タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

目青不動

2013-10-28 08:49:07 | 東京

 


4つ目は三軒茶屋にある目青不動だ。世田谷線のホームのすぐ近くにある。
お参りをすませてたまには三軒茶屋あたりのおしゃれな店でお昼でも食べようと思ったがどうも居心地が悪い。
というのは、前のカミさんの実家がこの辺りで池尻から駒沢まではよく来たものだったからだ。
こんなところでバッタリということもないとは思うがなんだか落ち着かない。
お不動さんに今日は2つお願いを追加した。
その1:彼の方たちも息災でありますように
その2:今日バッタリ会いませんように・・

そそくさとスクーターを走らせて高円寺まで戻って七面鳥でラーメンと餃子を食べて帰った。





中国のトイレ事情

2013-10-17 08:35:15 | 中国
ちょうど三元橋近くの鳳凰匯(フェニックスシティ)というショッピングモールで買い物をしている時に急によおした。
・・・「方便一下」トイレに行きたい時に中国語ではこう言う。
歳のせいで肛門括約筋が力を失うまでの時間が最近短くなっているのでとても焦ってトイレを探した。
それにしても中国の(公衆)トイレもずいぶんときれいになったものだ。
ウォシュレットこそまだないが、こういった巨大ショッピングモールのトイレなら十分使用に耐えられる。
トイレに駆け込むと残念ながら洋式はすべて使用中で中式しか空いていない。が、待っている余裕はない。
因みに中式というのは和式のようにしゃがんでするタイプなのだが、いわゆる金隠しがなくてどちらが前だかわからない。
日本人は感覚的には入ったらドアに背を向けて使用すると思う。私は日本人だから当然その方向でしゃがんだ。
ところがこれは失敗で実はドアの方を向いてしゃがまなければならない。
そうしないとトイレットペーパーに手が届かないのだ!これは大問題だぁ!!
私は最後の力を振り絞り、すべての神経を肛門括約筋に集中し向きを変えた。
ドアを見ながらするトイレはあまり記憶に無い・・・

さようなら

2013-10-15 08:46:24 | 中国
いつものように空港で「さようなら」と暇乞いをした。
「さようなら」は元来「左様ならば、これにてお暇(いとま)仕(つかまつ)る」が語源で、正しい日本語の使い方なのだが小姐が不服そうな顔をしている。
「どうしたの?」と尋ねると「さようならはもう会わないという意味でしょう。」と言う。
彼女の言うことは正しくないのだが聞きようによってはそういうニュアンスもあるかもしれない。
特に空港というシチュエーションを考えると「永訣」という意味がより強く感じられるのだろう。

それに比べて「再見」は良い響きだ。文字通り「また会おうね」なのだから。
「再見!再見!」と小姐が手を振っているのが見える。


円明園は菊花祭り中








「大地の子」で陸一心と月梅の再会シーンはたぶんここ


大董烤鴨店

2013-10-14 23:41:51 | 中国
「全聚徳」があまりに美味しくて北京料理の底力を再認識したわけだが、帰る前になってふともう一方の雄「大董烤鴨店」のことを思い出した。
冷静に考えると「全聚徳」の味はただただ伝統を守っているだけでは決してない気がする。間違いなく進化しているはずである。
特に金融街である「国貿」のあたりと大使館がならぶ「三里屯」IT企業が多い「中関村」は外国人のVIPが多いからその傾向は早いはずである。
一見の観光客が多いところとは明らかに違うはずだ。
ならば「三里屯」に近い「大董烤鴨店」の進化の度合いが一番早くてもおかしくない。
それにかつて自分に中国の面白さを教えてくれたSくんもおすすめの店である。
ということで「大董烤鴨店」に出向いたが予想通りというかはるかに予想を超えていた。
伝統の上に見事にソフィスティケーテッドされた料理はどれをとっても美味い。

もし北京に行くならぜひ行って食べてほしい。なまじの旅行会社のツアコンなんぞよりこと北京に関しては相当詳しく案内できるはずの自分が言うのだから間違いない。






冷えないようになっている


北京ダッグバーガー














口直しはスイカではなくナツメなのもおしゃれ


北京で上海蟹

2013-10-13 22:01:54 | 中国
「お昼は何を食べますかね」と相談するまもなく社長が「上海蟹を食べたい」という一言でティンタイフォンに行くことになった。
この季節、スーパーでもどこでも河蟹は売っているわけだが陽澄湖のものでなければいけない。
信頼の置けるレストランとなるとティンタイフォンになるのは自然な帰結だ。
北京で食っても上海蟹は旨い!!!でも、一只168元=2000円は多分日本で食っても変わらないぞorz
腹一杯になったこともあって午後はマッサージ店で爆睡。あまりコリが治ってないところをみると寝ている間はサボリやがったに違いない。
夜は火鍋、と言ってもマカオ風でそんなに辛くない。
明日は何を食うんだ???



