フィリピンに住む11才の娘(自分の実子ではない)と電話で話した。
彼女の父親はロクデナシのフィリピン人で彼女がもの心つかないうちに他に女を作って出て行った。
母親はやむを得ず日本に出稼ぎに、そこで日本人の亭主を見つけてコミュニケーションがとれない弟がいるがめったに会うこともない。
クリスマスも誕生日も自分の親はいない・・
そんな話を聞いているうちに私は無責任に彼女の面倒をみたいと思ったのが去年の話である。
それから事あるごとにわずかばかりのお金と物を贈ってきた。
彼女もあと数年かたてば一人前のロクデナシになってしまうのだろうが、今はただの貧乏な娘である。
「元気?」
「はい。」
「何しているの?」
「宿題しています。」
すでに嘘だけはつけるようだ。
彼女の父親はロクデナシのフィリピン人で彼女がもの心つかないうちに他に女を作って出て行った。
母親はやむを得ず日本に出稼ぎに、そこで日本人の亭主を見つけてコミュニケーションがとれない弟がいるがめったに会うこともない。
クリスマスも誕生日も自分の親はいない・・
そんな話を聞いているうちに私は無責任に彼女の面倒をみたいと思ったのが去年の話である。
それから事あるごとにわずかばかりのお金と物を贈ってきた。
彼女もあと数年かたてば一人前のロクデナシになってしまうのだろうが、今はただの貧乏な娘である。
「元気?」
「はい。」
「何しているの?」
「宿題しています。」
すでに嘘だけはつけるようだ。