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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 6/2の拝観2(妙心寺 霊雲院)

写真は、妙心寺 霊雲院の門前
この日は事前に予約をした、
「そうだ 京都、行こう」会員の限定プランの
妙心寺 霊雲院 特別拝観 禅刹にご老師を訪ねて
が、14:00からありました。
もちろん霊雲院は通常非公開、1人2300円で22名限定でした。
今回は予約前にアマデウス会員の皆様にお誘いをかけたところ、ルーキーさまから同行のご希望があり、共に参りました。
「そうだ 京都、行こう」は、申し込みできるのは会員だけですが、同行者3人までは非会員でも可です。
まずは方丈に入り、御住職の法話を聞きます。
御住職は御高齢のようでしたが(80歳前後でしょうか?)かくしゃくとされており、「足るを知る」ことの大事さを説いて頂きました。
最後に重要文化財である後奈良天皇(正親町天皇の先代)の”御幸の間”です。
書院の一部を改築して作られており、結構こじんまりしています。
しかし、その内部、庭園の造りには様々な工夫が凝らされています。
ここはさすがに見応えがありました。
特別拝観があれば、是非おすすめしたいところです。
申し訳ないですが、詳細は改訂版の「太秦、花園散策」までお待ちを。
いつもは1人ですが、当日はルーキーさまとご一緒でしたので、待ち時間も楽しいお話が出来ました。
またよろしくお願いします。
アンケートを実施中です。
是非ご参加を!
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サントリー山崎蒸溜所2 見学(山崎散策4)

写真は、ウィスキー館の展示室
無料の工場見学の報告です。
・最初に麦芽を砕く仕込槽、発酵をする発酵室
・大きな蒸留釜で2回蒸溜し濃縮する蒸溜室
・樽に入れて貯蔵する貯蔵庫
を順に見学します。
複数ある蒸溜釜はどれも形が違います。
こうすることでいろいろな味の原酒ができ、最終的にこれらをブレンドして完成させるそうです。
また貯蔵庫は大きな倉庫一目にウィスキーの樽が並んでおり圧巻です。
さらにそれぞれの部屋に入ると、最初はフルーティーだった香りが段々お酒のにおいになってくるのもわかります。
これで見学は終了で、約30分です。
最初に集合したウィスキー館の隣の部屋で試飲をします。
山崎10年のハイボール、山崎12年の水割り、山崎工場の白州、ソフトドリンク(伊右衛門、なっちゃん)を試飲できます。
僕のような下戸でも工場見学は楽しめました。
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