タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

電話

2005-06-30 12:58:56 | フィリピン
以前つきあっていた娘の話を・・彼女はビサの問題でなかなか戻ることが出来ず、結局ずいぶんかかって遠いところに戻ってきた。帰国するなり、毎日毎日電話がなる。その間に日本では季節が移り行くように恋人も変っているのに、何も言わないとこのまま半年電話が鳴り続けるのだろうか?うっかり出ないうちに解約した方がいいのだろう?

引き続きCの話

2005-06-28 12:29:47 | フィリピン
さて、件のCだが、それが本人だとして日本にいる経緯を考えてみる。以前ナンバーワンであった彼女はどこの時点かで店長と付き合いだしたらしい。そう言えば「私はママだから」って言ってたっけ、そうなると余計なプレッシャーと仲間との軋轢がどんどん大きくなる。やがてそれはストレスを生み身体を壊す事になる。そして緊急帰国!もちろん店長も解雇。ココからは想像ですが、店長が迎えに行って結婚したのならそれでハッピーエンド。そこで別れたのなら一体どういうルートで?他のエージェントを使って再来日?それとも他の誰か?いや既に結婚していたとか?なぞは深まるばかりだ。

幽霊を見た?

2005-06-27 09:54:47 | フィリピン
かつて自分が指名をしていた娘で、ある日突然「あなたの事は忘れない。ありがとう」メールに残して、逃げるように帰国した彼女。しばらくしてフィリピンに電話をしてみると蚊の泣く様な声で「問題がある」と。それっきりだったのに約半年した今、彼女を見かけたという未確認情報が・・どうなっているんだろう?単なる他人の空似なんだろうか?


指名をする理由

2005-06-24 15:46:13 | フィリピン
よく考えてみると、というより考えれば考えるほど理由なんてあまりないことに気がつきます。
偶然とタイミングがほとんどで後は気が合うかどうかだけ。どんなにかわいい子も気が合わなければだめで、逆に気が合ってしまえば「あばたもえくぼ」です。

指名の多い娘少ない娘

2005-06-23 18:11:16 | フィリピン
フィリピンパブで指名が多い娘と指名のとれない娘の差はどこにあるのだろう?もちろん容姿がすぐれている事が一つの要因であることは当然だし、日本語の語学力も要因の一つだろう。しかし、一番大切な事は最初に来日した時の店の環境がモノを言う気がする。右も左もわからない時に、仕事が出来るアテが近くにいる事とそれをまねしようと思えることが重要だ。

タレントとアルバイト

2005-06-22 13:02:45 | フィリピン
フィリピンパブにはタレントとアルバイトの2種類の人がいます。タレントは一口に言うとフィリピンにいる家族のために出稼ぎに来ている季節労働者のことです。アルバイトは正規ルートでタレントとして日本で働いている内に日本人に見初められ、その日本人が渡比し、結婚した後に再来日し、その後、何らかの事情で働いている人です。別ルートだとタレントで来ている内にランナウエィというのもあります。しかしそのいずれもがそれぞれに悩みを抱え、泣き笑いの中で生きています。身分はきっかけでしかなく、仕事が出来るできないはその後の生活の保証につながります。

専業と分業

2005-06-21 11:52:58 | フィリピン
フィリピーナをどうしても独占したい場合、何もかも自分でやりたい場合は相当の覚悟と事前のリサーチが必要です。というのは、独占した彼女の周りには沢山の付属物がついているからです。親、兄弟、親戚、友人etcで、これらは想像を遥かに超えます。もし、それらを無視できるフィリピーナがいるとしたらそれはかえって危険で、自分もいずれ裏切られる可能性が高いでしょう。分業しておくことをお勧めしますが、どうしても我慢出来ない人は時間的に分業する事も一つの方法だと思います。いわゆる契約結婚とかあるいは現地妻というやつはリスクヘッジのための必要な制度で活用すべきでしょう。

分業と専業

2005-06-20 09:43:17 | フィリピン
何人かのお客を抱えるタレントは当然マネージャーよろしく分業制をしきます。
主に3通りの職種があって、1:お店に沢山来てポイントに貢献してくれる人、2:お店の外で買い物等個人的なお金を払ってくれる人、3:お金は別として自分が会いたい人(恋人)に大別されます。仕事の出来る娘はそれぞれの分担をさらに細分化させうまくローテーションさせます。人によっては兼任させられることもあり、時間的にも金銭的にも負担を強いられます。すべて一人でまかなおうとすると破綻します。

