タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

長富宮飯店

2009-07-31 11:43:13 | 中国
ホテルニューオータニをどういじったら長富宮飯店になるのかよく分からない。
日航ホテルも京倫飯店だし、上海のオークラは花園飯店である。

部屋は長富宮飯店が一番よい。花園飯店にはウォシュレットがあるのにここにないのが残念だ。ベッドが私には柔らかすぎてちょっと疲れた。

花園飯店の白玉蘭の上海蟹コースもおいしかったが、長富宮飯店の牡丹苑のコースも引けを取らず美味しい。当たり前の話だが、一流のホテルのは一流のレストランがある。

日本のオークラやオータニで同じようなコースを食べると多分3倍程のお会計になるだろう。それでも北京の価格としたら相当高いのだろうから空いているし実に快適である。

ハノイ、大連経由マニラ行き

2009-07-30 09:15:59 | フィリピン
お昼にベトナムから来たエンジニアの人たちと食事をした。
私のベトナム語力はわずか5センテンス、単語にして30程でしかないがそれでも話が弾んで楽しかった。

仕事が終わると中国語教室の日で2時間みっちりとしごかれる。
「中国人とよく話しますか?ずいぶん発音が良くなりましたね」と誉められた。
「いいえ、中国の人は会社にはいませんし、チャイナパブにも通っていません。」

夜、引導を渡しに○山に向かった。1時間で中国脳からフィリピン脳へと切り替えなければならない。
「アノン・ナンヤヤーリ・サ・イヨ?」
「私、ふられちゃったからさ、、借りてたお金返すよ。」

!!なんだ、ちゃんとわかってるじゃん!!

「新しい恋人ができたか?」
「一緒に映画を見たり、食事したりしてるけどまだ恋人ではない。まだ彼女のこと何も分からないからね」
「わたしのことはみんなわかっているでしょ」
「没関係・・(だから厭になったんでしょう・・)」
「今度あなたの家に行くよ。パロパロしないでね。」

!!やっぱ、わかってないんだ!!

やはり、トドメが必要か?

2009-07-29 09:10:02 | フィリピン
「露とおち 露と消えにし わが身かな ○山のことも 夢のまた夢」
○山のことはすっかりすんだことだと思っていたから、メールを読んでいる私の顔は文字通り苦虫をかみつぶしたような顔であったことだろう。
やはり、トドメが必要のようだ!

そんなことはさておき、昨日は同伴した。
「おそーい!フィリピン人みたい・・」と駅の改札口で巨乳のババエが妙に露出度の高い派手な服で手を振っている。
すぐに走り寄ってきて人の腕をつかむと歌なんか歌い始める。
何人かが振り向き、何人かが顔をそむける。
久しぶりである・・こういう感覚は・・フィリピーナと付き合うと、恥ずかしいことがたくさん起こる・・最近はそんなことすら忘れていた。

同伴してフルーツを食べながら延長して22000円払う。

追伸:一昨日の帰りサンシャイン通りを歩いていると前から歩いてくる若者が空を見上げて「虹だ」と叫んでいた。
英語ではレインボウ、フランス語ではラルクアンシェルである。
フィリピン語ではバハグハリ、中国語でツァイホンである。

奇跡の血量

2009-07-28 09:13:05 | フィリピン
現在、指名しているババエはいわゆる巨乳である。
タタイもナナイもスペイン人1/2だそうだから本人はスパニッシュ1/2のインブリードである。

サラブレッドの世界では4*3のインブリード=18.75%の血を引き継ぐものを奇跡の血量と呼ぶ。
例えば天馬と称されたトウショウボーイはハイぺリオンの18.75%の血を持つし、そのハイぺリオンはセントサイモンの18.75%の血を持っていた。
他にもメイショウサムソンやエルコンドルパサーは共にノーザンダンサーの18.75%の血を持っている。

話がそれた・・

フィリピーナは貧乳率が高いのだがスパニッシュ系の血が入るとそれが解消される。少なくとも今まで見てきた事例はすべて当てはまっている。
昨日、メールをよこした地元のババエもスパニッシュ系の巨乳である。
例外が一人いた・・音信を絶った○山のババエはスパニッシュ系にもかかわらず貧乳だ。
まあ、彼女の場合は貧乏すぎて栄養が行き渡らなっただけの気もする。




国民性というか、文化というか

2009-07-27 09:17:21 | フィリピン
狂ったように電話をするフィリピーナが多いことは十分に理解している。
能動的というか積極的というか・・しかし、私はしばしば辟易してしまう。
元々、長電話は嫌いだしマメに電話をかけたりメールを打つことも嫌いだ。

