タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

カツが食べたい!

2014-03-03 23:47:49 | 江古田近辺


以前、友だちに教えてもらった「とんかつ藤」はまあまあだったが特にインパクトもなかった。
駅前の「坂井精肉店」は安いのが取り柄という感じでイマイチである。
そこで今回は別の友だちに教えてもらった「おそめ」というお店に足を伸ばしてみた。
40年前に同級生の家がラーメン屋をやっていたあたりだと思う。
ゆうゆうロードから少し外れた寂しいところに渋いお店を見つけた。

お新香と筍の味噌汁は渋かったけどとんかつはどうだろう・・
わざわざ遠回りしてくるほどではなかったな。

新所沢の「司」の方が好きだし「和幸」や「さぼてん」にも及ばない気がする。

ビストロマルバ

2014-03-01 09:34:44 | 江古田近辺


五十肩の痛みに耐えられなくなって整形外科に行くことにした。
友達の鍼灸院に通う前に一度整形外科でレントゲンかMRIで診断をしてもらおうと思った。
万が一、カルシウムが溜まっていたり骨が欠けていたりしたら外科手術をしてもらった方が手っ取り早く思えたからだ。
幸いそのような傾向は発見されなかったので安心した。
お医者さんと相談して週1回4回ヒアルロン酸を肩に注射することにした。サンフランシスコの出張までに痛みが緩和されれば良い。
元々は板橋の整形外科に行くつもりだったが、自宅からだとあまりに通いにくいので近場で設備が新しいところを探し今回の病院に行き着いた。

治療が終わりちょうど夕食の時間だったので友達を呼び出して「マルバ」というビストロでワインを飲んだ。
友達はよく行くらしいのだがここはカウンターも有りカウンターならタバコも吸えるらしい。
一人フレンチも十分に楽しめそうなので自分の夕食レパートリーに加えておこう。

それにしても肩が痛い・・・


なかや蒲焼き店

2014-02-28 09:44:12 | 江古田近辺


「たまにはうなぎが食べたいね。」というお誘いに乗り江古田ゆうゆうロードの「なかや蒲焼き店」に集合する。
現在はお店を建て替え中なので、すぐ近くの仮店舗で営業中だ。
ウザクだとか白焼きだとかツマミがないのが残念だがうな重はイケる!
しょっぱめのタレにふわりと柔らかいうなぎの蒲焼きが美味しい。
骨が1本でも残っていると嫌なのだがそれも全くなかったし、スーパーとかで売っている妙にテカった痩せたうなぎとは別物である。
少しだけ冷酒も飲んで今日は「環七の外側には行かない」と誓っていたのでそのまま帰った。
江古田でお気に入りの店がまた増えた。

好々亭

2014-02-20 10:10:43 | 江古田近辺


江古田銀座にある洋食屋でお気に入りの1軒だ。
中華料理屋なら「はおはおてい」あるいは「はおはおてぃん」と読むのだろうが、ここは「こうこうてい」が正しい。
おじちゃんが作っておばちゃんが配膳、息子らしき若者が配達している。洋食屋の出前ってあまりないと思う。
それで桜台の「菊元」もそうだがおじちゃんが切れまくりながらフライパンを振っているのだが優しい味だ。
特にご飯がお櫃に入ってくるのだがこれがつややかで実に美味い。若い頃は少し固めに炊いたご飯が好きだったが自分も最近は歳のせいか好みが変わったようだ。



昨日は生姜焼きプラスメンチカツというスペシャルなメニューをいただいたが、それとは別にドレッシングがフレンチの赤がデフォルトなのが良い。
個人的にフレンチの赤の大ファンである。

駅前に「トキ」という渋い喫茶店があった場所がインドカレーの店になってしまった。
先日食い物と女の趣味が全く会わない40年来の友達の言葉の「納豆カレーは美味しい。」という話を真に受けて、生まれて初めて食べたが、あんな奴の言葉を信じた自分に腹が立った。
奴の女の趣味は「油すまし、あけぼの、土人」好きな食い物は「中本とジロー」だもんな・・

