タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

目黒不動

2013-09-30 12:42:03 | 東京

お昼は東長崎の「せきざわ食堂」で「生姜焼き目玉丼」とポテトサラダを食べた。目玉焼きが微妙に焦げていて実に美味い。
昼から丼飯を完食してしまったので「少し走ろう」とスクーターのセルを回す。
「さて、どこに行こうか・・」


目黒の竜泉寺に交通安全ステッカーを貰いに行くことに決定。


階段の先に本堂がある。


こんもりとした鎮守の森が星形だ。


本堂


水かけ不動明王に水をかけてお参り


本堂の裏には大日如来と四天王像


大日如来=ウルトラマン

菊元(桜台)たぬき(練馬)アリス(桜台)

2013-09-24 09:09:44 | 江古田近辺

昼ごはんは桜台駅チカの菊元で生姜焼き定食を食べた。定食にはバイキング小鉢が3品もついていてお得だ。
このお店はご主人が一緒に働いているお母さん?と奥さん?に文句を言い続けながら料理を作る。
2人とも全く相手にしない様子がけっこう笑える。長くこの店に通っている友達の話では昔からずっとこの有り様らしい。
隣の人が食べている焼きそばが美味しそうに見えたがオムライスがおすすめらしい。

孤独のグルメよろしくお昼を食べていたら別の友だちからお誘いが来て、一度江古田に戻って用事を済ませて練馬に集合。
「たぬき」という居酒屋はなんでも量が多かった。
ホッピーの味に違和感があった。日本だから問題はないのだろうけど、ベトナムやフィリピンで水や氷でお腹をやられた経験から口に入れて違和感があるものはそれ以上は飲み込まないことにしている。
グラスの洗い方が悪かったのか焼酎の質がひどかったのかは定かではない。

歩いて桜台に戻る途中、「ヴィーノ エ ラーボ」という繁盛しているイタメシ屋を発見したがコジャレた雰囲気でオヤジ一人では入りにくい。
そう言えば、最近入る店はどこもおしゃれとはほど遠い昭和のにおいがする年季の入った店構えの店ばかりだ。

シメに「アリス」でカラオケと上海語の勉強。
ハゲのことを北京語では「秃头」トゥートウと発音するが上海語ではトッテイと発音するらしい。
因みに、以前北京では「光頭」グアントウと言っているのを聞いたことがある。
バーコードハゲはスラングで「地方支援中央」と表現されるらしい。

お志ど里

2013-09-20 16:52:49 | 江古田近辺


江古田の南口にある呑み屋なのだが自分は定食屋として利用している。夜は若い人から年配の人までいかにも昔からある居酒屋という感じで盛り上がっている。
いまどきのチェーン店の居酒屋は妙に個室っぽく作ってあるところが多いがここは全くのオープンスペースだ。
だから周りがよく見えるのだが、まあつくづく酒飲みが多いことに驚かされる。
さらに驚かされたことは昼飯の時間帯から飲んでいるということで、ここではそれがデフォルトらしい。
昼間から良い調子になっているおっさんたちのようになりたいとは思わないが、あまり酒を飲まない身としては少しうらやましい気もする。

高円寺の七面鳥も昼間から飲むのがデフォ。


店構えは沼袋の平和苑も同じように味がある。

LOVEとLIKE

2013-09-19 08:41:29 | その他
天声人語で読んだのだが、LOVEは異質なものに対する感情でるのに対してLIKEは同質なものに対する感情なのだそうだ。
LOVEのわかり易い例で言えば、男女間の恋愛ということになるだろう。それは未知のものへのあこがれであると同時に脅威だったり畏怖だったりもする。だから敬意を持って接する必要があるわけである。
外国や異文化へのあこがれも同様でフィリピンパブやチャイパブが好きな理由は実はLOVEなのである。

昔からの仲間はLIKEである。同じ時代を生き、同じ地域に住み、同じ学校に通い、さらにその中で気の合ったものが仲間なのだから間違いなくLOVEではなくLIKEだ。
だから武藤敬司がプロレスのリングで「プロレスLOVE」と言うのは違和感がある。

