鳥型木製品など
鏡のほか銅鐸片や鋳型片も出土
茅原大墓古墳の墳丘上から三輪山を臨む
ホケノ山古墳の前方部から後円部を見上げる
ホケノ山古墳の後円部頂上から箸墓古墳を眺める
箸墓古墳の前方部左手前から後円部を眺める
纏向勝山古墳の後円部
纏向矢塚古墳の墳丘頂上
この実地踏査は纏向遺跡が邪馬台国だと直感した意義あるツアーになった。東西に走る近鉄電車を境にして北側が纏向の地、つまり邪馬台国の領域で、南側が磐余の地、すなわち神日本磐余彦尊(神武天皇)の狗奴国の領域だった。
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大神神社を参拝して三輪山へ
三輪山は撮影禁止。見てきたことを口外することもNGとのこと。
日本各地から運び込まれた土器
祭祀に用いられたと思われる連弧文板や鳥型木製品など
鏡のほか銅鐸片や鋳型片も出土
茅原大墓古墳の墳丘上から三輪山を臨む
ホケノ山古墳の前方部から後円部を見上げる
ホケノ山古墳の後円部頂上から箸墓古墳を眺める
箸墓古墳の前方部左手前から後円部を眺める
纏向勝山古墳の後円部
纏向矢塚古墳の墳丘頂上
この実地踏査は纏向遺跡が邪馬台国だと直感した意義あるツアーになった。東西に走る近鉄電車を境にして北側が纏向の地、つまり邪馬台国の領域で、南側が磐余の地、すなわち神日本磐余彦尊(神武天皇)の狗奴国の領域だった。
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古代日本国成立の物語 ~邪馬台国vs狗奴国の真実~ | |
小嶋浩毅 | |
日比谷出版社 |