タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

誰ですか?

2007-01-31 12:52:19 | フィリピン
+63で始まる電話番号を表示して電話が鳴っている。
もし、彼女と一緒の時だったら、いきなりその電話を投げつけられるか、
その電話に出て、口論した上で電話を投げつけられるか、のどちらかだろう。
いずれにせよ、上手くよけないと怪我をするが、よければよけたで、壁は傷つくし、電話はより激しく壊れてしまう。・・・なんて不幸なんだ!
話が妄想の世界に入ってしまった。(反省)
ところで、「sino?=誰ですか?」
電話番号に見覚えがないんですけど・・・

このブログについて

2007-01-30 09:44:18 | フィリピン
もう2年も前のことだ。私はほんのシャレで仲間内のサイトを立ち上げ、ついでにブログを書き始めていた。人に見せるつもりもなかったし、ただ自分の身の回りで起こったことを面白おかしく書き綴っていた。
そんなある日、あるタレントから「これは私のことか?」とすごい剣幕で私のブログのコピーを突きつけられた。実名を使ったわけでもなく言い逃れもできたが、面倒くさかったこともあって、私は素直に詫びて記事の全削除を約束し実行した。その上でサイトにグーグル等のクローラーが廻らないような設定を施し、それでも細々と書き続けていた。
2年ぶりにそれらの設定を解除したのがつい最近のことだ。
私はこれからも好きなことを好きなように書いていく!
さて、昨日はとある病院の先生方と火鍋をつついた。当たり前の話だが、このブログの登場人物のような人は一人としていなかった。

空襲警報!空襲警報!

2007-01-29 10:00:11 | フィリピン
爆撃の予告から1時間。私は、つかの間の平和をいつもの「鬼平犯科帳」で楽しんでいた。ピンポ~ン!「来やがった・・・」手土産をもって自分で来るときはオネガイがあるときだ。ここ1ヶ月、口をスッパクして「私に金の無心をするな!死ぬまで働け!」と言い続けているのに、よほど切羽詰ったとみえる。手土産はチャプスイ(野菜炒め)とアドボ(豚肉と鶏肉の煮付け)であった。ごはんは炊いてあったので、ささやかなランチをいただくが、お勘定はP国なら100円以下、日本がいくら高くたって2000円ってとこだろう。
「ごちそうさまでした」
「・・・オネガイアル」
「・・(そら来た)・・何?」
「パーラーに行くお金、ちょうだい」
「ぱーらー??そんなとこ行かなくていい。俺が切ってやる!」
「シゲナァ!」 「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」「シゲナァ!」・・・・・・・・
「あ~~~まっまいりました!わかりましたから、このお金を持ってさっさとパーラーに行ってください!」
「サラマッポ!」

トラトラトラ

2007-01-28 11:55:33 | フィリピン
昨日、出撃した友人はいくつかの興味深い情報を持ち帰ってきた。
当初の情報では「ファミリービザ、タレント経験なし、、」であったが、「結婚によるビザ、子持ち、タレント経験複数、、」に訂正された。
それなりに育ちのよい私の友人は、「正直に秘密を打ち明けてくれた。」と満足している。
水を差すようで悪いが、そこには2つの問題がある。
1つ目は「さらに嘘はないのか?」と言うことだ。彼女たちの多くは、玉葱のように嘘を重ねているものだから、剥いていくと涙がこぼれるだけで、最後は何も残らなかったりするのだ。
2つ目は「だとしたら、君は何も剥かないまま丸ごと口に放り込むことができるのか?」ということだ。嘘も何もかもひっくるめて食べてしまえば意外と美味しいものかもしれないし、それは食べたものにしか分からないことだから。
いずれにせよ奇襲には成功したようだから、最終的に本土が焼け野原にならないように祈っている。 そう言う私のところにも、数時間後にB29が爆撃してくる予告があった。B29じゃないJ41だった!

ニイタカヤマノボレ

2007-01-27 12:49:27 | フィリピン
久しぶりに息子との食事を済まし店を出ると霙まじりの雨が降っていた。しばらくすると友人Aから電話がある。何があったかは知らないが、関東でも1,2のくすぶりが気合を入れているではないか。これから出撃するそうだ。敢え無く撃墜されないことを心より祈る。・・・まあ撃墜されたとしてもそれはそれ、私は痛くも痒くもない。できるだけ面白い話題を提供してくれることを期待している。

がんばれ!

