タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

父が入院した

2014-04-29 20:53:40 | その他
先週、父が倒れて入院した。尿が出なくなりカテーテルを施したのだが使い方が悪かったようで、尿が出ないままに水分を撮り続けて苦しくなって倒れたのだが、倒れた時に頭を打ってしまって救急車で運び込まれた。私が見舞いに行った時は意識が混濁していて状況が全く把握できていないようだった。このままボケたとしたら、この後自分が果たさなければならない役割を考えた時に親不孝にも憂鬱な気持ちになった。
それでも今日はだいぶ意識もはっきりしていて、このまま一直線にわけがわからなくなることはないように思えて少し安堵した。ただ、歳も歳だからいつどうなっても何の不思議もないことも事実だ。
自分は好き勝手に生きてきて、何一つとして父の望むような息子でないことはよく分かっている。
ごめんなさい・・今更、何ができるわけじゃないけど。

東京大学

2014-04-25 23:27:40 | 東京


仕事で東京大学を訪れた。ここが日本で一番の大学であることはひねくれ者の私でもすんなりと受け入れられる。
それにしても自分はなぜこの大学を受験してみなかったのだろう?と今更ながら思う。
もちろん受験したからといって合格することはたいへん困難であったことは分かっている。

あの頃、遊び呆けずにもっと勉強していたらと思うが、過ぎたことを悔やんでも仕方ない。
少なくとも今後の人生において今成すべきことを成さずにいることだけは避けたい。
そう自分に思わせてくれる東大はやはり偉大だ。



全く話が変わるが、先日「かに道楽」で会食した。ずいぶん久しぶりだったが大変満足した。



4兆5000億

2014-04-23 08:40:50 | その他
うちの会社では月に一回、誕生日会を兼ねた昼食会をずーっと続けている。
サンシャインの中にあるレストランを使うことが多いのだが、皆で入れる場所となると限られてしまうのでそろそろ別の企画を考えなければならない時期に来ていた。

で、ランダムに4人グループを作ってそれぞれ勝手にランチをするということを思いつき、その組み分けプログラムをつくろうという話になった。
しかも、できるだけ同じ組み合わせにならないというのがミゾ

さて、ここで問題です!
「仮に24人のメンバーが4人づつ6つのグループを作る時その場合の数は何通りでしょうか?」
ちょっと考えてみたけど、よくわからないので某医学部6回生の息子に聞いてみた。
「24!/4!4!4!4!4!4!6!」忙しいから計算は勝手にやって下さい。と速攻で返事がきた。
・・・我が息子ながらなんと賢いんだ!・・・
で、計算するとなんと4兆5000億(((( ;゜д゜))))アワワワワ

そういうわけで、次回は記念すべき4兆5000億分の1。なんかカッコいいゾ。


旧岩崎邸園

2014-04-21 14:53:51 | 東京
九寨溝までフルサイズの一眼を持っていくのはあまりにカッタルイ。だからといって、スマホのカメラやコンパクトカメラじゃいくらなんでも悲しい。
あれこれ考えてAPS-Cセンサーを持つミラーレス一眼に出来の良いレンズをつけていくことに決めた。
このパターンだとソニーミノルタのαシリーズにCarl Zeissのレンズをつけていくのが一番満足度が高そうだ。
早速、不忍池界隈で試し撮り。

 

木造2階建てには見えないなぁ・・

  

あちこちでいろいろな花が咲いていてきれいだ。

 

最後に上野のお山の西郷さんと月の松を見て帰った。

手配はしてみたものの

2014-04-16 11:17:22 | 中国
GWに念願であった九寨溝への旅を手配した。
四川九寨黄龍空港へは北京、上海、広州、成都、重慶から国内線が飛んでいるらしいが、東京からJALを使うとなると上海経由がよろしかろう。
上海浦東空港からは1日2便、13:05と17:20だから当日で乗り継ぐなら17:20に乗るしかなく、そこからおよそ3時間のフライトになる。
見知らぬ地方空港(しかも中国の山の中)に夜に着くのはいろいろな意味で怖いから、上海で1泊して13:05の便に乗るしかない。
そうすれば夕方にホテルに到着できるから余裕を持って翌日に中国人の団体に紛れ込んで九寨溝と黄龍の1日ツアーに参加できる。
次の日の朝便で上海まで戻るということになる・・結構タイトだな。

この四川九寨黄龍空港、海抜が富士山より高く、降りた瞬間に間違いなく高山病だ。メニエール持ちの自分は果たして耐えられるのだろうか?
酸素ボンベとダイモアックス持っていく必要がありそうだ。

あとは三峡クルーズと長距離列車の旅(成都から昆明、もしくは北京から香港・・ラサに行く青海鉄道は無理)をしないと自分の中国の旅は完結しない。

カリフォルニアワインまいう~

2014-04-11 09:56:51 | アメリカ


先日サンフランシスコ空港の免税店でモンダヴィワイナリーのカベルネ買って帰った。
ここの廉価版であるウッドブリッジでも自分には十分美味しくいただけるので、そのふたクラスくらい上のこいつがマズかろうはずはない。
3年前にこのワイナリーを訪問した時のイメージがとても良かったこともあってそれ以来すっかりカリフォルニアワイン派になった。







思い起こせば85年だったか、当時はなかなか取れなかった酒屋の免許を取った時にワインの勉強をしようと思ってあちこちの試飲会や勉強会に参加したものだった。
あまり味などわからないままに「美味しい」と言われるのはこういうものだと覚えるために飲んでいた気がする。
あの頃は家に蔵があったから、いずれはカーブに改装してワインバーにしたいなんて思ったこともあった。
もちろんそんなことをしたら破産するのが10年早まっただけだったとは思う。

ふとあのころ飲んだバローロが飲みたくなった。


まだ少し早かったかもしれないがこの味だ。忘れていた記憶が少し蘇ってきた。
ブルネッロやバルバレスコも飲みたくなった。




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