私にとって「付き合い」とはお互いが居心地がいいから成り立つもので、我慢してまで付き合おうとは思っていない。
だから、やれ電話に出ないだのなんだの言われると、そもそもの「付き合い」がなりたたなくなるのだ。

今回も早くもその傾向を見せている。
所詮オマイラはその場その場しか考えられない民族なのかもしれない。

4000年の歴史

2009-07-26 10:48:32 | 中国
北京の小姐と電話で週末の再会を約束した。今日は何をするのだ?と聞かれたので「麻雀を打つ」と答えると「加油!」と寛容である。
さすがに麻雀を考案した国の末裔である・・・
そんなわけで「今日は楽勝だ!」と卓についた。

出だしは好調であった。一髪ツモを含めチップも大量に獲得して楽勝した。
次局も楽な展開のハズだったのに思わぬ伏兵にウラ3の親ッパネをくらってからおかしくなった。
3面待ちのリーチを追いかけリーチに一発で振り込む、カンが入り親マンが確定してリーチを打てばチートイで追いかけられて打たされる。
終わってみれば200円しか勝てなかった。

4000年の歴史も大したことはない・・

酒を飲んではいけません!

2009-07-25 13:35:17 | フィリピン
週末になると北京の小姐から来るメールの冒頭には
「別喝酒!」と書かれている。
そんなに飲んだつもりもないし飲めるわけもない。かつ、紳士的にふるまったはずなのに全く信用がないのはどういうことだろう?
「可以在北京喝很多酒哟!」
と言われても飲めないし・・

そんなことをさておきフィリピンパブへと出かけた。3時間もかけてボトルの上から5センチほど飲むうちにカクテルを4杯もお代わりされた。
挙句に「まっすぐ帰ってね。ほかの店で飲まないでね」と解放された。

どいつもこいつも何も分かっていない・・

チャンス

2009-07-24 08:53:14 | フィリピン
久しぶりの麻雀であったがたぶん複合役を作ることはほとんどなかったと思う。
トンドのスモーキーマウンテン(今はケソンに移ったらしい)でごみを拾って歩くようにチップを拾い集めるスカベンジャー野郎であった。
それはどんなに拾っても日々食べるのが精いっぱいの貧乏のどん底であった。
ところが神様がたった一度チャンスをくれた。一発つも裏3の6枚オールはオーラスオヤ番にやってきた。
終わってみればほぼ一人勝ち(大したことはないが・・)であった。人生は不思議なのものだ。
チャンスとはそんなものかもしれない。その時は自覚できずに、後になって「あっあれはチャンスだったんだ」と気づくものなのかもしれない。
別の言い方をすれば、ものにしてないうちに「これはチャンスだ!」などと思いこんではいけないということだ。

言い訳

2009-07-23 09:12:34 | フィリピン
水曜日は仕事が終わった後で2時間みっちり中国語のレッスンだから精も根も尽き果てる。
メールをしなくては・・と思いつつも頭をタガログ語に切り替えることができなかった。
在便利店买了炒面・・焼きそばを食べながら缶ビールを半分飲むと、後はもう眠ることしかできない人間になっていた。

ソファーで眠っていると数人のババエに取り囲まれて非難されている夢を見た。
・・・何故か場所は33年前の青山通りであった・・・

夢の中で私は言葉を失ったまま立ちつくしていたが、ちょっとだけ言い訳をさせてほしい。
・・私には悪意はないし、だまそうなんて気はさらさらない。
ましてや「カラダが目当て・・」なんてことは絶対にない。
飽きっぽい性格・・ただそれだけである・・

そう言えば最近気がついたことがある。
そんな性格だから、別れたババエ達は私に感謝こそすれ恨んでなんかいないと思っていた。友達に忠告されたがそんなことは絶対にないらしい・・

約三十の嘘

2009-07-22 15:07:35 | フィリピン
私は女優の中谷美紀さんのファンである。
「嫌われ松子の一生」や「自虐の詩」が有名だが私は「約三十の嘘」が好きである。
この話は詐欺師の話だから本当はみな悪人のはずなのだが「オハナシ」なので好い人である。

大事な物を守るために「嘘」をつくのであるが、その「嘘」を守るためにはさらに小さな「約三十の嘘」をつくと言う話である。

なるほど、フィリピーナも彼女にとって大事な物を守るために「嘘」をつく。
そしてその嘘を守るために「約三十の嘘」をつく。

ただし、大事なものはファミリーであって日本人の客であるはずはない。

デトロイトメタルシティ

2009-07-21 09:31:39 | フィリピン
連休最後の日のお店はさすがにすいていた。
客も少ないが店の女も少ない。
「ファミリーデイだからね・・」と、もう子供の手がかからなくなったと思われる年のアテがつぶやく。
もちろん子供が小さくても面倒を見てくれる人がちゃんといる人もいるだろうし、実際子供がいない人もいるだろう。

