タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

戦争反対!

2013-07-28 16:14:17 | ベトナム
なにせ自分が小学校の頃にはまだ戦争をしていた国だから、戦争に関するその手の展示や観光名所があちこちにある。
ベトコン・ゲリラがアリンコのように暮らしていたクチトンネルなんてのはその最たるもので、自分にはとてもムリだ。
祖国の統一と解放を目指し徹底抗戦をしたわけだが、そのお陰で枯葉剤=ダイオキシンをばら撒かれたりもした。
今でもその被害に苦しんでいる人が数百万人いるというから本当にとんでもない話だ。



アメリカは「枯葉剤を使ったのは南ベトナム軍だ」としらを切り1円の賠償金も払っていないというから盗人猛々しいにもほどがある。
もっとも長崎と広島に原爆を投下した奴らだから東洋人なんて虫けらぐらいにしか思っていないのだろう。



しばしば南京のホロコーストを取り沙汰されるが、ソンミ村をはじめベトナムのあちこちでやらかしたことはどうなんだ?
ついでに言えば国連軍として入った韓国兵の悪行三昧をベトナム人は決して忘れないだろう。
従軍慰安婦がどうのこうの言う前にまずは己の襟を正せよ。

いつだって弱いものが犠牲になる。そしてそれが極限になるのが戦争というものなのだろう。
そんな愚かなことは2度としてはならない。

追伸:サイゴン陥落時のものだとかは歴史的に意味があっても文化的には大したもんじゃないから見てもつまらない。
そこら辺にあるスチールの椅子や机や電話機なんか見ても面白いわけ無いでしょ!

意外とショボかったベトナムごはん

2013-07-27 16:07:30 | ベトナム
いつも視察ツアーに行くと素晴らしい食事で饗される。これが楽しみで過酷なスケジュールを耐えるわけだ。
ベトナム料理はわりと好きで東京でもよく食べる。フォー、バインセオ、ブン・・以外の東京ではお目にかかれないようなものを期待していたのにちょっとがっかりだった。












とくにお昼はデパチカのフードコートだったり、チェーン店だったり┐(´д`)┌ヤレヤレ




ホーチミンの呑み屋

2013-07-26 12:46:05 | ベトナム


ルネッサンスホテルはホーチミン市を流れるサイゴン川沿いに建っている。そこから川沿いに10分ぐらい歩いてロッテホテルの先を左に曲がるとネオンがきらびやかな場所に出る。そんなにたくさんの店があるわけではないが呼び込みのオニーサンがワラワラと群がってくる。
片っ端から店の女を覗いて値段交渉。飲み放題40ドルが相場。ただ飲むだけならチップは不要だから安いっちゃ安い。
先ずはアオザイに惹かれて「金の豚」という店に入る。よく見ると隣も「金の豚」だ。よくわからない??「金の豚で待ち合わせね。」と言われたらどっちに行けばいいんだか・・せめて別館とか新館とか2号店とか
飲み放題は缶ビールまたはウイスキーと言われて「ウイスキーは何ですか?」と聞くと「シーバスです。」と、出てきた瓶はどう見ても「角?」中身はシーバスだと言い張るがどう考えても違うぞ!
翌日、その隣の何とかという店に行ったがそこは「ヤマザキ」と言ったら確かにヤマザキの瓶。でも味は違う。
まあ4000円程度でアオザイのおねーちゃんをはべらかして飲めるんだから文句もない。
みなバイクで帰るからどこも11時半には閉店らしい。



因みにマニラのゴーゴーバーみたいな持ち帰り可能な店はこちらではバグースみたいなビリヤードバーが相当するらしい。
なんやかんやで200ドル~250ドルと聞いた。




タクシーのこと

2013-07-24 09:14:07 | その他
スカイラインを処分する時に車の維持費と駐車場代をタクシーとカーシェアリング・レンタカーに振替えると決めていたから当然の結果ではある。
そうは言ってもカーシェアリング・レンタカーは戻ってくることが前提なので一方通行のタクシーを利用することが圧倒的に多い。
今朝もスーツケースを運ぶのが面倒なのでアプリを使ってタクシーを呼んだらちゃんと来た。
行く先が空港ではなくてタクシーの運転手さんはがっかりだったことだろう。
家の真ん前からサンシャインまで15分、迎車料が400円かかって2000円を少し超えるが安いものである。

羽田までだと定額のタクシーがお得だ。区によって料金が違うので練馬区だと9000円。道路一本渡って豊島区だと8000円。
南長崎6丁目まで行けば新宿区だからなんと6000円で行ける。家から南長崎6丁目はわずか1メーターなのにだ。
サンシャインは豊島区だがこれも新大塚で乗れば文京区だから2000円安くなる。