そのカレー屋の2階に猫カフェならぬ猫居酒屋を発見。




ニャポリタン??食ってみたいかも・・
それにしても酔っぱらいを相手をする猫も大変だろうな。同伴は出来なくても指名は出来るんだろうか?今度行ってみよう。




東長崎三昧(せきざわ食堂→オリーブ→ちいぱお)

2014-01-27 09:37:22 | 江古田近辺
東長崎は母が若かりし頃に住んでいた街で、幼いころに里帰りした母と駅前の縁日に連れて行ってもらった記憶がある。
今にして思えば、母と10くらいしか違わない後妻と血の繋がらない妹と弟。母にとっては決して居心地の良い家とは言えなかったとは思う。
父が東京で教員をしていたころ母と出会ったわけだから、若かりし頃の父と母もこの街を歩いていたことだろう。

なんてことを考えながら「せきざわ食堂」でランチというよりお昼ごはんを食べた。
いつもは生姜焼き目玉丼なのだが今日は鯖の塩焼き定食に納豆をつけた。マイウ~
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13021203/

食後の一服は駅前の「喫茶オリーブ」へ
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13075846/

トドメの夕食は「ちいぱお」で一人中華
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13018787/
前菜ピータン、クラゲ、鳥のレバーの盛り合わせと餃子2個、酢豚、エビチリ、半ラーメンにビールと紹興酒で1500円は安い!
特別に美味いということはないけど満足。若かりし日の父と母に乾杯!

追伸:「ちいぱお」の1500円セットはおよそ20種類くらいあるメニューからお好きな2種類をチョイスするものなのだが、10人の客が別々のものを頼んだらどう対応するのでしょう・・

キッチン長崎

2013-10-07 09:53:33 | 江古田近辺

東長崎北口せきざわ食堂の前にあるキッチン長崎。
ここも一度来たいと思っていた昔ながらのキッチンだ。


オムライス、ハンバーグ、エビフライなどがメインでお茶碗でなく皿にご飯が盛られてくる。
味噌汁はお椀で冷奴付き。


目玉ハンバーグにナポリタン、ごぼうの煮物の付け合せとぬかづけのきゅうりが箸休めにありがたい。

このハンバーグは平成という基準ではマズイ。でも、昭和のハンバーグは間違いなくこういう味だった。
今度はオムライスを食べに来よう。


江古田の駅前にあったマクドナルドが突然閉店していた。中3か高1の頃にオープンした店で当時の小遣いからすれば高嶺の花だった。

菊元(桜台)たぬき(練馬)アリス(桜台)

2013-09-24 09:09:44 | 江古田近辺

昼ごはんは桜台駅チカの菊元で生姜焼き定食を食べた。定食にはバイキング小鉢が3品もついていてお得だ。
このお店はご主人が一緒に働いているお母さん?と奥さん?に文句を言い続けながら料理を作る。
2人とも全く相手にしない様子がけっこう笑える。長くこの店に通っている友達の話では昔からずっとこの有り様らしい。
隣の人が食べている焼きそばが美味しそうに見えたがオムライスがおすすめらしい。

孤独のグルメよろしくお昼を食べていたら別の友だちからお誘いが来て、一度江古田に戻って用事を済ませて練馬に集合。
「たぬき」という居酒屋はなんでも量が多かった。
ホッピーの味に違和感があった。日本だから問題はないのだろうけど、ベトナムやフィリピンで水や氷でお腹をやられた経験から口に入れて違和感があるものはそれ以上は飲み込まないことにしている。
グラスの洗い方が悪かったのか焼酎の質がひどかったのかは定かではない。

歩いて桜台に戻る途中、「ヴィーノ エ ラーボ」という繁盛しているイタメシ屋を発見したがコジャレた雰囲気でオヤジ一人では入りにくい。
そう言えば、最近入る店はどこもおしゃれとはほど遠い昭和のにおいがする年季の入った店構えの店ばかりだ。