そんな空いた店で私はいつものように良い調子でカラオケを歌っていた。
しばらくして隣の客も歌い出したのだがフィリピンパブでは無理な曲を選んで歌いまくる。

誰も知らない、やたら長い、ハードメタル系のロックというのだろうか・・
おまけに本人はシャウトで歌っているつもりだろうが音程が上がりきらずイタイし、英語(たぶん)の滑舌が悪くてなんだかわからないし・・
(もともとそういう曲で、そういう風に歌うものだとしたら・・ゴメンm(,,)m)

クラウザーさんフィリピンパブでハードメタルは勘弁して下さい!
(DMCの映画はけっこう面白いぞ!)

キャロウエイ

2009-07-20 14:40:09 | フィリピン
息子とドライビングレンジに出かけた。
よく見ると彼はひどくみすぼらしいクラブをもっていた。
聞けば先輩にもらったのだという。
自分は見栄っ張りではあるが、自分の持ち物を人からどう見えてどう思われても案外かまわない。
しかし息子のこととなるとそうはいかない。
それが(親の)ミエなのかもしれないが、ドライビングレンジに行く前にゴルフショップへ立ち寄った。
そして自分の腕がもう少し上がったら買おうと思っていたキャロウエイのクラブセットを購入した。
新しいクラブを大事そうに抱えている息子を見て、財布は空になったが心は大きく満たされた。
一緒にコースに出る日を楽しみにしている。

そういうわけで新しい指名娘の誕生日プレゼントはケチられることになった。

場違いな誓い

2009-07-19 18:09:05 | フィリピン
カルく指名の顔を見て帰ろうと思い店に顔を出したら、顔見知りがみなお茶っ引きであった。
「クヤ、○○さんが電話に出ないから代わりにかけて」と頼まれる。
私にとっても帰りの足が確保される利点がるから「ささみさん」を呼び出すことにした。
そんなわけで久しぶりに「ささみさん」と同席をしたわけだが、彼は最近上智大学のフィリピン語講座に通っているという。

「えらい!」

お金をむしり取られるだけなら金さえ持っていれば誰でもできる。
だけど勉強することは苦痛を伴いそう簡単ではない。
もともと勉強好きな人間がこんなところでくすぶっているはずもないわけで・・
人に何を言われようと、とことんやってほしいものだ。

「中国語は必ず話せるようにしたる!」とフィリピンパブで場違いな誓いを新たにした。

遼君、眠いよ・・

2009-07-18 10:26:33 | フィリピン
昨日は少し風邪をひいたようだったので早めに帰って家でテレビを見ていた。
幸い見たいものがたくさんあって退屈はしなかった。

まずは、鬼平スペシャル。
しばしばケーブルテレビで再放送を見ているが、二代目中村吉右衛門 の第1シーズンが始まったのが1989年だから20年同じような顔触れだ。
見比べるとみなさんずいぶん年をとってしまったものだ・・

つづいてツールドフランスを観戦した。雨の山岳コースのエンディングは感動的な単騎逃げであった。
いつもはここで寝る時間なのだが昨日はここから見たいものがあった。

全英オープンの石川遼君のプレイをliveで見たかったのだ。
20年前に中島常幸選手が死闘を演じたターンベリーを見ていた覚えがある。
その時にはまだ生まれていなかった石川選手の応援をしていたが残念な結果に終わってしまった。

テレビを見ながらひとつだけ片づけものをした。
フィリピンから来たアテのメールに「もう諦めさせていただきますので今後の連絡は不要にお願いします」と返信した。
すぐに「あなたに合ったいい人が見つかるといいですね」と返事が来た。
自分のことじゃないからあっさりとしたものだ。
そして、おそらくそれが本質である。

ボーナスの使い道

2009-07-17 09:56:00 | フィリピン
ボーナスを頂いても、息子の学費だったり車の保険だったりもうすぐ来るマンションの更新料だったりと様々な支払の予定があってあまり無駄遣いもできない。

それども何か一つくらいは普段買えない物を買って残したい。
去年の冬は入学金の心配もあったのでささやかにスーツとコートを新調した。
去年の夏は北京オリンピックの前に液晶テレビとサラウンドセットを買った。
そしてその前は中古で車を買った。

ありがたい話でほぼ無一文で追い出されたのが6年前。
カーテンも何もない部屋からはいあがって今は人並み以上に暮らしている。
やっぱり、無駄遣いせずに貯金をしておくのが良い。
間違ってもフィリピンパブで豪遊したりはしない。





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