京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
和カフェ IORI(京都の茶寮19)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f1/b82ed600e65e32741e38bb3d54fccce3.jpg)
写真は、宇治金時
和菓子屋さんの笹屋伊織がプロデュースするカフェです。
場所は四条烏丸の大丸の地下です。
東洞院通(ひがしのとういんどおり)側から地下に入ると目の前です。
抹茶パフェや夏はかき氷などの甘味から、うどんや衣笠丼(親子丼の鶏肉を油揚げにしたもの)などの食事も少しあります。
かき氷は約840円で、なかなかのフワフワ感です。
白玉ももちろん冷たくてもやわらかです。
大きさも大きすぎることなくていいでしょう。
また毎月20日~22日は、あのモチモチの”どら焼き”がここで頂くことが出来ます。
抹茶パフェも評判がいいようですので、是非お試しあれ。
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妙光寺1 方丈(福王子・広沢池散策5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/1f/735b7b54f8a1d97b6e74339a435e2530.jpg)
写真は、庫裡(左)と方丈(右)
五山十刹のうちの十刹の1つです。
通常拝観はされておらず、行かれるなら事前に電話での予約が必要です。
アクセスは「福王子・広沢池散策1」を参照してください。
玄関を入ると住職さんが来られます。
非常にお話好きな方で話しやすいです。
拝観料は決まっていないようですが、500円は納めた方がいいでしょう。
僕は1000円にしました。
普通に応接間に入り抹茶とお茶菓子を出して下さり、当寺の由緒を説明してくださいます。
ここは昭和40年代ぐらいまで荒れ寺でした。当時の写真を見せてくださいますが、映画“羅生門”のセットのような凄まじさでした。
次に隣の方丈と前庭です。
方丈の唐門から方丈に入ります。
方丈の内陣には本尊の釈迦如来像、脇侍の普賢、文殊菩薩像がお祀りされていました。
方丈庭園は枯山水庭園で、塀の向こうに立派なソメイヨシノが3本あります。
桜が咲くと非常にきれいです。
桜の背丈が高いので、写真には納まりにくいですが、実際には上から降ってくるようです。
方丈右手の一角には南朝が三種の神器を奉安したとされる“神器の間”があります。
上段の間のように1段高くなっています。
ここは荒れ寺から改修する際に、かつての考証をすることなく直されているので、通常は?な仕様がたくさんあります。
にじり口があるのにお茶室がなかったりします。
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