家の手伝い

2013-09-13 11:39:17 | フィリピン


久しぶりにフィリピンレストランで食事をした。小さなお店でテーブルが2つだけ、基本的にはすべて相席になる。
どうやらこの時間帯は同伴にあふれたフィリピーナが一人で食事をする店のようだ。
40過ぎのオバピーが切り盛りしているのだが、もう一人小さなウエイトレスさんがいた。
「ビールをたのんだ人におつまみのサービスです。」とチッピーを運んできた。
「いくつ?」
「6さいだよ」
家の仕事を手伝っていることが彼女にとっては誇りのようでなんだか楽しそうだ。
久しぶりのフィリピン料理と彼女の笑顔を見ていたらこちらも楽しい気持ちになってきた。
またフィリピンに行きたいぞ!

ただ、家に帰ったらひどくお腹を壊していた。

卵かけごはん

2013-09-11 09:45:44 | 東京
「卵かけご飯が食いたい!」帰る頃には卵かけごはんのことしか考えられなくなっていた。
朝だったら「なか卯」とかで十分なのだが、それにしても卵かけごはんが朝食メニューなのは何故なのだろう?

しかしながら、個人的に生の白身のずるっとした食感が嫌いなので、少し焼いてもらったものをご飯に乗せるのが好きだ。
正確に言えば、卵かけごはんではなく、サニーサイドアップの玉子焼き丼ということになる。
ハムエッグでもベーコンエッグでもよろしいし、松屋のハンバーグ定食から玉子焼きだけを分離してご飯に載せて食べたりもする。

東長崎で電車を降りた。かつて母の実家があった駅で50年も前に父や母に手をひかれてこの辺りに来た記憶がかすかに残っている。
小学校に上がる頃には祖父母は世田谷に家を買って移ってしまったのだがこちらのほうがなんだか懐かしい気がする。
長崎十字会商店街にある「せきざわ食堂」に行くつもりだったが生憎閉まっていたのでそのまま千川の方に歩き「くいやんせ」という小さな居酒屋ではハムエッグ定食とポテトサラダを食べて帰った。


孤独のグルメ

2013-09-10 09:11:25 | 東京
先週の「孤独のグルメ」で家の近くの「まちのパーラー」という店が取り上げられた。以前から人気店なのだが、今は大行列ができる騒ぎになっている。
「孤独のグルメ」はその名の通り「一人メシ」がテーマで、私にはうってつけの番組なのだが、この有り様じゃここには当分は入れそうもない。
でも、実はここらあたりは他にも美味しいパン屋がけっこうある。
仲間がやっている「アンジェリーナ」なんかも十分に美味しいしイートインも出来る。

メディアに紹介されるのは結構なことだが、その後にキャパを超えてしまうのは実に危険だ。
質や量を落とさない、値段もあげないとなればバカみたいに並ぶしかないのだが、お腹が空いているから食べ物屋に来るのであってひたすら空腹に耐えるなんてことはバカらしい話だ。
だったら他の店でとっとと食べたほうが良い。

一緒のようで一緒でない

2013-09-09 14:51:32 | 中国
友達の彼女は上海の人で、たまたま友達と3人で食事をすることになった。
友達が中華を食べたいということで池袋の「東京中華街」という中国人だらけのお店に入った。
お国の料理だから彼女も喜ぶかと思いきや、なんだか居心地が悪そうだ。
後で聞いてみたら、たまたまかも知れないがあの店のお客さんは中国といっても東北の田舎者ばかりで言葉を聞いているだけでうんざりしたのだそうだ。
我々にとっては上海も北京も中国というひとくくりになってしまうのだが、彼らにとってはそれは全くナンセンスなことなのだ。

わからないでもない・・・
かつて私も大連でまわりが大阪弁を話す人ばかりの店に連れて行かれ「あいつらと一緒にするな!」と怒ったことがあったっけ。
そんなことを思い出した。