今日は成田便だから関係ないけどね・・


明日からホーチミン

2013-07-23 17:04:59 | ベトナム
明日から5日の日程でホーチミンに視察に行く。
サイゴン川の川沿いに建つルネッサンスリバーサイドサイゴンに泊まることになっている。
メコンの風に吹かれてワタリガニや香草がたっぷり入ったバインセオに舌鼓を打ちながら333ビールを飲もう。
調子に乗りすぎて痛風にならないようにしないと・・
そうでなくとも、前にハノイホテルで何かに当たって一晩中苦しんだからなぁ・・

次の投資

2013-07-21 23:22:40 | その他
暮れの衆議院選で民主党が惨敗してくれたおかげで、やっと塩漬けされていたドル預金を解凍することができた。
そしてその資金をアベノミクスを信じて株式投信に振り向けた。
15000円をつけた時に一旦売って6月初めあたりで買戻していれば完璧だったが、そうは問屋が卸してくれない。
結局、予定通り今月末までにクローズする。30%の利が出せたことは僥倖である。
お礼の意味を含めて自民党に投票した。

そのお金と来月戻ってくるお金は債権ファンドとハイイールドに回す。
1年で5%も利が出てくれれば十分だ。

成都会館

2013-07-17 08:55:43 | 中国


今回は文殊院に隣接している成都会館に宿をとった。スタンダードな部屋で1泊420元=6700円。
4泊予約したつもりが2泊だけしかされていなく3日目に強制チェックアウト。
パンダ見に行ってくるからその間になんでも良いから部屋を空けろとゴネたらスイートを空けてくれた。
680元=10800円だが広いし皇帝のような気分になれて大満足。ロンパオが無いのが残念だ。
皇帝のロンパオは黄色だが、その由来は皇帝を中国語で「ホワンディ」黄色は「ホワンスー」だかららしい。







天蓋付きベッドの寝室、リビングとウォークインクローゼット、バスルームで100平方メートルくらいはあった。
一応、朝食がついていたがショボいのはご愛嬌。
エアコンは使い方が難解。シャワーは熱湯か水かみたいな感じだったが「余は満足じゃ」



階段のところにあった刺繍のついたて。今買ったら軽く100万は超えると思う。絶対買わない、買えないが・・

後で気がついたが予約サイトからだと倍くらいの値段がついていた。好運!

天府広場と白い毛沢東

2013-07-17 08:46:55 | 中国

北京の中心にある天府広場には白い毛沢東の像が置かれている。
ガイド曰く「白い毛さんは好きではない。紅い毛さんが大好きだ。」
何のことかと思ったら中国の最高額紙幣である100元札のことだった。
毛さんもあの世で苦笑いしていることだろう。


このやたら広い広場には噴水があって毎晩8時から1時間中国の前近代的な音楽に合わせて放水ショーが行われる。
涼しげでよろしいが10分も見ていれば飽きる。


警備のおまわりさんはセグウエイを利用。

麻辣成都

2013-07-16 15:18:53 | 中国
旅の楽しみは何と言っても食べることだ。パンダも諸葛亮も美味しい四川料理の前には霞むというものだ。
美味しいものを食べるためには地元の人間の案内が絶対に必要だ。
ということで、地元の人間に人気のレストランを案内してもらった。

どこも、ちょ~辛い!

先ずは、文殊院近くの泊まった成都会館の真ん前にある「陳麻婆豆腐」。












次は、一品天下という場所にある「紅杏酒家」。







四川名物うさぎの肉。細かい骨が多くて食べにくい。




さらに「老房子」。連れて行ってもらったのは四川電視塔近くの支店。とても大きい。








最後に、「蜀辣居火鍋店」。







あまりに辛いので少しだけ辛さを間引いてもらうことに・・

おまけ、街の水果店。成都名物の枇杷は今は時期ではないとのこと。今はモモとブドウがメイン。





おまけのおまけ、丝管路という川っペリのバーストリート。川の上にある「廓橋酒楼」という有名なレストラン。
高いわりに美味しくないらしい。









パンダだらけ

2013-07-16 14:01:42 | 中国
成都大熊猫繁育研究基地はその名の通りパンダだらけだ。
入場料は60元=1000円弱。中に入るとガイドが「シャトルバスは10元ですがどうしますか?」と尋ねる。
「乗らないとどのくらい歩くんだ?」と聞き返すと「3時間」。
「たとえ100元でも買って下さい。」

成都のタクシーにはパンダのシールが貼ってある。














てへっ


暑いんですけど・・


この画像はけっこう貴重。パンダの連れウンチシーン。
彼らはトイレを理解している。

成都への旅

2013-07-15 12:26:35 | 中国
念願の成都に向かう。朝9:10の羽田発北京行きは新機体の787だ。頼むから燃えないでくれぇ・・


12時に無事着陸。荷物を受け取り上の階に戻り、四川航空のチケットを受け取る。時間に余裕を持って3時発にしたら5時になってやっと離陸した。
四川航空が余裕持ってどうすんだ!

