京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2012 6/17の拝観2(妙心寺 東林院)
写真は、沙羅双樹の前庭
法金剛院から徒歩圏に妙心寺があります(車でしたが)。
妙心寺の東林院は9:30から、沙羅の花を愛でる会”です。
昨年に続き2回目です。
昨年は午後に来たらいっぱいだったので、1番乗りです(笑)。
抹茶付きで1580円と拝観料としては高めですが、そこは覚悟の上です。
本来はこの縁側に拝観者が鈴なりに座るので、こんな写真は撮れません。
1番乗りの特権です(笑)。
ここで先日コメントのあった”ひろ&きょん”さまとお話した訳です。
”袖触れ合うも他生の縁”ですので、今後ともよろしくお願いします。
昨年はご住職の面白い法話も聞きましたが、今年は何しろ1番乗りでしたので、なかなか始まりそうにありませんでした。
次の予定もあったので、今回法話はお預けでした。
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徳迎山 正法寺2 法徳殿、小方丈、書院(八幡散策12)
写真は、書院の庭園
一旦本堂から備え付けのスリッパで外へ出て、宝物館の法徳殿に移動します。
ここには重要文化財の“丈六阿弥陀如来像”があります。
丈六ですから約5mあります。
鎌倉時代の作風だそうで、製作者が分かっていません。
むろんガラスケースもないので、至近距離で見ることができます。
また洛中洛外図屏風もあり、現在の土地勘があれば面白いです。
本堂に戻り本堂奥の開山堂へ。
本堂と開山堂、さらに隣の小方丈に囲まれて中庭があります。
大方丈横の廊下から裏手にある小方丈と書院に向かいます。
小方丈は最奥に上段の間と床の間がある9畳と、10畳の次の間からなります。
小方丈と書院に囲まれて池泉式の庭園があります(書院前)。
書院はまずは付書院のある一の間、そして奥の二の間はお茶室になっています。
栗の木を使った梁には栗の釘隠しを使ったり、様々な意匠が凝らされており、丁寧に説明してくださいます。
書院を進むと、大方丈の玄関に1周して戻ってきて終了です。
伽藍内の広さや庭園の美しさ、さらに仏像も間近で見られるので、特別拝観時は非常に満足度が高いと思います。
ものすごくおすすめです。
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