シメに「アリス」でカラオケと上海語の勉強。
ハゲのことを北京語では「秃头」トゥートウと発音するが上海語ではトッテイと発音するらしい。
因みに、以前北京では「光頭」グアントウと言っているのを聞いたことがある。
バーコードハゲはスラングで「地方支援中央」と表現されるらしい。

お志ど里

2013-09-20 16:52:49 | 江古田近辺


江古田の南口にある呑み屋なのだが自分は定食屋として利用している。夜は若い人から年配の人までいかにも昔からある居酒屋という感じで盛り上がっている。
いまどきのチェーン店の居酒屋は妙に個室っぽく作ってあるところが多いがここは全くのオープンスペースだ。
だから周りがよく見えるのだが、まあつくづく酒飲みが多いことに驚かされる。
さらに驚かされたことは昼飯の時間帯から飲んでいるということで、ここではそれがデフォルトらしい。
昼間から良い調子になっているおっさんたちのようになりたいとは思わないが、あまり酒を飲まない身としては少しうらやましい気もする。

高円寺の七面鳥も昼間から飲むのがデフォ。


店構えは沼袋の平和苑も同じように味がある。

氷川台酒家と取り残された街

2013-09-06 08:53:08 | 江古田近辺
会社の「辛いもの好き」が「絶品麻婆豆腐」を食べたいというので「氷川台酒家」で会食した。
私は普通の辛さのもので十分だが、「辛いもの好き」は3倍激辛でも物足りなかったらしく店に無理矢理頼んでメニューにない超激辛を作ってもらった。
それは、もはや麻婆豆腐とは呼べないようなシロモノで私は箸をつける気もしなかった。否!出来なかった。

食事も終わり帰ろうと思ったが「もう1軒」ということで駅前の「屋台正久保」の暖簾をくぐった。
軽くのつもりがふと気がつくと頭が痛いし気持ちも悪い。「WHY? 何故だ? 为什么? BAKIT?」いろんな言葉が私の頭の中を駆け巡った。

その結果、一つの事実に辿り着いた。
実は私はあまりお酒に強くないので、フィリピンパブでもチャイナパブでもほとんど飲まない。ボトルはほんの飾りである。
バーなどでお酒を飲む時もほんの少しのだけしか飲まないから見えを張って高級なものを選んでいる。
間違っても安酒をがぶ飲みするようなことはないということだ。
ところが、新桜台の「りつ」もそうだが「屋台正久保」もデフォルト値のアルコール量が最低クラスでしかもめちゃくちゃ多い。
これじゃ酔っ払うし、気持ちも悪くなるわ・・ここ桜台あたりは今どきのライトでおしゃれな感覚からはかけ離れた本当に取り残された街である。

江古田コンパ

2013-08-18 12:57:21 | 江古田近辺

江古田で昭和43年からやっている江古田コンパ。入れそうで入れなかった店についに入った。
また一つ大人になった気がする。

ラムベースの「江古田の夜」を飲む。甘い酒だ。
次に「ギブソン」ジンとベルモット。マティーニのようにステイせずにシェイカーで振って出される。
ママ兼バーテンの「長嶋さん」は有名人らしい。
意外なのは彼女から見たらお孫さんのような若い人でこのレトロな店が賑わっていたこと。

江古田トキ

2013-07-05 10:43:33 | 江古田近辺
江古田の南口に昔からある喫茶「トキ」が閉店してインド料理の店になっていた。
聞けば昭和33年開店だというから、自分が生まれる1年前からやっていたわけである。
江古田に引っ越してから何度か店の前を通りかかったが、結局、入らなかったことを少し後悔している。
「江古田コンパ」も早めに行っておかなくちゃ・・なんて話をしながら友達と「同心房」で飲んだ。
来週から中国に行くというのに・・

後から昔から江古田に住んでいる友達が参加したが「同心房」と言ってもわからず、青山書店の並びだと言ったらすぐに来た。
昔のことは覚えていても最近のことはトンと疎くて困る。