お金の限界

2005-06-17 10:48:01 | フィリピン
別に常識はずれな金品を要求された訳ではないが、あのモノの考え方には辟易する。
例えば○○が欲しい(お土産・MD・靴・車etc)に対して、それが本当に必要かどうか考えると、あらかた必要ではないと気がつく。
むしろそれらは人に自慢したり、あるいは与えたりする事によって彼女達の満足を満たすことに使われる事が多い。
そんな事のためにお金が消費されることを許せるわけがない!
苦い経験からも(20年以上搾取され続けた)それを許す訳にはいかない!

愛の限界

2005-06-16 08:58:11 | フィリピン
彼女達のつまらない見栄にはうんざりする。
自分の彼がいかに気前の良い男なのかが一つのステータスであり、またそれがフィリピンパブ内での彼女達の地位を向上させる要因であったりするから意味のない散財をさせられる。
曰くフルーツ、ワイン、お土産、ETC・・貧乏人が人の懐をアテにして見栄を張るなんぞとんでもない事で、さすがの私も辟易気味だ。
お金の限界が愛の限界とは言わないが、気持ちが限界になっている事は確実だ。

価値とお金

2005-06-15 09:49:57 | フィリピン
なんだかお金の話が多くなっている・・・
年のせいだろうか?若い頃持っていた夢とか情熱とかがいつの間にかケチな小銭に変わってしまった。
この先の人生が20年あるのか30年あるのかはわからないが、その時間内でたいしたことが出来るとも思えない。
もう自分の人生に価値を見出せる時間は少なく、日々に流されている場合ではないのだ。

お金と価値

2005-06-14 09:23:38 | フィリピン
日本の1人あたりのGDPはおよそ4万ドルだ。フィリピンでは1千ドルだ。そこに40倍の格差がある。
物価は、東京では高い物になると約10倍も高いらしい。
と、いうことは、日本で稼いだお金をフィリピンに持ち込めば感覚的には100倍近い価値になる。
しかしそれは、あぶく銭で100倍も使えるにもかかわらずまるで私達がギャンブルで得たお金のごとく簡単に消えてしまう。

私達はあぶく銭を持つとすぐにフルーツやワインにしていまうが、回り回ってフィリピーナが家を建てると考えれば100倍どころではない!

花束(ブーケ)

2005-06-13 13:48:20 | フィリピン
昨日、遠方であったさよならに私たちの同士が出向いた。
彼は花束を抱えて行ったようだ。
思えば私のはじめてのさよならの時、右も左もわからない私は手ぶらで出かけると店長が大きな花束を私に手渡してくれた。
思わず「いくらですか?」と聞いた自分が懐かしい。
来週のさよならに「花束を用意しようか?」と聞くと「お店が用意するから大丈夫」と答えた君。
本当に大丈夫なのか?
この前のさよならの時に店のスタッフが白い菊が飾っていたぞ!!

約束

2005-06-12 23:00:07 | フィリピン
いろいろな約束が面倒くさくなった。
酔っ払った勢いでした約束を真に受けられても困るが、ついついいい顔をしてしまう自分が100%悪い。
その後、事情が変わって約束が守れなくなると、言い訳することも面倒になってしまい自滅する方向を選びがちだ。
結局、いつになっても甘えん坊でわがままな性格は直らない。

お金と信頼

2005-06-11 12:20:39 | フィリピン
私の場合、彼女からハンバーガーをおごってもらったりしているが、彼女は仕事で他の人からお金をたくさんかっぱいでもいる。
本当はそういう人とうまくやった方が彼女にとっては幸せなのだと思う。

もう一方の彼女には一方的に私がお金を出しているが、それはそれで自分よりお金を持っている人なんかは当たり前にたくさんいるわけで、
もっとお金を出してくれる人がいつ現れないとも限らない。
そうならば私は用済みなのかもしれない。

結局、お金の尺度で物事を測るとそれは意味を失う。
いくら出したとか、出してもらったとかは関係なく、今の自分の気持ちに正直に従うことが間違いが無い。

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