2007-01-26 09:23:08 | フィリピン
やっと心が癒される日が来た。銀行口座の残高がが前日の1000倍くらいになっているということは1000倍元気になったということだ。もちろんその状態は一瞬のことであって、なんやかやとみるみるうちに残高は減っていき、来月の24日には下手をすればその数日前には限りなく0に近づく。さて、くすぶり君はその後どうなったんだろう。あそこまで言ったんだから私なら3,4日続けて通い倒し、フルーツの山を築くが、、彼が弾ける時は来るのだろうか??
「がんばれ!」という私が最も嫌いな無意味な言葉を君に贈ろう!
かと思えば実父が倒れているのに通い倒している弾けすぎの奴もいるし・・・こちらはおとうさんに贈ろう「がんばれ!」

ある夜の友人との会話

2007-01-25 10:51:36 | フィリピン
「すっかり騙されちまったよ、、」と別の友人にグチをこぼすと、安い酒が五臓六腑に染み渡っているのが良く分かる。単なる酔っ払いオヤジだ!
私:「それでも横綱でもなければ妖怪でもないから、まあいいかと思い、余計なおせっかいをやいてきた。」
友「単に、退屈だから引っ掻き回しただけでしょう」
私「そんなことは、、」
晩たび一緒に遊んでいるからよく分かっていらっしゃる!
友「ところで、オヤジが入院したんだけど」
私「年だからね。大事にしてあげなさいよ!どこの病院?」
友「○○病院。」
私「あれっ?君が胆管と引き換えに入院費を浮かした△△病院じゃないんだ。」
友「しまった!○○病院じゃ、治って出てきてしまうかな?」
私「オイオイ。なんてことを言うんだい」
・・・しばらくして・・
友「さて、お腹も膨れたし、かわいい○○チャンに会いに行ってこよう」
私「あの?お父さんが入院したんじゃなかたっけ?」
友「なに言ってんの?去年の今頃、ばあさんの葬式の次の日から一緒にP国に行ったでしょ!今日行かなかったらばあさんが化けて出るっていうもんだ!」
私「・・・・・」

神様!

2007-01-24 12:25:09 | フィリピン
クスブリの友人から電話がある。「ついに理想のフィリピーナを見つけた!生きていて良かった!」と。
そこまで言われたら見てみたいのが人情だ。さらに「しかし、その店には指名娘がいて身動きが取れないから、場合によっては君に譲っても良い」とほざく。
「お前のものでもないのに譲るも何もないだろうが!」と思いつつも、人の好い私はとりあえず出かけることにした。
「はじめましてぇ~」・・「まっまさか、キミじゃないよね?」瞬間的に個人的な興味を失った私は、呆然と天井を眺めるしかない。それも飽きたので、仕方なしに生まれてこの方、何も良いことがなかったであろう友人のために一肌ぬぐことにする。(なんて、お人好しなんだ!無駄に金と時間を使わされたというのに、、)
まず、現在の指名娘に「彼は君よりもこっちの娘がタイプだから君はあきらめろ!」とはっきりと告げた。とたんに金壷眼の奥から睨みつけられ場が凍り付く。「オー怖い!」しかし私はひるまない。金壷眼の指名娘がトイレに席を立った隙に席をかえてみたりできるだけの小細工をする。
「人事を尽くして天命を待つ」のだ。後は彼の運しだいだ。
・・神様!どうか哀れな子羊に恵みの手を!

心の傷を癒すもの

2007-01-23 09:58:41 | フィリピン
心の傷を癒すものはではなくてお金である。
これが現実であることは、私のシオシオとした気持ちがおそらく25日の朝に私の口座に給与が振り込まれた時点で大方回復していることで証明されるだろう。
そして、J41がいくら優しくしてくれても私の気持ちは晴れないのだ。
・・それは、愛していないからか、それとも本当は愛されていないからなのかは分からない!

