日が落ちた頃に、
「リサイクルショップに連れて行ってほしい」と頼まれ「はいはい」と承諾する。
給料日の前日だから「お金は払わんし、払えん!」ということは当然告げてあるから気が楽だ。
リサイクルショップに入って驚いた。
店内すべて外人連れのカップルで埋まっている。黒いのから白いのから茶色いのから男も女も若いのも年よりも・・・それは偶然なのだろうか?
日本人でも外国人でもみなお金を払うのはなぜか女性だ。
男はみな車の鍵を振り回しながらぶらぶらしているだけである。
実に不思議な光景だ!
以前のように午前5時45分ピンポン。ピンポン。
「何をするんだぁ!」昨夜は遅くまで「破れ傘、刀舟」を見ていたので、当たり前のように眠いぞ!
こんなことならやっぱり鍵を渡しておいたほうが?
否!否!否!否!否!
ぶるるるるる・・・・・・私は大きく頭を振った。
「どうしたの?」
「なんでもない。あと1時間寝よう。」
1時間半後、駅まで手をつないで出勤する!
ぶるるるるる・・・・・・私はまた大きく頭を振った。
「いってらっしゃ~い」CHU~
ぶるるるるる・・・・・・私はまたまた大きく頭を振った。
北京に出発する日は辛かった。
「夜に行くから!」
「用意が忙しいし朝早いから無理だ!」
で10時過ぎにはベッドに入っていた。
それなのにほぼ1時間おきに電話がなる。
5時に家を出て車で成田に向かったのだがその間にも電話がなる。なる。
本当にシツコイ!
とにかく無視して逃げるように北京に旅立ったのが9日前だった。
「あとで電話かメールする」
それがいい加減な話であることは百も承知だ。だいたいこの言葉は、自分に用事があり、こちらがふらふら出かけないように束縛するのが目的だから、逆に電話をしてはその効果を失ってしまうというものだ。
翌日には必ずsorryとメールが来るのだが、いい加減そんな猿芝居に付き合っているのが面倒になってきた。
どうせ人なんか信じられないのだったら、信じるふりをするのはやめろ。
ついでに言っておくと教会で祈るのもやめろ。
神様だってそんなに寛大じゃないゾ!
それがいい加減な話であることは百も承知だ。だいたいこの言葉は、自分に用事があり、こちらがふらふら出かけないように束縛するのが目的だから、逆に電話をしてはその効果を失ってしまうというものだ。
翌日には必ずsorryとメールが来るのだが、いい加減そんな猿芝居に付き合っているのが面倒になってきた。
どうせ人なんか信じられないのだったら、信じるふりをするのはやめろ。
ついでに言っておくと教会で祈るのもやめろ。
神様だってそんなに寛大じゃないゾ!