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2012 東福寺 天得院 桔梗の特別拝観と、”お寺の日”


写真は、庭園の桔梗(昨年)

通常非公開の東福寺の塔頭です。

初夏の桔梗の時期と、紅葉の年2回だけ定期的に公開しています。

期間は、6/15~7/17。

緑の苔の庭園に、青や白の桔梗が咲きます。

詳細は本編の
東福寺 天得院
です。

さて、少し話しは脱線します。

僕はひと月の土日約8日のうち、2日は1人で神社仏閣拝観に行かせてもらっています。
通称”お寺の日”で、カレンダーに青丸がついています(ちなみに妻の用事は赤丸、長男は緑丸です)。

そしてうちには5歳の長男と2歳9か月の次男がおり、帰宅後はべったり3人で遊んでお風呂にも入ります。

しかしそれでも物足りないようで、
出勤前に次男が、「パパ、遊ぼう!」と言ってくる時があります。

すると長男が、「あかんよ。パパはこれからお仕事だよ。」
と、次男を収めてくれます。
さすがは年長さん。お兄ちゃんです。

ある”お寺の日”の朝。
僕が出かけようとすると、
また次男が、「パパ、遊ぼう!」と。

これを聞いた長男が、
「あかんよ。今日はパパは”お寺の日”だよ。」
と・・・。

うちの長男は、”仕事”と”お寺の日”は同等に大事なものと思っている・・・いや、どのお父さんにも”お寺の日”があると思っているのかもしれません(笑)。

まあそれ以外の週末は家族で遊んでいるので許してもらうとしても、
このブログは、
うちの妻の理解と長男の理解(勘違い!?)によって
支えられています(笑)!

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石清水八幡宮1 アクセス、一ノ鳥居、高良神社(八幡散策3)


写真は、石清水八幡宮の簡易地図

八幡市駅の南側にある男山山頂に本殿があり、山麓の東側に下院があります。
本殿は南側に向かって建っているので、八幡市駅から見ると、背を向けていることになります。

これを踏まえて、本殿までの道は3つあります。
1.ケーブルカーで本殿の裏側にでる(赤ルート)。
2.裏参道で山を登り、本殿の側面にでる(青ルート)。
3.表参道で山を登り、本殿の正面に回り込む(黄ルート)。

数字の大きさに比例してしんどくなります。
1は楽ですが、下院(頓宮、高良神社)はパスになります。
しかし下院も特別すすめる程でもないので、通常は1で十分だと思います。

八幡市駅で降りると右手にケーブルカー乗り場が、左手のロータリーの奥に参道への道があります。

1:ケーブルカーは15分間隔の運転で片道3分、200円です。
男山山頂駅を降りると本殿の裏側に出ます。
山頂駅の右手へとケーブル参道を歩くと、公園に出ます。
この公園の左手に参道があり、これを進むと南総門に着きます。

公園の右手奥に鳩峯庵というお茶室があります。
通常は非公開ですが、4月の男山桜まつりの際の日曜日に呈茶が10:00~14:00まで行われます。
柴折戸を入ると正面にお茶室があります。
呈茶料は500円で、屋外の毛氈でもいいですし4畳半のお茶室内でも頂けます。
形式張った席ではなく、懐紙や菓子切りがなくても大丈夫。
床の間の説明なども、正客が聞かなくても席主さんがして下さいます。
30分ほどで終わりました。

2、3:駅前のロータリーを越えて右折(南)すると、すぐに“一ノ鳥居”が見えます。
ここを入ると、放生池を右手に過ぎて頓宮北門から“頓宮”に着きます。

頓宮南門を出た右手に高良神社があります。
今は小さなお社ですが、その昔は非常に立派だったそうです。
そして当時はさらに極楽寺もあったそうです。
“仁和寺にある法師”は勘違いし、これらだけをお参りして帰った訳です。
今ではそんことはないでしょう(笑)。




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