負け犬君

2007-01-22 17:11:08 | フィリピン
麻雀に惨敗した私の心はプライドを傷つけられボロ布のようにようになっていた。おまけに頭痛が酷く左手が痺れていて、心だけでなく身体までボロボロであった。
「お前にはトウのたったフィリピーナでももったいないくらいだ!」と誰かが言っている気がした。
くすぶり燃えカスかぁ~」確かにお似合いのような気もするが、、、立ち直るには少し時間がかかりそうだ。

城攻め

2007-01-20 16:16:21 | フィリピン
世の中には「フィリピーナとお付き合いしてみたい」と思っている人がいる。
そして、きっと同じ数だけ「フィリピーナと別れたい」と思っている人もいる。
勿論「フィリピーナ」の部分は他の様々な言葉に置き換えられるけど、、そう、実はこの置き換えられる部分が大変重要だ。
まず「女性」に置き換える作業をしなければならないし、次には「恋人」だの「妻」と言う言葉に置き換えなければならない。
タレントさんの場合はその作業が実に楽で、6ヶ月すれば自動的に帰ってしまうから、そのままフェードアウトしたり、されたりで決着がついた。
それになんといってもタレントは若かったから、すぐに新しい恋にめぐり合えるしアフターケアの必要は全くなかった。
今は、駄目だ~!
トウのたったアルバイトには一切通用しない。
「何故こんなことに?」と嘆いても仕方ない。
太閤秀吉の城攻めのようにじっくり攻めるしか手はない。

親の心 Heart of mine

2007-01-19 09:32:40 | フィリピン
j40と砂漠のように乾いた会話を交わして電話を切ると、途端にまた鳴り出しやがった!「いい加減にしろ!」とすこし憤った私は無視を決め込んだ。帰宅後しばらくしてふと電話に見やるとj40ではなく息子からの着信であった。「入試を前に不安にでもなったんだろうか?」少し心配になって親らしくアドヴァイスでもと思い、電話をかけた。「今更、ジタバタしたって始まらない。万全な体調を維持して駄目だったら、それは、誰のせいでもない。自分が馬鹿だということだからな!」と、結局、親らしいことは一つも言えなかったが、心から君が幸運に恵まれることを祈っている!

時の過ぎゆくままに~As time goes by

2007-01-18 11:49:36 | フィリピン
「怒っているのか?」日付けが変わるころに電話が鳴る。
・・何も怒ってなんかいない。むしろ、寝ようとしている今電話が鳴っていることにはムッとしているが。
「昨日もすぐ電話切ったでしょ!」
・・用事もなければ話題もないのだから、電話を切らない理由がないだろうが。
出会った頃は用もないのに毎日電話した。何時でも電話がかかってくれば嬉しかった。それが変われば変わるものだ。時の流れとは常に無常である。

駆け引き

2007-01-17 14:46:37 | フィリピン
恋愛に駆け引きは必要不可欠だ。電話に出る出ない、メールを送る送らない、あるいはそのタイミングと、様々なところで駆け引きはおこなわれる。と、いうよりは最小限のリスク最大限の効果をあげることを考えているからそれも当然のことだ。(そういうところはケチだが無駄遣いはしないし、見栄も張らない!)しかし、現在の私には駆け引きは無用である。電話に出ない理由は只一つ「出たくない」だけである。結果として着信履歴だけが澱のように溜っていく。

お誘い

2007-01-16 10:10:00 | フィリピン
「お店に来ないか?今日はディスカウント料金でしかも食べ放題だ。貴方の好きなパンシットカントンもあるよ!」珍しくと言うかずうずうしくと言うかお誘いが来た。当然「断る!」私はフトコロの薄い時に遊ぶのは好きではない。本質的にはケチ野郎なのだが、財布の中がある程度厚くないと遊ぶ気になれないのだ。人呼んで「無駄遣いなケチ野郎」とは私のことだ。子供の受験を控え(・・お前に使う)お金はない!と再三言ってあるのにJ41はそこのところが全く分かっていない!(分からなくてもいいが、、)
さらにもう一つ付け加えておくと見栄っ張りだから「見栄っ張りで無駄遣いなケチ野郎」ということになる。 ちなみに、友人には「小心者で見栄っ張りなケチ野郎」もいれば「見栄っ張りでずうずうしいケチ野郎」もいる!

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