タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

信頼とお金

2005-06-10 10:10:08 | フィリピン
フィリピンパブでは気に入った娘の信頼を得るために、結果としてお金を使う。
それは意思の疎通がなかなか難しいことに起因している。
結果として、お金によってある程度は彼女達の信頼を得る事は出来るが、困った事に同時に私たち自身の中に不信感を生み出してしまう。
「騙されているんじゃないか・・鴨にされるんじゃないか・・」
そして、一度生まれたその不信感を払拭する事は困難を極める。
信頼をお金で買うことは出来ないのだ。

betrayer

2005-06-09 09:38:40 | フィリピン
裏切り者?になるなとかって言われても。
そんなこと言ったら、YやLやもしかしたらRに言った事だって、うっかりした約束だってそれ以上の話だし
・・裏切り者のテーマ(back stabbers)のメロディが流れてきた。
what they do?・・まあ、なんとかなるさ。

お金と愛

2005-06-06 11:09:33 | フィリピン
「ショーガナイ」とフィリピーナはしばしば口にする。

家族が多いから、仕事がないから、etc。

南国の温暖な季候は備えることをしなくてもなんとかなってしまうのだろう。
来年の種籾を食べたり、商売の仕入れの金を使ったりしてもとにかく危機感がない。
計画性というものが全くないのだ。
だから彼らが富むこともなく、今日と変わらない明日があるだけの生活になる。
私達日本人は今日より、より良い明日を考える。

そこに大きな差がある!

今後彼女たちは変わりえるのだろうか?
それとも私達が明日を夢み続けられるのだろうか?

愛とお金

2005-06-03 17:18:55 | フィリピン
フィリピンパブでの擬似恋愛はとかくお金がかかる。
また、それも楽しみの一つと割り切れれば良いのだが、なかなかそうもいかない。
我々の付き合うクラスは、グッチだヴィトンだという代りにシャンプーだ、テレホンカードだとかを欲しがる。
実はこれはあまり楽しくない。
男心も難しい・・あまり高い物モノばかりをねだられると頭にもくるし払えもしないが、くだらないものばかりだとそれもそれでうんざりする。
ある意味ロマンチストだから、少しだけ彼女たちより余裕があるから、リアルな世界は見たくないものだ。
そこをうまくより分けて消化しない酷い目にあう。

鴨と客

2005-06-02 10:50:30 | フィリピン
客は自分の方が上(特別)と思った瞬間に、羽根が生えくちばしが黄色に染まってしまう。
そしてピノキオの鼻は嘘をつけばつくほど高くなるが、鴨は思い込めば思い込むほどフォアグラ化し、美味になってしまう。
いずれその肥大化した肝臓は肝硬変を起こし死んでしまう・・・大丈夫か?○○君?

客と鴨

2005-06-01 12:59:29 | フィリピン
客にも「いい客」と「嫌な客」がいて少なくとも「カモ」は嫌な客ではない。
ただそれが愛に発展するかというと確率は低く、たとえその低い確率を引き当てても間近の破綻が見えている。
「カモ」はお金を使う(使わされる)。
小さな自己満足と見栄が雪達磨のように膨らんで自分を追い詰めていく。
客である内はすべてが自由だが、「カモ」には自由はない。(受動的に)
また恋人は能動的に自由を失う。

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