久しぶりにブログ

2000年になるちょっと前にフィリピンパブにハマりそれが昂じてフィリピンへも何度か足を運んだ。2004年頃だったかフィリピンパブで働いている通称タレントさんの入国審査が厳しくなったり、少々食傷気味になったこともあって足が中国大陸に向いた。ちょうど仕事もあって北京、大連、上海とあちこちで楽しい思いをした。何でも10年が一区切りなのか、その後は現在に至るまでタイにハマっている。現在進行形ではあるが、これからタイの話も付け加えていこうと思う。

バンコクで思ったこと

業界の視察ツアーでバンコクに行ってきた。いろいろな工業団地の日系企業を見学してまわってきたが、どこの行員もよく働いていた。
1日の最低賃金が300バーツというから1100円程度でみっちりと働く。聞けば彼の国には相続税がないから持てるものと持たざる者の格差は広がる一方でこういった工場ではたらく行員さんはどこまでいっても持たざる者なのだろう。
かつて東南アジアの優等生と言われいち早く外資の工場を誘致してきたが、裾野の教育が行き届かないからいずれベトナムに抜かれてしまうだろう。ただ、元来この国は隣のミャンマーやカンボジア（クメール）といった国と勝ったり負けたりを繰り返してきてベトナムのような徹底さが感じられない。言い換えれば穏やかである。





仏塔なども見て回ったがどこかガウディーが作ったグエル公園と似ている気がした。こちらのほうが古いはずだ。






夜の街に繰り出すと東南アジアらしい喧騒に包まれた。ゴーゴーバーやらニューハーフバーやらビールを飲んで眺めているだけなら100バーツほどである。さすがに1日300バーツで懸命に働く姿を見た後では気が乗らない。
渋滞もひどいし、食べ物もどちらといえば好きではない。ただ友達に教わったソンブーンという店で食べたカニは美味しかった。

結果だけを求めたカメラ

今回はニコンのd600をお供に旅をしている。こいつの良いところはフルサイズのカメラのくせにお手軽であるということにつきる。絞りだとかシャッター速度などを気にせずにシーンセレクトすれば、自分のような素人でもかれこれ良い写真が撮れる。もっと言えば、シーンセレクトもしないでフルオートでも構わないというある意味カメラファンを馬鹿にした代物である。
結果だけを求めた自分にとって最適の相棒である。

インドネシアのマッサージ

北京にいる頃、寒さに耐えかねていたら現地の人がマッサージをすすめてくれた。付いていった先はマンションの地下で、そこにはワラワラとたくさんの人がいた。
たしか50元、連れて行ってくれた人が回数券みたいなものを持っていて38元にディスカウントしてくれたと記憶している。400円強である。
それで1時間、足湯に浸かった後でみっちりとマッサージをしてくれてその日からぐっすりと眠れたことを覚えている。
あれから6年、中国に行くたびに必ず何かしらのマッサージを受けるようになった。
上がらなかった肩が上がるようになったし、かかとの痛みも和らいだ。



で、今回は噂に高いバリのエステ。ホテルは3時間で3万円とお高いので街中の1万円のコースにチャレンジした。
感想を先に言うと「がっかり」であった。
何が「がっかり」かというと放置される時間が長すぎるのだ。ヒーリングストーン、アーユルヴェーダ、タラソパックなどすべてながながと放置される。
「それが良い！」と言う人もいるだろうが私には退屈で退屈で・・
すべてが終わった後、たしかにお肌はすべすべになったが何だか物足りない・・そんな感じだった。
翌日はタイ式＝オイルを使わずに指圧だけの店で3時間。こちらはとても気持ちが良かったのだが施術者の腋臭が臭くてマイッタ。

個人的には中国のマッサージのほうが好きだなぁ・・

痩せた？わけじゃなかった。

　

今日はスーツのズボンが緩い・・何だかズルズルして落ち着かないぞ。
1週間のインドネシア生活で痩せたか？と思ったら、たんにベルトをするのを忘れてきただけだった。
仕方ないから昼休みにサンシャインに行ってベルトを買った。ティダ・アパアパ！

インドネシア旅行の注意その１

インドネシア・バリに旅行する人の参考になればと思い書いておく。

◯2012年11月現在、スカルノハッタ空港もデンパサール空港も改装中で様々な不便を強いられる。
◯スカルノハッタ空港のターンテーブルの周りにウロウロしているポーターはぼったくりらしいのできっちりと断ること。
◯そんなにしつこくはないから「いらねえよ」と日本語で凄めば散っていく。
◯スカルノハッタ空港で両替屋が並んでいるが全部レートが悪いし、ごまかすから注意。最低限の両替だけして残りは必要に応じてホテルですること。
◯インドネシア国内線は発着ゲートが頻繁に変わるのでよく確かめておくこと。チケット通りではない。
◯荷物がどのテーブルに出るのか表示されないし出てくるまでも時間がかかる。
◯人だけはやたらと多いがほとんどは働いていない。
◯デンパサール空港も工事中でやたらと歩かされる。ここにも悪徳ポーターがたくさんうろついているから注意すること。疲れきって、おまけに夜遅くだから近づくものはすべて泥棒と思うくらいで良い。
◯バリのタクシーはメーターを使わずに多分２倍くらいふっかけてくる。金額的には大したことないが不愉快極まりない。
故にオプショナルツアーでもなんでもホテルまで送迎付きのものを選択すべきで、ちょっと買い物があれば200～300円もチップを渡して待っててもらうのが良い。