北京大学

2013-10-12 11:33:25 | 中国
電車を乗り継いで北京大学に向かった。北京大学東門では学生さんたちがたくさんで迎えに来てくれて、まずは打ち合わせを兼ねて一緒に食事をした。日本語学科の1,2年生が中心なのだが1年かそこらでけっこう日本語を話すことができるのだから大したものだ。進撃の巨人、半澤直樹、ダイオウイカ・・話題が尽きない。

社長の講演は立ち見が出るほどの大盛況で国を問わずオタクのパワーに圧倒された。
ただひとつ失敗したのは用意した記念品が数が足りなくて先着順だとうっかり案内した瞬間にパニックを起こしたことだ。
あっという間に物がなくなったがその間は全くのカオスでけが人がでなくて本当に良かった。

バスでなつかしの五道口まで移動して全聚徳で打ち上げのパーティーをしたが誰がなんといっても全聚徳の北京ダッグは美味しい。
今日は何を食べに行こうかなぁ・・死ぬまでに「美味しい食事を何回食べられるか」という大命題に立ち向かう今日このごろであるがここ2日は完璧だ。




北京ダッグ証明書。


脳みそが美味い。


本体とスープ。


鴨のフォアグラ。


コラーゲンたっぷりの水かき。


北京にいます

2013-10-11 09:55:21 | 中国
東京から行くとちょっと肌寒い気もするが北京の10月は過ごしやすい。
どこかの偏向報道を真に受けると、息ができないほど空気が汚染されていて北京市民はみんな外出を控えるか防毒マスクみたいなものをしているような印象を受けるがそんなことは全くない。
昼間は青い空だし、夜も月が綺麗で柳の並木が続く古い町並みをそぞろ歩きするととてもよい気分だ。
私は妙に落ち着いた気分になるこの街が好きである。

昨日はたまたま社員の一人の誕生日ということもあって北海公園まで宮廷料理を食べに行った。
北京の大事な友人も奥さんを連れて来てくれて本当に楽しいひと時を過ごした。
「仿膳饭庄」という北京でもとびきりの老舗レストランはどうやら店で働く人もすべて北京人らしくみんなバリバリの北京語を話す。
最近、自分の周りには上海語を話す人が多いせいか、なんだかふるさとに帰ってきた気がした。

今日はこれから北京大学に向かう。かつて長く滞在した五道口も近い。時間があったら周りを散策してみようと思っている。

キッチン長崎

2013-10-07 09:53:33 | 江古田近辺

東長崎北口せきざわ食堂の前にあるキッチン長崎。
ここも一度来たいと思っていた昔ながらのキッチンだ。


オムライス、ハンバーグ、エビフライなどがメインでお茶碗でなく皿にご飯が盛られてくる。
味噌汁はお椀で冷奴付き。


目玉ハンバーグにナポリタン、ごぼうの煮物の付け合せとぬかづけのきゅうりが箸休めにありがたい。

このハンバーグは平成という基準ではマズイ。でも、昭和のハンバーグは間違いなくこういう味だった。
今度はオムライスを食べに来よう。


江古田の駅前にあったマクドナルドが突然閉店していた。中3か高1の頃にオープンした店で当時の小遣いからすれば高嶺の花だった。

目白不動

2013-10-05 09:30:19 | 東京

江戸五色不動めぐり第2弾は目白不動金乗院。

ここだけは真言宗。他はすべて天台宗。


他にも鍔塚なんてものがあったり、丸橋忠弥の墓があったり。

ただ、目白あたりは鬼子母神様のほうが賑わっていて、このあたりは茶店も何もないのが残念。

赤い羽根

2013-10-01 08:57:32 | その他
カブスカウトの子どもたちが駅前で赤い羽根の募金活動をしていた。今日は10月1日、赤い羽根の日だ。

小学校の時に仲の良い友達がカブスカウトに入っていたので、自分も「カブスカウトに入りたい」と親に頼んだが「ダメだ!」と相手にされなかった。
それでも日曜学校みたいなところには通っていた覚えがあるから、教会やボランティアに偏見があるというよりは単に親自身がボランティアが駆りだされるのが嫌だったのだと思う。

その日曜学校では女子大に通うお姉さんが面倒をみてくれていたのだが、手作りのサンドイッチを持ってきてくれたり、大学祭に連れて行ってくれたりと本当にお世話になった。
たぶん「サトウヒロコ」という名前だったと思う。なぜそんなことを覚えているかというと、仲間内では「さとうびろんちょ」と呼んでいたからだ。
朝、カブスカウトの子供に赤い羽根を手渡された時ふとそんなことを思い出した。


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