北京から3時間のフライトで成都双龍空港にやっと到着。




四川航空の機内食


喉がつかえるものばかり。


饅頭3個と生白菜。どうやって食うんだ?

・・・帰りも北京空港で2時間以上待たされた。JAL=ワンワールドにこだわったお陰でとんでもなく疲れた。ANAの直通便を使えばよかった。




偽造

2013-07-10 08:39:57 | その他
パリにいる社長から特命が下った。私は表向きは技術部長、つまりIT業界のCTOという立場なのだが、本当はかなり無理筋の仕事を一手に引き受ける特命係長のようなものである。
だから、特命に対して結果を出さないと単なる給料泥棒ということになってしまうわけだ。
今までも飛び込みで世界的なNPOとコラボしたり、某政治家とコンタクトをとったりしたが、今回の司令は日本人の1/3は知っているであろう某有名人の直筆サインをゲットしろというものであった。

で、早速コネを持つ先輩に電話。
「ウチの◯◯がどうしても▲▲さんのサインをもらってこいと言っていいるのですがムリですよね・・ムリならどうせわかりはしないから偽造します。」
「ちょっと待ってろ!」
電話が戻ってきた。
「△△さんに頼んだが貰えそうだぞ。お前を犯罪者にするわけにイカンからな・・」
「犯罪者って何ですか?先輩と違ってさらったり脅迫したりしませんよ!」
「偽造ったら犯罪だろ!」
「不正でしょうが、売るわけではないし、もらった人も真贋を問うとも思えないので犯罪にはならないと思います。」
「バカヤロウ!お前には愛がないって言ってるんだよ!」
ということで一件落着。
「ところで、先輩。私、明日から成都にパンダ見に行ってきますのであとお願いしま~す。」
「テメェ~ってヤツは・・ヽ(`Д´)ノプンプン」

陝西省と山西省

2013-07-08 11:23:12 | 中国
西安が省都の陝西省は日本語読みだと「せんせいしょう」である。中国語ではshan3xi1と発音する。
そのお隣の山西省は日本語読みだと「さんせいしょう」になるが中国語ではshan1xi1となり声調が違うだけで音自体は陝西と同じで大変ややこしい。
陝西省は秦qin2であり、山西省は普jin4でこう表記されると音も声調も違ってわかりやすい。
ちなみにローマ字表記では陝西省の方をshaanxiとaを一つ加えて表記するそうだ。

湖北省、河北省も日本語で書けば「こほく」「かほく」だが中国語では「hu2bei3」「he2bei3」となりこちらは声調が同じで発音が微妙に違う。
特に河の方のheは日本語の発音にはない音だから困る。
耳で覚えてそれっぽく発音するしかない。

中国では筆談が有効だ。四川も訛りがキツイらしいからペンとメモ帳は忘れずに持っていく。



江古田トキ

2013-07-05 10:43:33 | 江古田近辺
江古田の南口に昔からある喫茶「トキ」が閉店してインド料理の店になっていた。
聞けば昭和33年開店だというから、自分が生まれる1年前からやっていたわけである。
江古田に引っ越してから何度か店の前を通りかかったが、結局、入らなかったことを少し後悔している。
「江古田コンパ」も早めに行っておかなくちゃ・・なんて話をしながら友達と「同心房」で飲んだ。
来週から中国に行くというのに・・

後から昔から江古田に住んでいる友達が参加したが「同心房」と言ってもわからず、青山書店の並びだと言ったらすぐに来た。
昔のことは覚えていても最近のことはトンと疎くて困る。

所沢でも昔からお世話になっていた店が次々となくなった。
「富士」「ことぶき」「新世界」なんてパチンコ屋はすべてなくなったし、「サンビーム」、「富士」、「伯爵」、「九重」なんて喫茶店もとっくになくなってしまった。
そんな中で所沢駅の「狭山そば」が復活したという嬉しい知らせを聞いた。近いうちに行くつもりだ。

あと2つ

2013-07-04 08:40:56 | その他
息子が医学共用試験に無事合格して、指導の先生と一緒に患者を診はじめた。
あとは卒業試験と国家試験を通れば医者としてデビュー出来るところまでたどりついたわけだ。
お祝いに超高級聴診器と手術着をプレゼントすることにした。

最近の聴診器はboseが技術提供して不要な周波数をカットするノイズリダクションが内蔵されていたり、ブルートゥースでパソコンに直接取り込めたりする。
その分少々お高いのだがそれは嬉しい出費だ。
絶対音感を持つ彼の耳なら私のような凡人には聞こえない音まで聞き分けられるはずだし、様々な音が音楽のように聞こえるのかもしれない。
一緒に食事をしながらいろいろな話をした。
たまにしか会えなくても元気でやってくれていればそれで良い。

息子が帰ったあとは誰にも会いたくないし、誰とも話をしたくないからスロット屋に入った。
2500枚=50000円くらい出た所で閉店になり残念ながら取りきれずに終えてしまった。

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