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2013 8/16の拝観報告2(そうだ 京都、行こう 法輪寺 後編)
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写真は、鳥居形
書院で参詣曼陀羅の説明のあとは、本堂に入ります。
般若心経の読経のあと、こちらの本尊である虚空蔵菩薩のお前立ちを内陣に入って見せて頂きました。
その際に、右手の持物を模した剣と、左手の持物を模した球系の水晶を出してこられました。
そして「右をさわると知恵を授かり、左をさわると欲しいものが手に入る」と御住職が言われました。
そこで僕が”右”をさわると、タイミングがタイミングだけに
「まだそっち!」
とあんとんさまにツッコまれました(笑)。
本堂を出て、見晴らし台に向かったのが19:50頃でした。
少し待ち20:00には遠く東山の大文字が点火しました。
残念ながらここから”妙法”、”舟形”と”左大文字”は見えません。
そして20:20。
満を持しての”鳥居形”です。
写真では小さいかもしれませんが、実際は思っていたより大きかったです。
今まで市内の中心部で見ていたので、他のは見たことがあったのですが、鳥居形は初めてでした。
みんな一通り写真を撮ると、あとは後方で談笑(笑)。
そのあたりがアッサリしていて笑えました。
送り火の鳥居形はもちろん、B派の方は重文の多聞天と持国天、僕は”由緒書き”とそれぞれ楽しめたようで良かったです。
やはりみんなで行くのも楽しいですね。
参加された皆様、ありがとうございました。
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白山神社
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写真は、鳥居前
歯痛止めとして有名です。
場所は京都市役所の近くにあります。
市役所前から御池通を西へ。
寺町通、御幸町通の次の麩屋町通(ふやちょうどおり)を右折します。
すぐの右手に白山神社(はくさんじんじゃ)の鳥居があります。
平安末期に加賀の白山神社が強訴に来たものの果たせず、さらにこの地でみこしの一基が動かなくなり放置して立ち去った。それを地元の人が放置できずにお祀りしたのが始まりらしいです。
境内は小さいです。
鳥居を入った正面に社務所、左手前方に本殿、左手奥に天満宮などの摂社、左手前に手水場があるだけです。
ここが有名なのは、歯痛平癒の御利益です。
江戸時代末期の女帝、後桜町天皇が歯痛に苦しんでいたが、ここの神箸と神塩をつけたところ、たちまち平癒したと云われてるからです。
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