所詮はここも東南アジアであることを忘れると痛い目に会う。

南十字星

南十字星を探そうと夜空を見上げると、日本の夜空ではあり得ない位置に星が輝いていた。
オリオンの三つ星が北の空のあんな所に登っているし傾き加減も違う。
こんな時Star Walkなんていうアプリが役に立つ。そいつと照らし合わせながらしばらく夜空を眺めていた。
東京は街が明るすぎて星なんて見えないからどこかに行った時じゃないと星なんかみられない。
でも少しネオンが恋しいかも・・

バリ島はヒンズーだったんだ

　　
スカルノハッタ空港ガルーダ航空ビジネスクラスとラウンジ
　
ジャカルタでは女性はほとんどヒジャブと呼ばれるスカーフで頭を覆い髪を隠していたが、ふと気がつくとバリ島でそのスタイルをあまり見かけない。
ここはムスリムではなくヒンズーの人が多い島なのだそうだ。
なるほどなどと感心しながら島の最南端の絶壁に建つウルワツというお寺を見学した。なんでもここのお寺の坊主はジャワから来たのだがバリにも現地妻をもっていた幸せな坊主だったそうな・・
その後お寺の境内で行われたケチャックダンスを見たが、これはカンボジアの踊りのほうが好きかなという感じであった。
さて、バリの休日も残り少なくなってきた。明日はバリ式のマッサージを受けることにしよう。

神々の島

ジャカルタから国内線で1時間半でデンパサール空港に着く。ここはバリ島の玄関口、言うなれば神々の島の入り口だ。
前から一度は訪れてみたいと思っていたが遠くて中々来れないでいた。
乾季から雨季にと変わる前の一番暑い季節らしく、ブーゲンビリアとプルメリアが咲いているくらいで、花が咲き乱れているという感じではない。
これから5時間のヒーリングスパに行く。明日は観光らしい。
重たい思いをしてニコンD600を持ってきたから良い写真を撮るぞ！
サンディエゴにいる息子も元気でやっているようだし、とにかくリラックスしてチャクラを全開にして心を開放する。

　

ティダ・アパアパ（Tidak apa-apa）=大丈夫

明日の朝からインドネシア＝ジャカルタ～バリへと旅立つ。
初めてのインドネシア、初めてのイスラム圏への旅行だ。
最近は看護師の資格で日本に来るインドネシア人も多く、なんとフィリピンパブならぬインドネシアパブなんてものまである。
韓国パブ、チャイナパブ、ブラジリアンパブの他にネパールパブなんてのもあるくらいだから別におかしくもないが・・
さてさて、どんなところなんだろう？？とても楽しみにしている。
聞いた話では、イスラムと言っても結局東南アジアだからそうとうユルイらしく１日５回の祈りを２つまとめて祈ったりなんて、ローカルルールも許されるという。
「ティダ・アパアパ」（インドネシア）＝ 「ホン サオ ダウ」（ベトナム）＝「マイペンライ」（タイ）＝「ワラン・プロブレマ」（フィリピン）＝「モーマンタイ」（香港）＝「メイウエンティ」（中国）「ケンチャナヨ｝（韓国）＝「なんくるないさぁ～」（うちなー）＝「かまうかや」（所沢）
これだけ覚えておけばどこに行っても大丈夫！

ニコンD800

3月にニコンから待望のFX機D800が発売されたが、未だに品薄で予約待ちの人が多くいると聞く。
定価で26万を超えるこのカメラは素人さんが使いこなせるとは思えないくらいの高スペックと重量を持っているというのにだ。

自分にも無用の長物、猫に小判なのだけど、ちょっと欲しかったりもする。
ただ、こいつを持つと絶対に高性能のレンズが欲しくなるのは確実でプラス20万の出費を覚悟しなくてはいけない。

やっぱやめておこうっと！最近はコンパクトなニコン1ばっかりを使っていて、D90すらほとんど持ち出されないのだから・・

全くカメラとオーディオはマモノだ。時たま衝動的に欲しくなる。
所帯を持っているとブレーキが掛かるのだが独身だとお金を持っていたりするから本当に危険だ。

NIKON 1

ニコンのミラーレス1眼NIKON 1という新しいおもちゃを手に入れた。
コイツはアダプターをつけると手持ちのニッコールのレンズが使えるというすぐれものだ。
しかも300mmのレンズが2,7倍の810mm換算になってしまうから驚きだ。（ただし中心でしかピントが合わない）
次に中国に行くときはコイツを持って行こう。

付属ズームレンズ付きを26000円で買ったが、本体だけだと16000円で買える。
FT1というFマウントのレンズを付けるアダプターの方が本体よりも高い。工エエェェ(´д｀)ェェエエ工

nikon coolpix p300

衝動買いするに値するカメラである。

来月の旅行を控えて一眼レフを持参することも考えたが6時間とか歩かされることをさすがに重い。
望遠専用で使っているp100もけっこう嵩張って遠出の旅行には適さない。
軽くて嵩張らないコンデジを買おうとカカクコムのレビューを眺めていてこのp300を見つけた。

私は20年前はeosとオートボーイを使うキャノン派だったが数年前にニコン派に宗主替えした。
それで、すぐにビックカメラに実物を見るために足を運んだ。
素晴らしいスタイルだ！！もろに好みである。

車でもバイクでもオーディオでも機械モノは大概見た目が美しいものは性能も良いものである。
24000円、15％ポイント還元されるからそのポイントで専用ケースも買った。
5000円近い定価は本体の値段を考えるといかがなものかと思うがこれも実にそそられるデザインだ。
まだ1枚も写真はとっていないが期待を裏切ることはないだろう。