京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 6/23の拝観4 最終(楊谷寺)
写真は、あじさい廊下
藤森神社を出て、東側の裏道を抜けて国道24号に戻ります。
ここから再度南下します。
観月橋で右折し、外環をひたすら西進します。
油小路通も1号線も菱川も超えます。
すると乙訓寺の前周辺に着きます。
長く見ておられる方はお分かりでしょうか。
すでに長岡京市です。
途中で文化センターの前を通過すると、紫陽花号に並ぶ黒山の人だかり。
ここも予想以上でした。
長岡天満宮の裏にまわり、楊谷寺道から向かったのは、楊谷寺です。
今日と明日はあじさい祭りです。
到着したのは11:00頃でしたが、あれだけある駐車場が満車になっていました。
普段は他の拝観者と出くわすことも稀なのに、この日は普段の清水寺ぐらいの拝観者が!!!
完全に侮っていました・・・反省です・・・。
門前から出店が出ており、焼きトウモロコシや焼きそばなどの食事の他にヨーヨー釣りもあり、子供も楽しめるようになっています。
階段を上ると正面いに本堂があり、右手に阿弥陀堂があります。
阿弥陀堂は解放され、バンド演奏のステージに。
かなりカジュアルな感じで、普通にお祭り、ムードが満点です。
奥ノ院までの坂を登りますが、この途中にもアジサイが咲いています。
そして奥ノ院で伽藍内に入り、靴を持参して、あじさい廊下を歩きます。
これは本堂まで続いており、復路はここから戻ることになります。
木の廊下ですが、山を下りるので階段があります。
雰囲気としては、永観堂の臥龍廊を下りるような感じです。
そしてこの廊下の両側に、アジサイです!
これを下りてくると、まず浄土苑のある書院に、そして本堂に戻ります。
ただアジサイを見せるだけでなく、バンドの演奏や出店もあり、普通のお祭りの延長線上にある感じです。
家族連れも多く、誰でも楽しめると思います。
そりゃたくさんの人も来ますね!
本編は、
柳谷観音 楊谷寺
です。
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海住山寺1 アクセス(山城散策6)
写真は、国宝の五重塔
一休寺を出て、山手幹線を右折します(簡易地図)。
どんどん進み、同志社大学の前を過ぎた“同志社南”の交差点を左折し、府道65号線を進みます。
JRと近鉄の三木山駅を通過し、木津川を玉水橋を渡って越えます。
橋を渡るとすぐに、国道24号線との交差点になります。
ここを右折します。
さらに直進し開橋の交差点も過ぎ、上狛四丁目の交差点を左折して、国道163号線に入ります。
国道163号線の右手には、木津川が流れています。
どんどん進むとやがて木津川が右へと曲がり、国道から離れます。
やがて恭仁歩道橋をくぐると左にカーブしながらの下り坂になります。
恭仁歩道橋を過ぎて最初の信号が、左後方から右前方へ交差する道の交差点になります。
この少し先に府道44号線の大きめの交差点がありますが、1つ手前のここを左折します。
左折するとすぐ右に「海住山寺」の案内板があるので右折します。
このあとは簡単。ひたすら直進です。
途中には車1台がギリギリの幅員の道や、斜度30度ぐらいの坂がありますが、ひたすら直進です。
どんどん道を進むと、途中で古い赤門がありますが、無視して道の最果てまで進むと、「海住山寺(かいじゅうせんじ)」があります。
電車・バス
京都駅からJR奈良線で木津駅へ。木津駅でJR関西本線に乗り換え、加茂駅で下車。
そこから3.6km離れています。
しかし、加茂駅から最寄りの岡崎までの奈良交通のバスが1時間に1本。
さらに岡崎バス停から“あの坂”も含めて徒歩1.7kmです。
個人的には、この選択はありえません。
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