所沢でも昔からお世話になっていた店が次々となくなった。
「富士」「ことぶき」「新世界」なんてパチンコ屋はすべてなくなったし、「サンビーム」、「富士」、「伯爵」、「九重」なんて喫茶店もとっくになくなってしまった。
そんな中で所沢駅の「狭山そば」が復活したという嬉しい知らせを聞いた。近いうちに行くつもりだ。

氷川台酒家

2013-05-10 14:08:50 | 江古田近辺


地元で美味しい中華を見つけた。肉汁餃子と麻婆豆腐がウリのお店だが他の料理もかなり美味しい。
たぶん中華料理に関しては仲間内で一番食べているはずの自分が言うのだから間違いはない。

帰り道に40年ぶりに母校の近くを通った。こんなだったかなぁ・・という感じだ。

アリ地獄と触覚を失くしたアリンコ

2013-04-27 11:15:44 | 江古田近辺
ずーっと顔を出していなかった池袋のピーナからちょうど電話があった。
だいぶ身体も回復してそろそろ飲みにいこうかなと思っていた矢先だったから相変わらず勘だけは良い。

しかしながらそのちょっと前に「触覚を失くしたアリンコ」から急に暇になったとの連絡があった。
どうやら飲み過ぎて仕事ができなくなったらしく、自宅待機というか謹慎というかとにかく暇になったとのこと。・・どんだけ飲んだんだ?
あまりに切ない話なのでピーナのお誘いを断って、そちらにつきあうことにした。
運良くというか悪くというか行きつけの桜台の居酒屋もなぜか臨時休業だというので江古田集合ということにした。
これで今日は桜台のチャイナパブにいかないですむはずだった。

「ヌルンジ」という駅前の韓国料理屋は王豚足がとても美味しい。みそチゲもまあまあという感じでマッコリとホッピーで盛り上がっていたら「触覚を失くしたアリンコ」がどうしても桜台に行きたいと言い出しやがった。何のための江古田だか・・

2時間ほど遊んだ帰り道、虫をのぞいた3人で反省会を開いた。
楽器屋が「アリ地獄だね」と実にうまい表現をした。「明日になると余計にむなしいんだよ・・」茶碗屋がつぶやいた。

それからというもの、アリ地獄に落ちていくアリンコ、でも何故か幸せそうに転がっている。そんなイメージが頭から離れない。


日大板橋病院

2013-04-16 14:34:22 | 江古田近辺
いつまでも咳が取れず苦しいので、診察を受けに日大板橋病院まで出かけた。小竹の駅からはタクシーでワンメーター大谷口まで行ける。

小学1年生のころだったか、母がここに長く入院していて父に連れられ見舞い来た記憶がある。
そのたびに不安と心配で、年端の行かない弟に八つ当たりして泣かせては父に怒られたものだった。

その30年後、当時ガンで余命いくばくもなかった友人の見舞いにしばしば車を走らせた。
友人のためというよりは、そのころの自分の行き詰まった状況を一瞬でも忘れるためだった。

今までにない胸の苦しさを抱えてタクシーから降りた時に「ここに来るのは自然なこと」のように思えた。
でも、自分はすぐに回復できるだろう。北京で倒れなかったということはそういうことなのだ。





オレのコケコッコ

2013-04-02 08:51:05 | 江古田近辺


江古田探索をしていると新規オープンの店でキャッチーな店名の店を見つけた。
まだオープンしたての店らしい。
安くて狭くて味は普通。開店直後の今のレベルを維持出来ればまあ良いが少しでも質や量が落ちたらアウト。
いずれにせよ50過ぎのオヤジに似合う店ではないので、ビールとサラダと鳥のモモとレバーを食べて終了。
それにしてもカウンターで一人で来ていたおっさんがしきりに写真を撮っていたが食い物屋で写真を撮るのって好きじゃないなぁ
店名が面白いから店の看板を撮るならともなく普通の焼いた鶏肉の写真とかビールの写真を撮って何が楽しいんだろう?
それにしても、なかなか気に入った店が見つからないが明日からは広州だ。食いまくるぞ!


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