氷川台酒家と取り残された街

2013-09-06 08:53:08 | 江古田近辺
会社の「辛いもの好き」が「絶品麻婆豆腐」を食べたいというので「氷川台酒家」で会食した。
私は普通の辛さのもので十分だが、「辛いもの好き」は3倍激辛でも物足りなかったらしく店に無理矢理頼んでメニューにない超激辛を作ってもらった。
それは、もはや麻婆豆腐とは呼べないようなシロモノで私は箸をつける気もしなかった。否!出来なかった。

食事も終わり帰ろうと思ったが「もう1軒」ということで駅前の「屋台正久保」の暖簾をくぐった。
軽くのつもりがふと気がつくと頭が痛いし気持ちも悪い。「WHY? 何故だ? 为什么? BAKIT?」いろんな言葉が私の頭の中を駆け巡った。

その結果、一つの事実に辿り着いた。
実は私はあまりお酒に強くないので、フィリピンパブでもチャイナパブでもほとんど飲まない。ボトルはほんの飾りである。
バーなどでお酒を飲む時もほんの少しのだけしか飲まないから見えを張って高級なものを選んでいる。
間違っても安酒をがぶ飲みするようなことはないということだ。
ところが、新桜台の「りつ」もそうだが「屋台正久保」もデフォルト値のアルコール量が最低クラスでしかもめちゃくちゃ多い。
これじゃ酔っ払うし、気持ちも悪くなるわ・・ここ桜台あたりは今どきのライトでおしゃれな感覚からはかけ離れた本当に取り残された街である。

最近の楽しみ深大寺

2013-09-04 09:40:26 | 東京




元々、中国を旅しているうちにせっかく来たところの写真を残しておこうと思いデジカメを買った。
もう少し広角が欲しい、望遠が欲しい、解像度が欲しい、などなどの理由でフルサイズFXフォーマットのデジ1からDXフォーマットのデジ1、最近流行りのミラーレスのデジ1まで様々なカメラとレンズと買ってそれなりの効果を手にすることが出来た。
しかしながら大仰なデジ1をぶら下げて歩くのはどうにも億劫だ。だからより小型なミラーレスのモノを買ったがこれでも大きいし中途半端だ。
結局、P300が一番使えることに気がついた。ほんの記録程度にしかもブログやフェイスブックで公開する程度の写真は実はこれで十分なのだ。
特にスクーターで散歩するときなどは大変重宝である。
それでも3年も使っているとなんとなくくたびれてきたし、バッテリーもヘタってきたので2世代後継になるP330を購入した。
しばらくはこいつとスクーターであっちこっち出かけて写真でも取ろう。最近、休日の内1日はそんなことをしている。


蕎麦屋などがならぶ参道。武蔵野の面影が残る。


深大寺蕎麦、天ぷら付きで1,480円だったか。


ラッキー・シモノビッチ浅草

2013-09-02 09:23:10 | 東京
週末にスーツを買おうとお金をおろした後でふと気がつくとカバンのチャックが開いたままだ。
閉め忘れたのか開けられたのかは定かではないが財布がなくなっていることだけは確かだった。
35度を超える気温のせいではなく眩暈がしたと同時に神様を恨んだ。
「オレが何をしたっていうんだ!この役立たずの◯◯◯◯野郎!」







天に唾して10分も経たない内に同じサンシャインで働いているという人が私の財布を会社まで届けてくれた。
その人にはお礼に心ばかりの贈り物をして感謝の気持を表したが神様についた悪態は詫びなければならない。
そんな器量の小さい神様でもないとは思うが、逆恨みされてもかなわないから浅草寺にお礼参りに出かけてきた。






「どうか財布をとでけてくれた人が幸福でありますように・・世界のずべての人が幸福でありますように・・その中で私だけが特に幸せでありますように・・」
帰りにあまりに暑いのでパチンコ屋で涼んでいたら大勝した。さっそくご利益が・・





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